Google Meetのビデオ会議参加したけど、退出の方法がわからないという方のために、今回はGoogle Meetの退出方法と注意点などについて詳しく解説していきます。
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Google Meetでビデオ会議から退出する方法
Google Meetでは2つの退出方法があるので、それぞれ紹介していきます。
受話器ボタンから退出
Google Meetの会議参加中に退出したくなった場合は、「赤の受話器マーク」をクリックすることで退出できます。
ブラウザの×や戻るボタンで退出
ビデオ会議から赤い受話器マークでの退出も可能ですが、タブを閉じる「×」や前の画面に戻る「←」ボタンでも退出することが可能です。
その他、リロードボタンでも退出することができます。
間違えて退出した場合は再参加が可能!
Google Meetで誤ってビデオ会議から退出してしまった場合には、退出後に表示される画面の「再参加」をクリックするともう一度同じ会議に参加することが可能です。
ブラウザのタブを閉じる「×」やブラウザの戻るボタン「←」をクリックして退出した場合は「再参加」のボタンが表示されないので注意しましょう。
ただし、Google Meetのトップ画面に戻り、再参加したい会議のコードを入力すれば再参加可能です。
ビデオ会議から退出する際の注意点
ビデオ会議から退出する際の注意点について解説していきます。
退出してから再参加すると過去のチャット内容が消える可能性がある
Google Meetの退出前
Google Meetの退出後
Google Meetでのビデオ会議を退出してから、同じ会議に再参加するとチャットの内容が消える可能性があります。
実際に、Google Meetでチャットに入力後、退出⇒再参加を行い、チャットを確認したところ前の内容は消えていました。
なので、重要なチャット内容やチャット内でファイル共有などがある場合は退出は慎重に行いましょう。
サブアカウントで再参加しようとしてもメインのアカウントで参加したことになる
Google MeetのアプリではログインするGoogleのアカウントを選択することができますが、ブラウザ版のGoogle Meetでは一度タブを消し、再参加しようとするとメインアカウントに戻ります。
その結果メインアカウントで会議に参加してしまい、他の人にアカウントがバレたという状況になる可能性もあります。
なので、ブラウザでGoogle Meetを利用する場合は、参加したいアカウントに切り替わっているか確認してから参加するようにしましょう。
ちなみに、アカウントの変更・切り替え方法については以下の記事にて解説しています。
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ビデオ会議の退出ボタンがない!
Google Meetの会議を退出したいのに、ボタンがない!という場合には以下の対処法を試してみてください。
- ブラウザを閉じる(退出できる)
- ブラウザを更新(リロード)してみる(退出できる)
- スマホを再起動してみる
ちなみに上の画面のようにチャット欄を開いていると「退出(赤い受話器マーク)」が表示されません。
そのため、退出ボタンがなくなった!と勘違いしますが、この場合にはチャット欄以外の部分をクリックすることで、チャット欄が消え「退出(赤い受話器マーク)」ボタンが表示されます。
参加者を強制退出させる方法
Google Meetでは会議の主催者が参加者を強制退出させることが可能です。
強制退出させるにはまず、右上に表示される「人マーク」をクリックしてください。
参加者が一覧で表示されるので、強制退出させたい参加者右側にある「^」マークをクリックした後「〇(横線入り)」をクリックしましょう。
「〇〇さんを通話から削除しますか?」と表示されるので「削除」をクリックしてください。
これで、強制退出することができます。
強制退出させられたユーザーは上の画像のように「ミーティングから退出させました」という表示がされます。
迷惑行為をしてくるユーザーに対して強制退出機能を利用するといいでしょう。
強制退出してもそのユーザーは同じコードで会議に参加リクエストをすることができます。
ただし、参加リクエストでは「承諾」を行わなければ会議に参加することはできません。
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