Grabで試行回数が多すぎますと表示される原因や回数上限の対処法を解説

Grabで「試行回数が多すぎます」と表示される症状が見られます。

今回はGrabで「試行回数が多すぎます」と表示される原因や対処法など解説していきます。

Grabで試行回数が多すぎますと表示される

Grabを使っていると「試行回数が多すぎます」と表示されてアプリが使えなくなる症状が見られます。

日本で設定しても表示されることがある

タイやシンガポールなど東南アジアへの旅行や出張でGrabは必須級のアプリというのは知られています。

そのため現地に行く前に、日本での事前準備としてアプリをインストールし、設定まで終わらせる人も多いです。

しかし日本で設定を行おうとしても「試行回数が多すぎます」とエラー表示がされることがあります。

位置情報をずらす事で回避できることもありますが、クレカが海外不正利用と判断される事もあり得るのでオススメはできません。

日本でエラーが出る場合は、事前にエラーが出る所まで設定を進めておき、現地で残りの手続きを済ませる形にしておくといいでしょう。

Grabで試行回数が多すぎますと表示される原因

下記ではGrabで試行回数が多すぎますと表示される原因を紹介していきます。

法律の関係で上限設定がある

Grabは利用する国ごとに、利用の上限設定あったりします。

国ごとの法律の関係で、外国の決済手段利用時に利用回数制限があったりするため、Grab側からは説明されない場合もあります。

また国によっては決済手段などの会員のグレードによって上限設定が変わることもあります。

支払い側に問題が起きている

クレカを海外で決済すると、盗難などを疑われてカードがストップする事もあります。

このクレカ側の問題で、Grabが使えなくなっている可能性もあります。

クレカ会社に連絡をして、何か問題が起きていると思われないか確認し、必要であれば制限を解除して貰いましょう。

電波状況など一時的な不具合

電波状況などの一時的な問題が発生し、Grabが使えなくなっている可能性もあります。

海外Wi-Fiを使っている場合は、そちら側に問題が起きていないかなども確認してみてください。

またアプリ側の一時的な問題であれば、アプリの再インストールによって不具合が改善する場合もあります。

試行回数が多すぎますと表示される場合の対処法

下記ではGrabで試行回数が多すぎますと表示される場合の対処法を紹介していきます。

10回くらいを目安としておく

Grabは各国の法律の関係で、海外決済の上限が決まっている事があります。

一度の滞在で10回程度で上限に達することがあるので、それくらいを目安にしておきましょう。

特に複数日滞在する場合は、1日で数回使うと上限に達する訳なので注意が必要です。

タクシーを複数回使う予定がある時は、可能であれば食事のデリバリーは控えるなどをしてもいいでしょう。

支払いカードを切り替える

Grabで試行回数が多すぎますと表示されるのは、主にアプリの問題ではなく、支払い方法の問題となります。

支払いのカードを切り替える事で上限を回避できる場合があります。

ホーム画面でアカウントをタップし、お支払方法に進みます。

こちらから支払い方法の追加や切り替えを行えます。

別の配車やフードサービスも登録しておく

慣れない海外でGrabアプリが使えなくなってしまうと、焦ってしまいかねません。

その対策として別の配車やフードサービスも登録しておく事をおすすめします。

Uberなどは広い範囲で使えるので使い勝手はいいです。

言語を日本語以外に切り替える

Grabではメニューが表示されなくなるなど、日本語表示のバグが出ることがあります。

この不具合の時は、言語を日本語以外に切り替える事で不具合を回避できる場合があります。

ホーム画面でアカウントをタップし、言語に進みます。

こちらから言語を切り替えることができます。

安すぎると決済関連のエラーになることがある

Grabの利用料金が安すぎると、決済関連のエラーが表示されることがあります。

15,000ルピア（約140円）に満たないとエラーが出たという報告も見られます。

金額が安すぎる場合は、決済金額が上がるように注文したり、クーポンを使わずに注文したりしてみてください。