iPhoneでは一部のアプリでロック画面の通知センターからメッセージの返信をすることができます。
今回の記事では、iPhoneのiOS16でロック画面からメッセージを返信する方法についてご紹介していきます。
Contents
iOS16のロック画面での返信について
iPhoneでは、LINEやSlackなどのSNSアプリで送信されたメッセージに関しては、ロック画面の通知センターから返信することが可能です。
ロック画面を解除せずに返信することができるため、すぐに返信したい場合などに利用することができる便利な機能となっています。
ロック画面の返信機能に関して
iPhoneのロック画面では、通知メッセージを拡大してプレビューを確認することや、そのまま返信をすることが可能です。
そのためLINEなどで既読を付けたくない場合や、アプリを開けない状態・開くのがめんどくさい場合などに便利な機能となっています。
iOS16以前からiPhoneでもロック画面から返信が可能
ロック画面の返信機能に関しては、iOS16以前からiPhoneでも利用可能な機能となっています。
追加機能ではないため、iOS16にアップデートするか迷っているけれどもロック画面から返信できるようになりたいという方に関しては、無理してiOS16にアップデートする必要はありません。
一部アプリに関してはロックを解除しなくても返信ができる
ロック画面からメッセージを返信する場合、一部アプリに関してはロック画面を解除しなくても返信することが可能です。
SNS
- LINE
- Slack
- インスタ
上記のようなSNSアプリなどであれば、ロック画面を解除せずにそのまま返信することが可能です。
特にTwitterの場合はDMだけでなくリプライに関しても返信することが可能なので、わざわざアプリを起動して通知メッセージを確認する必要がなくなります。
ロック画面でメッセージに返信する方法
ここからは、iPhoneのロック画面でメッセージに返信する方法に関してご紹介していきます。
メッセージをプレビューする方法
まず最初にロック画面で通知メッセージを拡大する方法に関してご紹介していきます。
通知メッセージを拡大(プレビュー)したい場合には、確認したいメッセージを長押しします。
通知メッセージが拡大表示されて、メッセージの詳細や省略された文章などが表示されます。
メッセージに返信する方法
ロック画面からメッセージに返信する場合には、通知センターから返信したいメッセージを長押ししてください。
メッセージに対するアクションが表示されるので、返信をタップします。
返信用の入力欄が表示されます。
返信内容を記載して、送信をタップすれば完了です。
ポイント
LINEで返信する場合にスタンプを送信することなどは不可です。
ロック画面から返信できるのは、テキストメッセージや絵文字のみとなっています。
ロック画面でメッセージ返信する場合のポイントと注意点
ここからは、ロック画面でメッセージに返信する場合のポイントと注意点についてご紹介してきます。
メールアプリなどに関してはロックを解除して返信する必要がある
ロック画面で受信したメールに返信する場合には、ロックを解錠する必要があります。
メールに関してもプレビュー表示した後に返信という項目は表示されますが、その後ロック解除のためのパスコードの入力が求められます。
パスコードを入力してから自動的にメールアプリが起動されて、返信することができるという流れになります。
返信したメッセージはロック画面から削除される
ロック画面で直接返信する場合、返信したメッセージに関してはロック画面の通知センターから削除されます。
またLINEなどで複数のメッセージが送信された場合には、返信操作を行ったメッセージのみが削除されます。
それ以外のメッセージに関しては通知センターに残っている状態なので、返信したかを確認したい場合にはアプリを起動してチェックする必要があります。
連続してメッセージを送信する場合はロックを解除してアプリを開く必要がある
ロック画面からメッセージを返信する場合には、1つのメッセージに対して1つのメッセージしか送信できません。
そのため追加でメッセージを送信したい場合には、ロックを解除してアプリを開く必要があります。
あくまで返信のみで使用することができるという点に注意してください。
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