iPhoneでは、2022年に新しく指ハートの絵文字が追加される予定になっています。
今回の記事ではiPhoneの絵文字に指ハートが導入される時期や、追加時のアップデートとなるiOS15.4の詳細についてご紹介していきます。
Contents
iPhoneの絵文字に指ハートが登場
iPhoneでは、新しいiOSのバージョンであるiOS15.4で絵文字が追加される予定となっています。
iOS15.4では様々な絵文字が追加される予定となっていますが、その中の1つとして2021年の流行となった指ハートの絵文字も追加される予定となっています。
詳細
- 2022年に107種類の新しい絵文字が登場する
- 追加の絵文字の中に指ハートが含まれる
- iOS14.5から追加予定
2022年に112種類の新しい絵文字が登場する
2022年のiOSのアップデートでは、112種類の新しい絵文字が追加される予定となっています。
絵文字の形としての種類は37個が追加の対象となっており、それぞれに関して様々な肌の種類が追加されるとのことです。
そのため肌の種類も含めて新しく112種類の絵文字を利用する事ができるようになる予定です。
追加の絵文字の中に指ハートが含まれる
現在話題となっている指ハートの絵文字は、iOSのアップデートで追加される37個の絵文字のうちの一つとして追加される予定になっています。
追加予定の絵文字では指ハートの他にも、溶けた顔や敬礼、ハンドジェスチャーでハートを作るなど様々な種類の絵文字が追加されます。
iOS15.4から追加予定
指ハートの絵文字が追加されるのは、iOS15.4が正式リリースされてからとなります。
iOS15.4では、絵文字の他にも様々な機能が追加される予定となっています。
こちらはまだリリースされていないバージョンとなりますが、様々な便利な機能が追加される予定です。
iOS15.4はいつリリースされるのかについて
ここからは、指ハートの絵文字が追加対象となるiOS15.4がいつリリースされるのかについてご紹介していきます。
ベータ版はすでに開発者向けにリリース済み
iOS15.4は、開発者向けのベータ版に関してはアメリカ時間の2022年1月27日にリリースされています。
一方でこちらはベータ版の一番最初のバージョンとなっているため、今後不具合の修正などが実施される可能性があります。
そのため正式な一般向けのリリースに関しては、もう少し先になる可能性が高いです。
リリース時期は確定していない
現状iOS15.4の一般向けの正式なリリース時期は確定していません。
一方で過去のリリース時期の傾向を考慮すると、3月末から5月頭までにリリースされる可能性があります。
ですが不具合の修正などで変動する可能性もあるため、2022年春ごろにリリースされる可能性が高いという状況となっています。
iOS15.4で追加されるその他の機能
ここからはiOS15.4で絵文字以外に追加される機能についてご紹介していきます。
Face IDがマスクに対応
iOS15.4では、Face IDがマスクに対応できるようになる予定となっています。
iOS15.3までの状態では、マスクをしているとFace IDがうまく動かないという不具合が発生していました。
こちらの不具合を受けてiOS15.4では、マスクをした状態でFace IDを行うためのオプションが追加される予定となっています。
メガネも対象
今回のアップデートではマスクとメガネをかけている時にもオプションが設定できるようになります。
一方で、マスクとサングラスの場合にはFace IDを使用する事ができないという点に注意してください。
ショートカット通知をオフにする
iOS15.4では、ショートカット通知をオフにするという機能も追加される予定となっています。
こちらの機能ではショートカットアプリからくる通知をオフにする事ができるようになります。
iCloudのキーチェーンノートにメモを保存する事ができる機能
iOS15.4では、iCloudのキーチェーンノートにメモを保存する事ができる機能が追加されます。
こちらを利用することで、パスワード管理ツールを利用することなく、端末上でパスワードを管理する事ができるようになります。
パスワード管理アプリを利用する事で、事故により外部に流出してしまうリスクや、管理のコストを削減する事ができるようになります。
メモとリマインダーを活用したテキストスキャン機能
iOS15.4では、メモとリマインダーを活用したテキストスキャン機能も実装されます。
カメラ利用して文字認識機能をメモに残す事ができるようになったり、リマインダーとの連携を行う事ができる予定となっています。
iOS15.4がリリースされた後に絵文字が使えるようになるまでの注意点
ここからはiOS15.4がリリースされた後に、絵文字が使えるようになるまでの注意点についてご紹介していきます。
リリース内容は変更される可能性もある
iOS15.4がリリースされた後の注意点としては、リリース内容がベータ版と比較して変更される可能性もあります。
絵文字の数が減る可能性は低いですが、リリース後に機能の一部が変更になる可能性も0ではないので、注意が必要です。
リリース直後は不具合が発生する可能性もある
iOSでは、バージョンのアップデートを行った直後は不具合が発生する可能性があります。
特にiOS15.4は、新機能の追加などがある大型アップデートのため、リリース直後にアップデートを行う事で不具合が発生する可能性があります。
iOSのアップデートで不具合が発生することに抵抗があるという方に関しては、他のユーザーの報告などで様子を見ながら、しばらく時間を置いてからアップデートを行うことをおすすめします。
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