PayPayで本人確認の住所設定で都道府県が選べない原因と対処法

PayPayでは本人確認の住所設定で都道府県が選べない現象が発生しています。

今回はなぜ都道府県が選べないのかの原因について解説していきます。最後には対処法を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

PayPayの本人確認の住所設定で都道府県が選べない現象が発生

PayPayでは本人確認の住所設定で都道府県が選べないという現象が発生しています。

この現象にはどういった特徴があるのか、以下にまとめてみました。

PayPayの本人確認の住所設定で都道府県が選べない原因

PayPayで本人確認の住所設定で居住している都道府県が選べない原因は以下の3つが関係しているでしょう。

バグの可能性

PayPayのアプリにて、住所登録のシステムがバグを起こしている可能性があります。

利用しているスマホによってボタンの種類は違いますが、反映されないということは、上記どちらかのボタンが反応していない可能性があるでしょう。

または、ボタン以外にも住所登録の画面で他の不具合が発生している可能性もあります。

郵便番号が入力され都道府県が反映されるシステムになっている

そもそも、PayPayのシステムが、郵便番号を入力してから自動的に都道府県が反映されるシステムの可能性があります。

そのため、郵便番号を入力せず先に都道府県をタップしても反映されないという状況でしょう。

スマホOSが関係している可能性

本人確認の住所登録で都道府県が反映されない場合、スマホのOSが関係している可能性があります。

というのも、今回の状況は一部のユーザーでのみ発生しているからです。

実際に、Android11を搭載したスマホを利用して本人確認を試したところ、郵便番号を入力しなくても都道府県を選択することはできました。

ですので、OSとPayPayアプリが上手く噛み合わずに発生している可能性があります。

PayPayの本人確認の住所設定で都道府県が選べない場合の対処法

ここからはPayPayの本人確認の住所設定で、都道府県が選べない場合の対処法について解説していきます。

先に郵便番号を入力する

先ほど原因でお伝えしましたが、PayPayのシステムは恐らく、「郵便番号を入力して自動的に都道府県が反映される」という動作をするようになっているでしょう。

ですので、いきなり都道府県を選択するのではなく、居住しているところの郵便番号を先に入力してみてください。すると、自動的に都道府県が反映されるでしょう。

PayPay公式Twitterでは郵便番号入力をお願いしている

引用：PayPay公式Twitter

実際にPayPayの公式Twitterでは、「郵便番号から入力してください」とお知らせしています。

改善されない場合はアプリを再インストールしてみる

PayPay公式のTwitterでもお知らせしているように、郵便番号を入力して都道府県が自動的に反映されないという場合は、アプリを一度削除して再インストールすることをおすすめします。

本人確認を初めから試してみる

本人確認画面で都道府県が反映されない場合、今行っている本人確認を一旦取りやめ最初から登録しなおしてみましょう。

初めから登録することで、一時的なバグが直り、都道府県が反映される可能性があります。

他の本人確認方法を試してみる（マイナンバーカードなど）

PayPayアプリの運転免許証を使った本人確認で都道府県が反映されない場合は、他の本人確認方法を利用してみましょう。

マイナンバーカードや運転経歴証明書で本人確認を行えば、都道府県が反映される可能性があるので、試してみましょう。