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【最新】Googleフォトスキャンの使い方、紙の写真をスマホに取り込む方法も徹底解説!

フォトスキャンはGoogleから提供されているアプリで、写真をデータとして取り込むことができます。

写真は色あせたり、破けてしまったりともろいことがデメリットですが、それをデータとして残しておけるのであれば、大切な写真を大事にいつまでも長く取っておくことができます。

そんな便利なフォトスキャンの使い方について今回は解説していきます。

フォトスキャンとは

フォトスキャンの魅力について以下にまとめて見ました。

フォトスキャンの魅力!

  • 古い写真やデータに残したい写真をスキャンして保存できる
  • 短い時間で簡単に写真をスキャンできる
  • 写真の光反射も除去できる
  • スキャンした後すぐにスマホに保存される
  • 写真を取り込む際にテーブルや台などは自動的に消してくれる
  • もし、テーブルなどが消えなくても角調整で消せる

フォトスキャンの基本的な使い方

ここからはフォトスキャンの基本的な使い方に関して説明していきます。

写真を利用してスキャンする

フォトスキャンをダウンロード後、スキャンを開始をタップしましょう。

カメラ画面が開いたら、写真をまっすぐにテーブルの上などに置き撮影ボタン(〇)をタップしましょう。

撮影が始まると、写真の真ん中なに4つの丸が表示されます。

  • 左側のフラッシュボタンでフラッシュをオンオフできます。
  • 基本的にはオフにしておき、自然光で撮影した方が綺麗に撮影できます。

1番初めに合わせる●と〇はどれでもいいので、●と〇を合わせてみましょう。

まず1つ目の●と〇が合わせ終わったら、次の合わせる部分に矢印が出るのでその方向の●と〇を合わせます。

●と〇がしっかりと合えば〇は消えます。

〇が白から青くなるので、そのメーターがMaxになるまでカメラを動かさないようにしましょう。

同じ要領で3つ目、4つ目と●と〇を合わせていきましょう。

この〇を合わせる操作は数秒で終わります。

4つの〇を全て合わせたあと画面の真ん中に緑のチェックマークが付けば保存完了です。

4つ角しっかりと●と〇が合わせられないとスキャン途中の画像が保存されるので注意しましょう。

角調整(トリミング)

保存された画像がしっかりと角が合っているか確認するために、カメラ画面の右下にあるボタンをタップしましょう。

撮影された画像が表示されたら、角調整したい画像をタップしてください。

下にメニューが表示されるので角を調整をタップしましょう。

角を調整をタップすると、写真に白い枠と4つ角に〇が表示されます。

〇の部分をタップして取り込みたい写真の4つ角をしっかりと合わせていきましょう。

角の調整を行うと、上の画像のように角がしっかりと合わせられるようにズーム機能がついています。

ズームされた画像にある+の部分に写真の角を合わせることで綺麗にトリミングできます。

調整後に完了をタップしましょう。

回転

先ほどの紹介した角の調整メニューの他に写真を回転する機能もあります。

フォトスキャンはなぜか、写真が逆さまになったり、横になったりするので、回転が必要な場合もあります。

なので、編集画面から回転をタップして調整しましょう。

光の反射を自動で除去する

(画像1)光反射除去が成功した画像

(画像2)光反射除去に失敗した画像

フォトスキャンには写真に反射する光を自動で除去する機能がついており、綺麗に写真を読み取ることが可能です。

スキャンしたい写真の反射を上手く消したい場合はカメラを傾けずに撮影することです。

カメラを傾けたり、スキャンが上手くいかなかったものは右上の画像2のように読み取った写真に光が反射してしまっています。

反対にカメラを傾けずに綺麗に撮影した画像1の方は光の反射を綺麗に削除できています。

保存

スマホ本体のフォルダ画面

Googleフォトの画面

フォトスキャンは写真の読み取り後、「スマホ」「アプリ内」「Googleフォト」内に自動的に保存されます。

※スマホ本体への保存は自動的に「PhotoScan」というフォルダが作られます。

Googleフォトへの自動的な保存はアプリがダウンロードされている場合に限ります。

スキャンした写真の日付をGoogleフォトで変更しよう!

フォトスキャンで読み取った写真はGoogleフォト(パソコン版)で日付変更が可能です。

写真を撮影した日付などに日付を変更しておけば、いつ撮影したものなのかも記録として残しておくことができます。

日付変更する場合はまず、Googleフォトにアクセスします。

Googleフォトを開くとフォトスキャンで読み取った写真が表示されるので、日付変更したい写真の上にカーソルを置きます。

そうすると、✔マークが表示されるので、クリックしましょう。

チェックがついたら、右上に表示されている縦に3つの点をクリックしましょう。

メニューから日付を編集をクリックしてください。

日時を編集が表示されるので同じ日時を設定をクリックしましょう。

日時編集画面が表示されるので、撮影日に設定して最後に保存をクリックしてください。

Googleフォトのパソコン版にフォトスキャンの画像が表示されるためにはスマホ版とパソコン版のGoogleフォトが同期されている必要があります。

スピード重視のスキャン方法もある

通常は4つの丸に合わせてスキャンするのですが、早く読み取りたい場合は、光反射除去をオフにすることでスピード読み取りが可能です。

フォトスキャンを開き左下にある反射除去機能ボタンをタップすることで、オフになります。

この状態で写真を撮影してみてください。

スキャンされた写真はすぐに保存されるので、大量な枚数をスキャンしたい場合におすすめです。

しかし、光の反射を除去する機能は利用できないので、上の画像のように蛍光灯などの光が写真に入ってしまいます。基本的には光反射除去機能は利用した方が綺麗に保存できます。

フォトスキャンで綺麗に撮るコツ!

ポイント

  • 写真は平らなテーブルや台に置く
  • スキャンする際にしっかりと〇の位置を合わせてスキャンする
  • 蛍光灯などの光で明るくするのではなく、なるべく自然光で撮影する(蛍光灯ではおかしな光の反射が入るので)
  • 蛍光灯でどうしても撮影したい場合はデスクライトの下に置くと反射が少なくなる
  • カメラは傾けない
  • 光反射除去機能はオフにしない

〇に合わせず適当にスキャン、カメラを少しでも傾けてしまうと、上の画像のように写真を置いているテーブルがスキャンされたり、光反射が入ってしまうので、上記の綺麗に撮影するポイントはしっかりと押さえておきましょう!

スキャン中にカメラを傾けすぎると「デバイスを傾けないようにしてください」と注意文が表示されます。

フォトスキャンを使ってみた感想や良い点、悪い点

良い点

  • 4つの丸に合わせてスキャンすることで、写真以外のものを自動的に削除してくれるのが便利
  • 写真を撮影しようとすると、どうしても光反射が入ってしまうのが気になるが、フォトスキャンはそんな悩みを光反射除去機能で解決してくれる
  • スキャンまでの時間が数秒で終わるので楽
  • 自動でスマホ、アプリ内、Googleフォトに保存してくれるので保存の手間が省ける

悪い点

  • カメラを少しでも傾けると光反射除去機能を活かせないので光反射が少し入ってしまう
  • 機能は簡単なものしかないので、スキャンするのに楽だが日付変更などはフォトスキャンにあってほしい
  • 光反射除去機能のせいなのか、実際の写真の色と違う部分が出てくる

フォトスキャンを実際に使ってみた感想として、スキャンまでの時間が短くそれでいて、綺麗に写真をスキャンできているところが魅力と感じました。

また、テーブルなど余計なものを自動的に省いてくれる機能はとくに便利です。

実際にカメラで写真を撮影するとテーブルなどが入らないように努力しなければいけませんが、そういった部分を気にせずスキャンできるので多少大雑把に撮影しても除去されるという便利さが魅力的でした。

簡単にスキャンできるので、無料で写真をデータに綺麗に残しておきたいという方には絶対におすすめのアプリです。

フォトスキャンの画質

実際に利用してみたところ、特に気になる程画質が悪いというわけではありませんでした。

ただし、かなり綺麗な画質の写真をスキャンした場合には少し画質が悪いかなと感じました。

スキャンしたデータの画質を上げたい場合にはReminiというアプリがおすすめです!

画質の悪い画像もかなり綺麗に仕上げてくれます。

フォトスキャンにはPDF機能はない

残念ながら、フォトスキャンにはスキャンした写真データをPDF化する機能はありません。

なので、スキャンした写真のデータを自分でPDF化するしか方法がないです。

スキャンした画像をPDF化したい場合には「Apowersoft PDF変換アプリ」がおすすめです。

フォトスキャンが落ちる場合の対処法

フォトスキャンが落ちて利用できないという場合は以下の対処法記事を参考にしてください。

フォトスキャンが落ちた時の対処法を解説

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