Steamゲームで「間違ってゲームを購入してしまった」「不具合がある」といったこともあるのではないでしょうか?
そこで今回はそういった時のために活用できる【Steamでの返金方法】を画像付きで詳しく解説していきます!
ポイント
・Steamでの返金手順
・返金できるケース、返金できないケース
・どのように返金が行われるか
返金可能な条件とは
そもそもsteamが公式で決めている返金可能な条件とは一体どのようなものとなっているのでしょうか。今回はその点に着目して説明していきます。
購入してから14日間が経っていない
購入日から14日以内。これがまず第一条件となってきます。ちょっと長い間積みゲーになってたゲームに不具合がある!などと思った時には時すでに遅しといったこともあるかもしれません。
この条件からも、出来るだけ返金をしてほしい状態になることも想定して購入したら早めにプレイしていくのがいいかもしれません。
プレイ時間が2時間以上経っていない
steamは各ゲームにプレイ時間が表示されるというシステムがあります。このプレイ時間が2時間を超過していないことがもう一つの条件となっていきます
ですのである程度ゲームをプレイした後に「思ってたのと違う!」となっても返金がされないので注意が必要です。
ダウンロードコンテンツはどうなるの?
ゲームのソフト自体は返金可能ですが、ゲームソフトなどに付随するダウンロードコンテンツは返金できるのでしょうか?
これなんですが、結論を言えば可能!ただし条件ありそれが以下のものとなっています。
・購入日から14日以内
・ダウンロードコンテンツのベースとなるゲームがプレイ時間2時間未満
・例外的に返金できないダウンロードコンテンツもあり!(ゲーム内キャラレベルアップ系のもの等)
これらが条件となっています。
基本的にはゲームソフトの返金条件と大きな差はありませんが、システム上返金不可能なものも存在しますのでその点のみ注意が必要です!
ただしそういった返金不可能な商品には購入前のストアページに返金が出来ない有無が提示されるので「返金できないなんて聞いてない!」といったことは無さそうです。
予約してしまったゲームの返金は出来るのか?
ゲームを予約したは良いがやっぱり予約キャンセルをして返金してほしい!
上記のような場合ですが、もちろんこちらも返金可能となっております。
条件ですが、その予約したゲームタイトルがリリースされていなければどのタイミングでも返金が適用されます。
発売されてからは先述したゲームソフトの返金条件と同じく「購入から14日以内、プレイ時間2時間未満」が条件となっています。
ハードウェアやアクセサリは返金対応されるの?
コントローラーやアクセサリなどのハードウェアは返金してもらえるのでしょうか?
こちらももちろん返金対応はしてもらえます!返金条件ですが、
・商品が届いてから30日以内(一カ月以内)であること
・返金リクエストを行ってから14日以内(二週間以内)に商品を返送すること
上記の二点が条件となってきますので注意しましょう。
steamウォレットは返金対応してもらえるの?
steam内で使用できるsteamウォレットクレジットですが、こちらも条件はありますが返金対応可能となっています。
その条件は一つだけで、【購入から14日間ウォレットクレジットを未使用である】ということか条件となっていきます。
バンドルの返金は可能なのか?
steamで購入したバンドルももちろん返金対応はしてもらえます。ただし条件ももちろんあり、
・バンドル内のアイテムが譲渡されていない。
・バンドル内のアイテムの合計使用時間が二時間以内
この二つの条件を満たしている場合のみ全額返金を受けることが出来るようです。
再度購入出来る?
返金した後に同じ商品を購入可能なのか不安になる方もおられるかと思います。
こちらですが返品しても商品は再度購入は可能となっておりますのでご安心ください。条件さえ満たしていれば再度返品も可能となっています。
実際に返金する手順とは
返金リクエストが出来る条件は分かったが、実際にはどのような手順で行っていけばいいのか分からない!そんなユーザーの皆さんのために、今回は画像付きで返金リクエストの仕方を説明していきたいと思います。
1.steamにログインしてサポートへアクセス
返金リクエストはsteam内で行っていくのでまずはブラウザ、またはアプリケーションからログインをしていきましょう。
次にヘルプからsteamサポートという欄へアクセスしていきます。
2.返金リクエストをしたい商品を選択
steamサポートへアクセスすると自分の購入した商品を選択する画面へと移行します。最近購入した商品や各ジャンル別に商品が選択可能なので返金リクエストを行いたい商品を選んでいきましょう。
今回は一番上にあるゲームを返金リクエストしていきます。
3.商品の問題を選択
商品を選択したら次に商品の問題を選択していきます。様々な問題項目がありますのでご自身の商品に発生してる問題を選択していきましょう。
今回は「思っていたのと違いました」を選択していきます。
4.返金をリクエスト
こちらでは返金リクエストを行う、または商品の不具合などを解決していきたいという二択を選択していくことになりますが、今回は「返金を受けたい」を選択していきましょう。
5.返金理由を選択して完了
次に商品の返金理由を選択していきます。色々と理由が選択できますので自分の返金理由に一番合ったものを選択していきましょう。
この後注記をする欄が出現しますが特に書くこともなければ記入なしでも大丈夫です。最後に「リクエストを提出」を選択し返金リクエスト完了となります。
正常に完了するとこのような画面になります。運営がチェックするのを待ちましょう。
6.返金処理を待とう
返金リクエストが無事に行うことが出来たら後はリクエストが無事に処理されることを待つだけです。
運営からメールにて返金リクエストが正式に送られたという確認メールが送信されますので確認しておきましょう。特に問題がなければ商品に合った返金処理がされます。
返金されたかの確認方法
返金て手続きを終えたら確認され次第順次メールにて結果報告が送信されてきます。今回は条件を満たしていないため当然返金処理は受領されない形となりました。
返金が許諾された場合はその有無が、されなかった場合はその理由が記載されておりますので気になる方はこまめにメールを確認しましょう。
返金が受け付けられないものも存在
注意事項として、返金が基本的に認められていないものも存在しています。下記ではそんな返金不可商品をご紹介していきます。
返金不可商品
サードパーティから購入したCDキー、steamウォレットカードなど、steam外で購入した場合の商品は返金することができません。
また、ビデオコンテンツなども基本的に返金は不可能となっております。ただし、動画以外の返金可能コンテンツとバンドルがされている場合のみ返金が可能となっています。
もし返金が出来ない場合はこれらをふまえた上で返金可能なのかどうか、最初に確認しましょう。
返金されてない場合の対処法
基本的に返金リクエストが受諾された場合一週間以内に返金するという内容でメールが送られてきます。
ただし支払いがクレジットカード払いなどの場合、カード会社によって締め日が異なりますので反映に時間がかかる場合もあります。
返金がキャンセルされるなどがあった場合もキャンセル分が購入履歴に残るため一度確認してみましょう。
エラーで返金できなかった場合
返金の問い合わせ時にエラーがあると感じた場合は再度返金リクエストを提出しましょう。
これをすることにより返金リクエストを別の担当者が内容を確認する仕様になっているので二重チェックという意味でも活用できます。
返金リクエスト自体は凄く簡単!
意外と手続きはシンプルで簡単ということが分かるかと思います!また、機関などの条件もありますが例外的に返品記述などを過ぎていたとしても返金リクエストが受領されたというケースもあるようです。
返金リクエストには若干の人情も介入する場合もあるようですので、購入して14日以上経っていたり条件を満たしていない状態でも一度試してみるのもアリなのかもしれませんね。
ただし!むやみやたらに返金リクエストばかりするというのも当然NGですのでそこはよく考えてリクエストしましょう。