
配信時間内でのみ視聴ができるTikTok LIVEで、アーカイブ機能がないのかについてネット上で疑問の声が上がっています。
今回はTikTokでアーカイブ機能があるのかについての詳細や、TikTok LIVEを視聴する場合のポイントをご紹介してきます。
Contents
TikTokでアーカイブ機能はある?
TikTokではLIVE配信を行った場合には、配信終了後動画が見れない仕様となっています。
またアーカイブ機能もないため配信終了後にLIVE配信動画を視聴することが現在できない状態です。
通常投稿であれば一度投稿した動画に関しては投稿者が削除しない限り、投稿を視聴することができます。
現状公式の仕様でアーカイブ機能はない
現在TikTokではアーカイブ機能が実装されていません。
そのためLIVE配信などを配信終了後に視聴する手段は現状ない状態となっています。
また配信者側の機能としてもアーカイブとして残すことができないため、アーカイブとして残したい場合には録画をしてTwitterやYouTubeなどに投稿する方法しかない仕様となっています。
TikTok LIVEは配信終了後視聴できない
TikTokでリアルタイム配信が可能なTikTok LIVEでは配信中の時間帯のみでしか投稿を見ることができません。
そのため配信が終了してしまうとTikTok上で動画を視聴することができないため注意が必要です。
またTikTok LIVEの配信をアーカイブで保存する方法もないため、他のSNSやYouTubeなどで配信者が投稿を行わない場合には視聴することができないという状態です。
通常の投稿であれば削除されない限り残る
TikTokの通常投稿では、投稿者が投稿動画を削除しない限りは視聴することができます。
一方でお気に入りに保存している場合などでも、投稿者が動画を削除するとその後視聴ができなくなるため注意が必要です。
TikTokでLIVE配信終了後に動画を見るには
ここからはTikTokでLIVE配信終了後に動画を見る方法についてご紹介していきます。
ライブ配信を端末上で録画する
TikTokでどうしても後からLIVE配信動画を視聴したい場合には、画面録画を行うことで端末上に動画を保存することができます。
無許可の録画についての注意点
LIVE配信を録画することはグレーな行為です。
できるだけLIVE配信時間内での動画視聴を意識して、許可のない録画を行わないことをおすすめします。
iPhoneの場合の手順としては画面録音を行いたいLIVE配信を再生して、iPhoneの画面上部を右上から下にスワイプしてください。
端末の設定画面が表示されるので、画面録画のアイコンをタップすれば撮影を開始できます。
画面録画機能がない場合には、設定アプリを起動してコントロールセンターをタップしてください。
コントロールセンターの設定画面が表示されるので、画面収録の左横にある+ボタンをタップすれば追加の完了です。
Androidの場合
①スマホの画面上部を上から下にスワイプします。
②ペンマークをタップして追加可能なタイルを表示させます。
③スクリーン レコードをドラッグしてクイック設定パネルに移動させます。
④TikTokアプリを起動して録画したいTikTok LIVEを表示します。
⑤スマホ画面上部を上から下にスワイプしてスクリーン レコードを開始をタップします。
⑥録画を開始しますか?のメッセージが表示されるので、開始をタップして完了です。
LIVEの時間を忘れないようにメモする
TikTok LIVEでは配信終了後に公式での動画視聴ができないため、LIVEの時間を忘れないようにメモを取っておくこともおすすめです。
Googleカレンダーなどのカレンダー機能を利用するなどして、配信時間前に通知が来るように設定しておくなども配信時間を忘れない有効な方法になります。
iOSユーザーであればピクチャ・イン・ピクチャ(PiP)を利用して音声だけで参加する
電車での移動の時間が被るなどの理由でTikTok LIVEがどうしても視聴できない場合には、ピクチャ・イン・ピクチャ(PiP)機能を利用して音声だけでの参加をすることも可能です。
PiP機能とは?
動画などをバックグラウンドで音声再生を行える機能です。
TikTokではピクチャ・イン・ピクチャ(PiP)機能を導入しているため、LIVE配信などをバックグラウンド再生で聴くことが可能です。
iPhoneの場合であれば設定アプリを起動して一般をタップします。
一般の設定画面が表示されるので、ピクチャ・イン・ピクチャをタップしてください。
ピクチャ・イン・ピクチャを自動的に開始の横にあるボタンをタップして緑色の表示になれば設定完了です。
TikTok LIVEを録画する際の注意点
ここからはTikTok LIVEを録画する際の注意点についてご紹介していきます。
SNSなどに無断投稿しない
TikTok LIVEを端末で録画する場合には、お手持ちの端末上のみで再生して動画を楽しむようにしてください。
TikTok上で録画した動画の投稿を行ったり、TwitterやYouTubeへの無断投稿を行った場合には、著作権の問題で訴えられてしまう可能性があります。
投稿動画自体を許可なく録画すること自体グレーな行為であるため、どうしても録画を行って後から確認したいという場合でも、SNSなどには無断投稿しないように意識してください。
今度TikTok LIVEでアーカイブ機能が実装される可能性は?
ここからは今後TikTok LIVEでアーカイブ機能が実装される可能性があるのかについてご紹介していきます。
現状では未定
現状ではTikTok LIVEでアーカイブ機能が実装されるかどうかについては未定となっています。
一方でツイキャスやYouTubeなどの他のプラットフォームではLIVE配信のアーカイブ機能があるため、需要が高いと判断されれば実装される可能性があります。
実装が開始された場合にはTwitterなどで他のユーザーが情報を投稿する可能性があるため、気になるという方は定期的に情報収集を行うことをおすすめします。
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17LIVE
17LIVE(17ライブ)は、大手ライブ配信サービスです。
有名アーティストをCM起用したりコラボライブ配信を行うなど、業界屈指の話題性と熱い活気で、高い知名度を誇っています。
提供サービスは一般的な動画配信、音声配信サービスをメインにしており、もちろんギフト機能も搭載しているのでライバーとして収益を得ることも可能です。
17LIVEのポイント
- 台湾発祥のライブストリーミングサービスで、だれでも気軽にライブ配信を行える人気アプリ。
- 日本人ユーザーはそこまで多くないので、今から参入しても稼げるチャンスがある。
- 登録ユーザー数は全世界で5000万人を突破しており、芸能プロダクションとコラボしたイベントも盛んに行われている。
- 盛んなジャンルは「歌」「ダンス」「雑談」で、スマホ一台で簡単に配信・視聴ができる手軽さが喜ばれている。
- 日本でもアーティストやタレントが配信を行ったり、イベントに参加することも。
- 不適切な行為がないか24時間体制の監視体制を設けており、安全性向上にも努めているサービスなので、安心度が高い。
- 無課金でも無料ギフトが付与されることもあるので、利用のハードルが低い。
数多くあるライブ配信アプリの中でも抜群の知名度とユーザー数を獲得していますが、まだまだ日本人ライバーは少数な傾向です。
リスナーとしてはもちろん、安定的な配信環境と盛んなイベントを活用することで、ライバーデビューを行いやすいアプリの一つでもあります。
Uplive(アップライブ)
Uplive(アップライブ)は、中国発の国際派ライブ配信サービスです。
簡単にコラボ出来るので、コミュニケーションが得意な配信者におすすめ!
Upliveの特徴
- アジア諸国の視聴者と配信者が多い
- コラボしやすい/コラボが盛ん
- 翻訳機能あり
- 見回りで危険/卑猥な配信が出来ない
- イベントが盛ん
- エフェクトが豊富
海外の視聴者がファンに付きやすいため、国外以外のファンも増やしたいという国際派にも魅力的なサービスです。
日本では、まだマイナーなライブ配信アプリなので、Upliveにおける将来の有名日本人ライバーとしてスタートアップを切りたいという方にもお勧めできます。
Upliveの魅力!稼げるの?
- 日本人配信者はまだ少ないのでチャンス
- 少し年齢層が高め
- 投げ銭とイベントで稼げる
- 無料でダイヤモンド(アプリ内通貨)を貯められる機会が多い=視聴者が無料で投げ銭やギフトを贈りやすい=稼ぎやすい
- 国外の視聴者からも稼ぎやすい
Pococha Live (ポコチャ)Sponsored by DeNA
DeNAが運営する日本製ライブ配信アプリ。
他のライブ配信サービスと異なり、投げ銭やギフトではなく、配信した時間とランクによって報酬が貰えます。
地道に配信して稼ぎたい安定志向タイプのライバーにおすすめのアプリです。
Pococha Liveの特徴
- 国産アプリで安心&安全
- 美顔フィルター
- ファミリー機能でファンと仲良くなれる
- イベントが豊富で勝ち抜くと出場権が貰える可能性も
ポコチャの他にはない魅力は、投げ銭やギフトではなく、配信時間とランクに応じて換金アイテムが貰えるという点です。
Bランク以上なら、1時間あたりの配信で1,000ダイヤ以上貰え、Bランクは毎日2時間以上配信すれば自然にクリアできます。
つまり、ポコチャは地道にライブ配信していけば、安定して稼げるアプリと言えるでしょう。
ポコチャでは月20本以上のイベントが開催されており、このイベントに勝ち抜くとオリジナルグッズや景品を手に入れられます。
広告や人気雑誌などへの出演権も得られるチャンスもあるため、稼ぎながら有名になるチャンスを伺えるのも魅力のうちのひとつです。
Pococha Liveの魅力!稼げるの?
- 配信時間とランクに応じてダイヤ(換金アイテム)が貰える
- 安定して稼ぎたいライバー向け
- ランクBで時給1,000円/ランクSなら2,200円~4,000円
- ランキング入賞で最大時給12,000円
- 配信するだけで報酬ゲット
- ファンがいなくても稼げる
- 景品や出場権をゲット
- 比較的新しいアプリで有名になるチャンスが豊富
BIGO LIVE(ビゴライブ)
BIGO LIVE(ビゴライブ)はYYが運営するライブ配信アプリ。
PK配信やマルチゲスト配信といった他にはない機能があり、視聴者を盛り上げ、マンネリ化を防ぐことが可能です。
BIGO LIVEの特徴
- ファンクラブが作れる
- グローバルユーザー3億人突破
- スタンプやフィルターが豊富
- 友達と対決するPK機能
- マルチ配信機能で配信者9人まで同時進行可能
- 海外向けに配信したい人におすすめ
- Google翻訳機能
「BIGO LIVE」は、海外向けに配信したい人に特に向くライブアプリ。
翻訳機能もあるため、日本語しか話せなくてもある程度意思疎通を取れます。
まだ、日本人ライバーは少ないため、始めるならライバルがいない今がチャンスです。
ファン制度、ファミリー制度など視聴者と親密になれる機能が豊富であり、ファンと仲良くなることで、さらに収益化を目指せます。
また、公式ライバーになれば最低ランクで時給1,500円を貰え、さらに投げ銭で稼げます。
BIGO LIVEの魅力!稼げるの?
- グローバルユーザーが多いため海外のファンも作れる
- 日本人配信者が少ないため、日本人のライバルが少ない
- コラボが盛んなのでコラボしたい人向け
- 公式ライバーになれば時給と投げ銭で稼げる
ピカピカ
「ピカピカ」は、特に音楽系の投稿に特化したライブ配信アプリ。
ピカピカの特徴
- Live配信/音声投稿/画像投稿の3機能
- コラボ機能あり
- 高音質・高解像度
- ライブ配信
- 動画投稿
- 音声投稿
3Dモデルをアバター作成の要領でカスタマイズ出来るため、絵が描けない、3Dモデルソフトの操作が出来ない人であっても簡単に始められます。
複数人でコラボ出来るため、コラボした人のファンをフォロワーに取り込んだり、マンネリ化を防いだりといった工夫も可能です。
高音質であること、数万件の音声投稿を集めている性質から、数秒で好きな音声コンテンツを高クオリティで探せる・探して貰えるのも大きな魅力のうちのひとつ。
ピカピカの魅力!稼げるの?
- 顔出しなしで稼げる
- 投げ銭(ギフト)で稼げる
- こっそり稼ぎたい人におすすめ
- 還元率は20%前後
- ガチャギフト
- エフェクト専用ギフト
アプリ内通貨である「小豆」はイベントなどで無料配布される機会も多いため、リスナーは気軽に投げ銭できる=ライバーは稼ぎやすくなる環境が出来上がっています。
ふわっち
ふわっちは多彩なエフェクトや稼げる要素があるライブ配信アプリ。
ふわっちの特徴
- ランキング機能が充実
- サービス開始されて比較的新しい
- 気軽に動画やラジオ配信できる
- アイテムやエフェクトで盛り上がれる
- 美顔機能で可愛く・カッコよく盛れる
- 多彩な配信スタイル
「ふわっち」は、操作が簡単で分かりやすいため、ライブ配信初心者であっても気軽に始めやすいアプリです。
また、「ふわっち」は、ウサギ、キツネ、たぬきといったカテゴリもあり、例えばウサギカテゴリであれば「たくさんの人に視聴してもらいたいが、配信を見て貰えない」などちょっと他のアプリと違った分け方をされている配信もあります。
こうしたカテゴリから、他のアプリでは出会えなかったようなファンと出逢うこともあるでしょう。
ふわっちの魅力!稼げるの?
- 比較的新しいアプリなので配信者の数が少なくチャンスが多い
- 年齢層が少し高め
- ランキングに入賞するとポイントが貰える
- リスナーが課金しやすいイベントアイテムが多数実装
- イベントアイテムやギフトを換金できる
Every.Live
EVERY.LIVEはSTAGE株式会社によって開発された日本のライブ配信サービスです。
Every.Liveの特徴
- 2021年1月にリリースされたばかり
- 認証ライバーのみ配信出来る
- まだ配信者や視聴者が少ない
まだリリースされて間もないライブ配信サービスなので、アプリ内のトップライバーが確率していないため、今からなら初心者であっても人気ライバーになれる可能性があるでしょう。
Every.Liveの魅力!
- ギフトと時給の2重報酬システム
- ランクと所属事務所に準じた時給
- ママライバーには補助あり
- イベントで稼ぎやすい
- 事務所によって待遇に差がある
「Every.Live」はリリースされて1年経過していない新しいアプリであるため、ライバーの数が少なくイベントの競争率が低いです。
月間のベリー獲得数に準じランクが設定され、ランクによって貰える時給が異なります。
貰える時給は同じランクであっても所属事務所によって異なり、事務所によっては時給数百円も差が出るケースもあるため、なるべく好待遇の事務所に所属することをおすすめします。
また、ママライバーは条件を満たすとライブの収益に加えて、シングルマザー月2万円、ライバー以外に仕事をしている場合月1万円の補助が貰えるなどママに対するサポートが嬉しいです。
トークライバー
「トークライバー」は、配信者を女性だけに限定した少し珍しい体系のライブ配信アプリです。
トークライバーのポイント
- 不快なコメントなどに対してはブロックするなど、自衛の手段もしっかり用意されている。
- プロフィール登録やログインボーナスなど、配信以外でもお金が稼げる仕組みがある。
- 1対1のビデオチャットも可能。多数に向けた配信が苦手でも始めやすい。
- 顔出ししなくても比較的稼ぎやすいとされている。
配信者が女性・視聴者側は男性が多いという構図なので、抵抗感を感じやすい方には向かないものの、運営のサポート体制がしっかりしているので、迷惑な視聴者への対策もしやすくなっています。
アプリにログインするだけでも現金化できる珍しい機能もあり、お金を稼ぐチャンスが多いアプリといえます。