2021年7月現在、TwitterでFacebookのように絵文字でリアクションができる機能を検討中という情報がリリースされました。
今回はTwitterでの絵文字でリアクションできる機能の詳細や導入時期、またリアクション機能以外で検討されている追加機能についてご紹介していきます。
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Twitterで絵文字でリアクションができる機能を検討中!
2021年7月、TwitterでFacebookのように絵文字でリアクションできる機能を検討中との情報が公開されました。
Twitterでは現在いいねマークでのみのリアクションを送ることが可能です。
一方でいいね以外のリアクションをすることができないため、リプライでコメントをするほどではないけれどもいいね以外のリアクションを送りたいという方には不便な点がありました。
しかし今回のリアクション機能が導入されれば、いいね以外のリアクションをボタンクリックで送信することができるようになります。
またリアクション機能の導入見込みはまだ未定ですが、情報を共有しているNima Owji氏のTwitterによると最終的な絵文字のラインナップは確定しているとのことです。
Facebookのようなリアクションができる
Nima Owji氏のTwitterによると、現状でTwitterで検討されている絵文字は、5種類リアクションとなっています。
5種類のリアクション
・考える表情
・寂しい表情
・嬉しき泣きする顔
・拍手
・ハートマーク
上記のように5種類の様々な絵文字でリアクションをすることができるようになる予定です。
現状のTwitterでは投稿時にリプライできるユーザーを制限していた場合には、投稿を見た人がリプライの対象外だった場合にいいねのリアクションしかできない仕様となっていました。
一方で今回のリアクション機能が導入されれば、今までのいいねでしかリアクションができなかった単調なコミュニケーションが活性化する可能性があります。
現在のいいねボタンの箇所に導入される見込み
5種類の絵文字でのリアクション機能が導入された場合には、現在のいいねボタンの箇所に導入される見込みとなっています。
また現在の仕様上ではいいねボタンの箇所を長押しすることで様々なリアクションを選択できるようになる見込みです。
一方で5種類の絵文字でのリアクション機能はまだ本リリースされていないため、全てのアカウントに本格的に導入される場合には利用方法が変更される可能性があります。
Twitterのリアクション機能はいつ導入される?
ここからはTwitterの5種類の絵文字でのリアクション機能はいつ頃導入される予定なのかについてご紹介していきます。
詳しい日時は未定
2021年7月7日現在では、Twitterの5種類の絵文字でのリアクション機能導入の詳しい日時は未定となっています。
一方で導入のための準備は整っているとの情報があることから、比較的近い将来で導入される可能性が高いです。
また本格的に導入が始まった場合でも、導入当初は一部のアカウントでテスト運用が始まる可能性が高いです。
さらにテスト運用終了後も全てのアカウントに順次導入が開始されていく可能性があります。
絵文字自体は完成しているとの共有
現状Twitterでリアクション機能が導入される時期は未定ですが、5種類の絵文字は完成しているとの情報が共有されています。
そのためFacebookのようなリアクションができるの項目でご紹介した5種類の絵文字に関しては、確定である可能性が高いです。
一方で今後本格的に導入された後などに関しては、絵文字の変更や追加がある可能性もあります。
リアクション機能以外で追加される予定の機能
現状Twitterでは、5種類の絵文字でのリアクション機能の他にも追加機能を検討しています。
検討されている追加機能
・フリートやスペースを表示するリング
・DMを検索できる機能
上記の追加機能に関しても、5種類の絵文字でのリアクション機能同様に具体的な導入日時は未定となっています。
一方でNima Owji氏のTwitterアカウントによると、現状上記の追加機能に関しても開発が進んでいるとのことです。
具体的な追加点としては、フリートやスペースを表示するリングの場合には、プロフィール欄の自分のアイコンの周りに青いリングが表示される見込みです。
またDMに関しては現在のDM欄の上部に検索したいワードを入力できる検索窓が追加される可能性が高いです。
ブラウザ版のTwitterにもアプリ版の機能を一部導入予定
Twitterの追加機能に関しては、ブラウザ版のTwitterにも一部導入される予定との情報もあります。
ブラウザ版での導入に関しても詳しい日程は未定となっていますが、機能が追加された場合には他のユーザーが投稿を行う可能性が高いです。
新しい機能についていち早く情報収集を行いたいという方に関しては、Twitterなどで定期的に情報収集を行うこともおすすめです。
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