Twitterでは、新機能として「ハイライト」がサイレントで追加されたと話題になっています。
今回の記事では、Twitterのハイライトの詳細や使い方について解説していきます。
Twitterでハイライト機能が追加
Twitterでは、2023年6月末に「ハイライト」という新機能が追加されました。
こちらは自分や他のユーザーのプロフィール画面から利用できる機能となっており、突然表示された機能です。
また一部のユーザーの表示ではハイライトの画面で[認証を受ける]というボタンが表示されており、一体なんの認証が必要なのか?と困惑の声が上がっています。
自分の投稿のハイライトをまとめることができる
Twitterのハイライト機能が有効になっているアカウントでは「Show off your best Posts!」という英文が表示されます。
こちらを日本語に訳すと「最高のポストを披露せよ!」という意味で、どうやらお気に入りの投稿をまとめることができる機能のようです。
またのハイライトに追加することができるのは自分の投稿のみとなっています。
感覚としては、人に見せるための自分の投稿のブックマークといったもののようです。
ハイライトへの追加・削除は手動
ハイライトへの追加・削除は完全に手動で行います。
またハイライトに追加できる上限数なども設定されていないため、自分のお気に入りの投稿を全て追加することもできます。
そして一度ハイライトから削除した投稿も何度でもハイライトに追加ができるので、気軽にお気に入りのリストを作成することができます。
他のユーザーのハイライトも閲覧可能
相手がハイライトに投稿を追加していれば、他のユーザーのハイライトも閲覧可能です。
自分の作品やバズった投稿、また宣伝など、ユーザーによってハイライトの使い方が異なります。
自分のアピールしたいものをハイライトにまとめる方が多いので、ぜひチェックしてみてください。
認証を受けるとは何?
ハイライトが無効になっているユーザーには、画像のように[認証を受ける]というボタンが表示されている状態です。
この認証とはTwitter Blueのことを指しており、噛み砕いていうと「Twitter Blueに加入している方のみがハイライト機能を使える」というものです。
そのため2023年6月29日現在では、無料ユーザーに[認証を受ける]が表示されています。
ハイライト機能の使い方
ここからは、Twitterのハイライト機能の実際の使い方について解説していきます。
閲覧方法
閲覧方法としては、自分もしくはハイライトを閲覧したいユーザーのプロフィールに移動します。
一番最初はツイートタブが選択されているのでハイライトタブをタップしてください。
他のユーザーであればハイライトに追加した投稿が表示されます。
自分のアカウントの場合であればハイライトへの追加手順が書かれた英文か、追加した投稿が表示されます。
タブがない場合
他のユーザーのプロフィールにハイライトタブが表示されていない場合、そのユーザーはハイライトに投稿を追加していないことが理由です。
ハイライトへの追加方法
ハイライトへ投稿を追加する場合には、追加したい投稿の右上の・・・をタップします。
ハイライトに追加/削除をタップします。
ハイライトに追加して問題ないかの確認が表示されるので追加をタップします。
ハイライトに追加しましたと表示されれば完了です。
ハイライトの削除方法
ハイライトから投稿を削除する場合、プロフィール画面からハイライトタブをタップします。
削除したい投稿の右上の・・・をタップしてください。
ハイライトに追加/削除をタップします。
削除して問題ないか確認されるので削除をタップします。
ハイライトから削除しましたというポップアップが表示されれば完了です。
注意点やポイント
ここからは、注意点や利用時のポイントについて解説していきます。
Twitter Blueユーザーのみ利用可能
当記事内でも既にご紹介していますが、2023年6月29日現在ではTwitter Blueユーザーのみが利用可能な機能となっています。
一方でサイレントで追加された機能のため、先行して有料ユーザーのみが使えるのか、今後も有料ユーザーのみが使えるのかは定かではありません。
ですが無料ユーザーが使えない状態でハイライトタブが表示され続けるのはUI上よくはないので、使えないままなのであればデザイン面で変更がある可能性があります。
ジャンル分けができない
ハイライト機能では、追加or削除の選択しかできません。
そのためブックマークのようにジャンルで分けてハイライトを管理するといったことができません。
煩雑にしたくないのであれば、ある程度テーマを決めてからこの機能を使うことをおすすめします。
使用例
- 自分の作品の投稿一覧にする
- 商品の宣伝一覧にする
- 旅行などの思い出フォルダのログとして活用する
など
直近でハイライトに追加したものが一番上にくる
ハイライトで表示される順番は、一番新しくハイライトに追加したものが一番上にくるというものです。
投稿日時は関係なく、ハイライトに追加した順番が古いものがだんだん下になっていくという順番になっています。
ハイライトの順番は変えられる?
先ほどご紹介した通り、ハイライトは追加した順番で表示されており、現在は順番変更機能はありません。
一方で手動で順番を調整することは可能です。
例えばA、B、Cという投稿があった場合、最初にAをハイライトに追加、次にBを追加、最後にCを追加したとします。
ここでBを一番上に表示したい場合は、一度Bをハイライトから削除して再度ハイライトに追加します。
そうするとハイライトで表示される順番は、上からB→C→Aの順番に変わります。
ややこしくはなりますが、現段階ではこの方法しかないため、拘りたい場合には手動で調整してみてください。
Blue非加入者は閲覧できない?できる?
ハイライトに投稿を追加・削除できるのはTwitter Blueのユーザーのみですが、閲覧のみであれば、無料ユーザーも可能です。
気になる方は相手のプロフィールからハイライトをチェックしてみてください。
インスタみたいに、誰が見たか分かる?
Twitterのハイライト機能では、インスタのように誰が見たかが分かる機能はありません。
あくまで通常の投稿のように、匿名でのインサイト情報しかわからない状態となっています。
使えない場合の対処法
ハイライト機能が使えない場合には、下記をチェックしてみてください。
チェック項目
- Twitter Blueに加入しているか
- 月額費用が未払いになっていないか
- アカウントを作成して30日以上経っているか
- アプリのバージョンが古くないか
Twitter Blueの申請方法などに関しては下記の関連記事でご紹介しているので、チェックしてみてください。
Twitter Blueの申請方法やエラーになる場合の注意点を解説
ハイライトが見れない場合
ハイライトが見れない場合は、下記の可能性が考えられます。
想定できること
【自分の場合】
- Twitter Blueに未加入
- ハイライトに投稿を追加していない
- アプリのバージョンが古い
【他のユーザーの場合】
- 閲覧したいユーザーが無料ユーザー
- 閲覧したいユーザーがハイライトに何も追加していない
- アプリのバージョンが古い
特に他のユーザーのハイライトを見たい場合、相手がハイライトに何も投稿を追加していないと、タブすら表示されません。
他の有料ユーザーでタブが表示されているのであれば、相手の利用状況が原因で見れない状態になっている可能性が高いです。
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