2022年2月、Twitterで一部のユーザーを対象に「よくないねボタン」が追加されました。
今回の記事ではTwitterの「よくないねボタン」の詳細や、使い方についてご紹介していきます。
Twitterの新機能「よくないねボタン」とは
現在Twitterの一部のユーザーの間では、新機能として「よくないねボタン」が追加されています。
こちらはユーザーがTwitterをより快適に利用するために導入された機能となり、投稿への不快なリプライなどをTwitter側に報告する役割を持っている機能です。
こちらの機能がうまく活用される事で、Twitterをより快適に利用する事ができるための品質改善につながる可能性があります。
自分のリプライに対するネガティブリアクションを返す事ができる
Twitterの「よくないねボタン」は、自分へのリプライで不快に感じたコメントに対してリアクションする事ができるボタン機能です。
「よくないねボタン」は下矢印マークとなっており、こちらを活用する事でTwitter側に不快に感じたコメントを報告する事ができます。
ボタンがある場所
「よくないねボタン」が実装されているのはリプライに対してのみです。
そのため通常の投稿などに関しては「よくないねボタン」が表示されていません。
一部の任意のユーザーでテスト運用中
Twitterの「よくないねボタン」は、現在一部の任意のユーザーでテスト運用中となっています。
そのためテスト運用期間が終了したのちに、すべてのユーザーに対して反映されるようになります。
テスト運用終了期間は定かではありませんが、数ヶ月以内には全てのユーザーに対して適応される可能性があります。
いいねボタンとは同時に押す事ができない
Twitterの「よくないねボタン」は、いいねボタンと同時に押すことはできません。
そのためリツイートといいねボタンとの関係性のように、同時に両方のリアクションをする事ができないという特徴があります。
よくないねボタンをタップしても相手には通知がいかない
Twitterの「よくないねボタン」は、タップした場合でもリプライで反応してきたユーザーに通知が飛ぶことはありません。
あくまでこちらの機能は現在、Twitter側への報告機能を持っているため、相手に「よくないねボタン」を押した事がバレることはありません。
よくないねボタンはトラブルにはならないのか
先ほどご紹介した通り、Twitterの「よくないねボタン」はタップした場合でも相手に通知が飛ばないようになっています。
そのため2022年2月17日現在の仕様では、「よくないねボタン」のリアクションを返した相手とトラブルになることも基本的にはありません。
気を付けるポイント
「よくないねボタン」を押した場合相手には通知が飛びませんが、相手が自分のTwitter画面を見てしまった際にボタンを押した事がバレる可能性があります。
トラブルを回避するためにも、自分のTwitterの画面を第三者に見られないように注意することをおすすめします。
Twitterのよくないねボタンの使い方
ここからはTwitterの新機能である「よくないねボタン」の使い方についてご紹介していきます。
よくないねボタンの押し方
Twitterで「よくないねボタン」を使用したい場合には、自分の投稿へのリプライを確認します。
自分の投稿へのリプライの下に、下矢印マークがついていれば「よくないねボタン」を活用する事ができます。
投稿へのリプライで不快に感じるものに対してよくないねボタンをタップしてください。
よくないねボタンがオレンジになれば完了です。
よくないねボタンの取り消し方
一度押した「よくないねボタン」を取り消す場合には、ボタンを再度タップするだけとなっています。
自分へのリプライでオレンジになっているよくないねボタンをタップし、オレンジ色が解除されれば完了です。
非表示にできないのかについて
Twitterの「よくないねボタン」は、Twitter側が全体に向けて追加している機能となります。
そのためアカウント単位で表示/非表示を切り替える事ができないという点に注意してください。
Twitterのよくないねボタンが使えない場合の対処法
ここからはTwitterの「よくないねボタン」が使えない場合の対処法についてご紹介していきます。
リプライ以外でボタンを探していないか確認する
Twitterの「よくないねボタン」が見つからない場合には、リプライ以外でよくないねボタンを探していないかを確認してみてください。
今回の「よくないねボタン」は、投稿へのリプライに対するリアクションとなっています。
そのため通常の投稿などではこちらの機能が追加されていないという点に注意してください。
いいねボタンを解除する
Twitterの「よくないねボタン」が押せない場合で、対象のリプライにいいねボタンを押している場合には、一度いいねボタンを解除してみることもおすすめです。
よくないねボタンといいねボタンは同時に押す事ができない仕組みになっています。
そのためよくないねボタンが押せないという場合には、一度いいねボタンを解除してから再度よくないねボタンを押してみてください。
アカウントを切り替えて確認してみる
Twitterの「よくないねボタン」は2022年2月17日時点でテスト運用中のため、全てのアカウントに反映されているわけではありません。
そのため対象のアカウントでない場合には、よくないねボタンが表示されていない状態になっています。
一方で他のアカウントであればテスト運用の対象のアカウントになっている可能性があるので、試してみたいという方に関しては、他のアカウントに切り替えて確認してみてください。
本導入されるまで待つ
Twitterの「よくないねボタン」はしばらく時間をおくことで本導入されるようになります。
そのため現在よくないねボタンがないアカウントに関しても、しばらく時間をおくことで反映されます。
他のアカウントなどでも反映されていないという場合に関しては、本導入されるまで待ってみてください。
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