Twitterでは投票機能がなくなってしまうと話題になっています。
今回の記事では、投票機能がなくなってしまうのか?の詳細について解説していきます。
Contents
Twitterで投票機能がなくなる?
結論から言うと、投票機能はなくならず有料ユーザー限定の機能となります。
今までは全てのユーザーが利用できていた機能ですが、今後無料ユーザーは利用ができなくなっていくようです。
投票機能とは
Twitterの投票機能とは、ツイート時に他のユーザーからアンケートを取ることができる機能です。
何気ない意見をフォロワーにアンケートをとったり、企業のPR活動の一環として使われることもあります。
多くのユーザーに利用されてきた投票機能ですが、今後は利用できる方が制限されてしまいます。
有料ユーザー限定の機能となる
投稿機能は今まで全てのユーザーが使うことができていましたが、一定期間後から有料ユーザーであるTwitter Blue限定の機能となります。
ソースは2023年3月末に行われたElon Musk(@elonmusk)氏の投稿によるものです。
上記の投稿では認証済みのアカウントのみがおすすめに乗るようになるという変更がツイートされていました。
一方でその中で「投票にも認証が必要になります。」という内容の記述があり、Twitter Blueへ加入を行った認証ユーザーのみの機能になることが告知されています。
4月15日以降に実施
投稿機能の有料化は、2023年4月15日以降に実施されるとのことです。
その後追加の情報もないことから、事前告知通り4月15日から有料ユーザー限定にのみに変更されていく可能性があります。
おすすめに関しても変更がある
イーロン・マスク氏の投稿によると、タイムラインのおすすめ表示に関しても認証ユーザーのみが対象になるとのことでした。
またおすすめとして表示されるのが有料ユーザーになるのみで、フォローしているユーザーの投稿に関しても引き続きタイムラインで閲覧することができます。
投票機能が有料化される背景について
ここからは投票機能が有料化される背景について解説していきます。
AIボット対策
おすすめ投稿で表示されるアカウントの制限や、投票機能の利用制限の背景として、イーロン・マスク氏の投稿によると「高度なAIボット群に乗っ取られることに対処する唯一の現実的な方法」のためとされています。
有料会員として認証されているユーザーに絞ることで、AIボットによるTwitter内での活動を規制することが目的のようです。
Twitter Blueへの加入促進も考えられる
公表されている理由としてはAIボットの対策ですが、Twitter Blueへの加入を促進する意図もあるのではないかと推測します。
加入率は2023年2月時点で全体の約0.2%であるとされており、年間では約2780万ドル程度になる見込みのようです。
収益の改善のために企業も利用をしている投票機能を有料化することで、加入割合を上げる狙いがあるのではないかと推測します。
使えなくなった場合の対処法
ここからは無料会員が投稿機能を使えなくなった場合、どうすればいいのかについて解説していきます。
Twitter Blueへの加入
一番シンプルな解決策としては、Twitter Blueへの加入をすることです。
Twitter Blueでは文字数の上限引き上げや広告が表示される割合の減少など、様々な特典が用意されています。
今度も既存機能が有料ユーザー限定の機能に変更されることや、有料ユーザー限定の機能がリリースされることも考えられます。
加入方法
もし気になる方は下記の関連記事で登録手順を紹介しているので、参考にしてみてください。
リアクション機能を活用する
質問の選択肢が2択などの少数なのであれば、リアクション機能を活用してみるという方法もあります。
〇〇であればいいね、XXであればリツイートなどという風にリアクションでアンケートをとる形式にすることで、簡易的に数字を把握することができます。
無料投票サイトやツールを活用する
複数の選択肢で投票をしたい場合には、無料投票サイトやツールを活用することもおすすめです。
無料サイトであれば会員登録なしで利用できる多数決さん、ツールであればGoogleフォームなど、無料でアンケートを取ることができる機能がたくさんあります。
SNS以外のリンクであれば投稿に貼っても規約違反に該当しないため、Twitterユーザーに意見を募ることも可能となります。
インスタなどの他のSNSと併用する
Twitterで投票機能が使えなくなった場合には、インスタなどの他のSNSと併用して利用することもおすすめです。
使い方
インスタのアンケート機能の使い方に関しては下記の関連記事で紹介しています。
一方でインスタなどのSNSのリンクをTwitterで投稿することは規約違反に該当してしまう恐れがあるので、Twitter内でしか繋がっていない場合にはフォロワーなどの意見を募ることができないという点に注意してください。
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