Whooで滞在時間表示されない・更新されない場合の原因と対処法を解説

現在、位置情報共有アプリのWhooで滞在時間が表示されない・更新されないという不具合が起きています。

今回の記事ではWhooで滞在時間に関する不具合が起きている原因と対処法について解説していきます。

Whooの滞在時間に不具合が

Whooでは、相手の位置情報のみでなくその場所の滞在時間や充電状況などを確認することができます。

一方で現在、滞在時間に関して不具合が発生している状況です。

表示されない人がいる

滞在時間に関する不具合の詳細として、滞在時間が表示されないという問題が起きています。

Whooでは1分以上同じ場所にいる場合、その場所の滞在時間が左下に表示されるようになっています。

ですが現在滞在時間が全く表示されず、自分や相手のその場所の滞在時間を見ることができないという方がいる状況です。

更新されていないケースがある

滞在時間自体は表示されるものの、時間が更新されていないというケースもあります。

1日中家にいたのに滞在時間が30分くらいになってしまっていたり、アプリを開き直す度にリセットされてしまうというものです。

原因

ここからは、Whooで滞在時間が表示されない・更新されない原因について解説していきます。

電波の問題

滞在時間が表示されない・更新されない原因としては、電波の問題が大きいです。

電波が悪いところにいることが原因で正しく位置情報を取得できていなかったり、GPSの位置が動いてしまい、移動したと判定されてしまうというものです。

家などの屋内にいる

Whooは屋内にいると、滞在時間が表示されにくくなる傾向にあります。

電波が正しく受信されていないのかバグなのかはわかりませんが、特に家にいる時に滞在時間が表示されにくいようです。

また家の中だけでなく会社のオフィスにいるときなどでも表示されにくいようです。

スマホを移動させた

家の中にいるときに、スマホを別の部屋に移動させた時でも移動した扱いになってしまう時があります。

特に窓側などに移動させると家の外の道路などで位置情報を拾ってしまうことがあります。

相手が遠い場所にいる

友達が遠い場所にいる場合などでも、相手の滞在時間が表示されないということがあります。

近くにいる友達は滞在時間が表示されるのに、遠くにいると表示されないというものです。

こちらがバグなのか仕様なのかは不明ですが、バグの場合は今後改善される可能性もあります。

ゴーストモードになっている可能性は？

滞在時間が表示されないという場合は、ゴーストモードに設定されていることも考えられます。

ですがゴーストモードに設定されているかどうかはわかるようになっているため、ゴーストモードのアイコンが何も表示されていない場合でも滞在時間が表示されているのであれば設定は関係ありません。

電波の問題かバグによって滞在時間が反映されていないことが原因として考えられます。

対処法

ここからは、Whooで滞在時間が表示されない場合にチェックできる項目について解説していきます。

フリーズ設定になっているかをチェックする

滞在時間が表示されない場合、相手が自分に対してフリーズ設定をしていることがあります。

フリーズ設定になっているかどうかに関しては、マップ上に表示されている相手のアイコンをチェックしてみてください。

相手のアイコンの下に「*」がついていれば、相手が自分に対してフリーズ設定をしています。

キラキラマークがついているかをチェックする

相手の滞在時間が表示されない場合、キラキラマークがついているかをチェックしてみてください。

キラキラマークが表示される条件としては、以下のようなものがあげられます。

上記のように長期間Whooを利用していない・ログインしていない場合に表示されるアイコンと言われています。

キラキラマークが表示される時には滞在時間も表示されないので、こちらのマークがついているかを見てみてください。

位置を確認する目的で利用する

現在Whooでは、滞在時間だけでなく充電のパーセンテージや移動していないのに速度アイコンがつくなどでも不具合が起きていると言われています。

細々とした不具合が多いですが、基本機能である位置情報の共有自体は比較的問題なく利用することができます。

位置に関しても少しずれている時もありますが、相手のざっくりの滞在場所は確認できるので、バグが修正されるまでは相手の位置情報を確認するという目的のみで利用することをおすすめします。