YouTubeを使っているとスマホが熱い！発熱の原因と対処法を徹底解説！

YouTubeを視聴していると使っているスマホ・タブレット端末が発熱する現象が相次いで起きています。今回はYouTube視聴中に使っている端末が発熱する原因と対処法を解説していきます。

YouTubeを視聴しているとスマホ・タブレットが異常に発熱する現象が発生中

YouTubeを視聴しているとスマホ・タブレットが異常に発熱する現象がSNSで複数報告されています。発熱する機種は最新のものから古いものまたはハイスペック端末から格安SIM用端末まで様々です。

本来、スマホ・タブレットの最新機種・ハイスペック端末であれば高い処理能力を持つCPUを搭載しているため動画視聴程度で異常と感じられるほどの発熱は起きません。

YouTubeを視聴することによって起きる発熱は使用環境に関係無く発生しているため、この現象の原因は利用者側でなくYouTubeアプリやそのシステムにあると推測できます。

スマホ・タブレットでYouTubeを使うと発熱する原因

YouTubeが使っている最中の原因として以下のことが考えられます。

特に8月下旬のアプリアップデートは動画アップロードができなくなるなどの重大なエラーが起きているため端末の異常発熱の原因になっている可能性が高いです。

2020年8月下旬のアプリアップデートが原因か

SNSではYouTubeアプリのアップデートがあった2020年8月21~23日を境に動画視聴中の異常発熱が報告されています。

アップデート前までは普通に視聴できていたにも関わらずアップデート後は使っている端末が異常に発熱し、場合によってはアプリや端末自体の強制終了に繋がることもあります。

YouTubeアプリを最新バージョンにアップデートしていないユーザーは発熱の問題が解決されるまでアプリアップデートを控えるようにしましょう。

YouTube側のシステムエラーである可能性もある

8月下旬のアプリアップデート以外にYouTubeのシステムエラーによって動画再生時の負荷が高くなり異常発熱が起きていることも考えられます。

システムエラーが原因である場合、ユーザー側から対処することは難しいです。システムエラー解消がアナウンスされるまでYouTubeアプリの利用を控えてGoogleChrome、Safariなどのブラウザアプリから動画視聴を楽しむようにしましょう。

YouTubeを使うことによるスマホ・タブレットの発熱への対処法

YouTube視聴中に使っている端末が異常に発熱する不具合への対処法として有効なのは、YouTubeアプリのアンインストールし再インストールすることです。

アンインストール・再インストールを行っても異常発熱が解決しない場合には以下の関連記事を参考にしてYouTubeへフィードバックを送信するようにしましょう。

YouTubeで公開した動画が編集前に戻ってしまう詳細と対策を徹底解説！

YouTubeアプリをアンインストール後、再インストールで解決

YouTubeアプリのアンインストールする場合、ホーム画面にあるアプリアイコンを長押し(ロングタップ)します。

表示されるメニューからAppを削除を選んでタップします。削除の確認通知が表示されるので削除を選んでタップしてください。これでアプリのアンインストールをすることができます。

YouTubeアプリをアンインストールしたらアプリストアのYouTubeのページを開きます。雲のアイコンをタップするとアプリを再インストールすることができます。

YouTubeのアンインストール・再インストール後、YouTubeにGoogleアカウントでログインして使用履歴やチャンネルの登録情報を復元してください。

再度YouTube視聴中の異常発熱があればアプリのアンインストール・再インストールを再び行うことで不具合を解消することができます。

OSのアップデート

OSのアップデートをしばらくアップデートしていないとYouTube視聴中に発熱しやすいに限らず、不具合が起きやすいです。設定→一般→ソフトウェア・アップデートをタップしてアップデートしましょう。

ダウンロードしてインストールをタップするとアップデートが行われます。時間がかかる場合がありますので夜間などがオススメです。