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YouTubeの検索履歴に覚えのない履歴が残り消えない場合の原因と対処法を解説

YouTubeでは、検索履歴に見覚えのない検索履歴が残ってしまう問題が発生しています。

今回の記事では、検索履歴で記憶のない履歴が残っている場合の原因と対処法について解説していきます。

YouTubeの検索履歴に見覚えのない履歴が残る問題

YouTubeでは、自分が過去に検索をした履歴を残すことができます。

一方で検索履歴に、自分が検索した覚えのないキーワードが残っているという報告が複数あがっています。

検索した覚えのないキーワードが残っている

見覚えのない検索履歴が表示される問題では、英語などの日本語以外の言語の履歴が残っていることがあります。

検索した覚えのないものが表示されてしまっていることから、乗っ取られてしまっているのかと不安の声も多く上がっています。

履歴を残さない設定にしているのに残る

YouTubeでは、検索履歴を残さない設定にしていれば、検索をしてもキーワードが履歴に残らないようになります。

一方で設定をオフにしているのに、検索時に履歴が表示されてしまうという問題が起きています。

削除しても消えない

不審に感じて履歴を削除した場合でも、消えてくれない場合があります。

また一時的に消えてもすぐに復活し、不明な履歴が残り続けてしまうこともある状態です。

原因

ここからは、YouTubeで検索履歴に見覚えがないものがある場合の原因について解説していきます。

おすすめが表示されている

検索履歴の保存をオフにしていて、見覚えのないキーワードが履歴に残っている場合には、おすすめが表示されていることが考えられます。

YouTubeでは自動的におすすめの検索キーワードを表示するケースがあります。

また履歴が表示されたときの右側のアイコンが虫眼鏡マークであればおすすめが表示されているので、確認してみてください。

検索履歴を保存する設定がオンになっている

原因の2つ目として考えられるのは、検索履歴の保存の設定が実はオンになっていることです。

原因

  • オフの設定を有効にしたつもりだができていなかった
  • 不具合で勝手にオンになっている
  • アカウントを共有している人がオンに変えた

上記などの理由で設定がオンに変わってしまっていることが考えられます。

他のデバイスでログインした

身に覚えのない検索履歴が残っている場合、他のデバイスでログインしたことも考えられます。

YouTubeはデバイスに関係なく、アカウント単位で履歴を残す仕組みになっています。

そのため学校のPCなどでログインしてそのままにしている場合などには、他の人が検索した履歴も表示されるようになっています。

アカウントを共有している人が履歴を残した

複数のユーザー同士でアカウントを共有しているのであれば、その方の検索履歴が残っていることも考えられます。

また家族で共通して使っているPCにログインした場合などでも、他の方が気づかずにそのアカウントでYouTubeを閲覧していたということもあります。

乗っ取りの可能性も

自分の特定のデバイス以外でログインしたことがなかったり、アカウントを共有していないのであれば、乗っ取りの可能性もあります。

GmailやGoogleアカウント自体をチェックして、不審なログが残っていないかをチェックしてみてください。

対処法

ここからは、YouTubeで検索履歴に見覚えがない履歴がある場合の対処法について解説していきます。

履歴の保存を一旦オンにして再度オフにする

覚えのない履歴がある場合、一度履歴の自動保存の設定をオンにしてから再度オフにすれば消えたという報告があります。

手順としてはYouTubeを起動して右上のアイコンをタップしてください。

設定をタップします。

すべての履歴を管理をタップしてください。

管理タブをタップします。

YouTubeの検索履歴を含めるをタップします。

注意事項が表示されるので有効にするをタップします。

オンになればOKをタップしてください。

再度YouTubeの検索履歴を含めるをタップします。

一時停止をタップしてオフになればOKをタップすれば完了です。

設定から履歴を削除してみる

不要な検索履歴がある場合、履歴を削除してみてください。

手動で1つずつ削除するのが好ましいですが、大変な場合には一括で削除することもできます。

注意する点

履歴を一括削除すると再生履歴も削除されてしまうという点に注意してください。

手順としてはYouTubeを起動して右上のアイコンをタップしてください。

設定をタップします。

すべての履歴を管理をタップしてください。

履歴タブを下に移動させて削除をタップしてください。

削除したい期間を選択してください。

今回は今日のアクティビティを削除をタップします。

削除項目が表示されるので削除をタップすれば完了です。

覚えのないセッションからログアウトする

身に覚えのない履歴がある場合には、他のデバイスで他の方が同じアカウントを使ってログインしている可能性があります。

その場合にはセッションを削除することで、次回以降同じデバイスでYouTubeを開くときには再ログインしないといけなくなります。

手順としてはYouTubeを起動して右上のアイコンをタップしてください。

Googleアカウントを管理をタップします。

セキュリティタブをタップしてお使いのデバイスを選択してください。

セッションを切りたいデバイスを選択します。

内容を確認してログアウトをタップすれば完了です。

パスワードの変更をする

乗っ取りの可能性がある場合には、パスワードを変更することをおすすめします。

パスワードはGoogleアカウント自体のものを変更しないといけないため、他のアプリなどと連携しているのであれば忘れないようにしておいてください。

手順としてはYouTubeを起動して右上のアイコンをタップしてください。

Googleアカウントを管理をタップします。

セキュリティタブをタップしてパスワードをタップします。

現在使用しているパスワードを入力して次へをタップします。

新しいパスワードを入力してパスワードを更新をタップすれば完了です。

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