YouTubeでスワイプで動画が小画面にならなくなった原因と対処法を解説

YouTubeで、再生中の動画をスワイプしても小画面にして再生することができなくなるという問題が起きました。

今回の記事では、YouTubeでスワイプをしても動画を小画面にすることができなくなった原因と対処法を解説していきます。

YouTubeでスワイプをしても小画面にならなくなった

YouTubeでは、再生中の動画の画面や動画を拡大している画面で、上から下にスワイプすると対象の動画を小画面にすることができます。

便利なこの縮小機能ですが、画面をスワイプしても動画を縮小することができなくなったという問題が起きています。

動画の縮小ができなくなった詳細としては、上から下へのスワイプが反応しなくなったということです。

今まではボタンのタップではなくスワイプで動画のサイズを変更することができていましたが、それができなくなったという状況です。

動画の詳細画面に戻ったり全画面ができなくなった人も

画面を縮小することができなくなっただけでなく、動画の詳細画面に戻ったり動画を全画面にすることができなくなったという方もいます。

動画の縮小同様に、画面をスワイプしても動画の詳細画面に戻したり全画面にすることができなくなってしまったという問題が起きています。

画面サイズ変更のスワイプ機能全般で不具合が起きている

YouTubeで起きている問題として、スワイプ機能全般で不具合が起きているようです。

一方でshort動画の移動に関してはスワイプ操作が有効となっているので、画面のサイズ変更をスワイプですることができなくなってしまっています。

原因

スワイプで小画面にすることができなくなった原因として、主に考えられるのはバグによる影響です。

サイレントの仕様変更？

突然スワイプで画面サイズを変更できなくなったことから、サイレントの仕様変更だったのではないか？という声もあります。

ですが仕様変更にしては、あまりにも問題が発生してから修正されるまでの時間が短いため、何かしらの影響でおきたバグだった可能性の方が高いです。

対処法

ここからは、YouTubeで小画面にできない場合の対処法について解説していきます。

下三角をタップする

スワイプで小画面にできない場合、YouTubeで用意されている下三角をタップすると小画面にすることができます。

動画を一度軽くタップして、左上に表示された下三角をタップしてください。

画面が小画面に切り替われば完了です。

再生ボタンを長押ししながら下にスワイプする

スワイプで画面が小さくならない場合、再生ボタンの部分を長押ししながら下にスワイプしてみてください。

他の部分でスワイプしても小さくならない場合でも、再生ボタンの部分を長押しであれば小画面にできたという報告があります。

また動画を再生しながらできなかった場合は、一度画面を停止してからスワイプしてみてください。

思い切り下にスワイプしてみる

軽くスワイプしても画面が小さくならないのであれば、思い切り下にスワイプをしてみてください。

少しだけスワイプしても画面がうまく反応しておらず、小さくなっていないということが考えられます。

そのため一度思い切り下にスワイプをして、画面が小さくなるかをチェックしてみてください。

数回スワイプしてみる

1度スワイプをして画面が小さくならなかった場合でも、数回スワイプすることで小画面になったというケースもあります。

そのため数回試してみて、スワイプで画面が小さくならないかを試してみてください。

ピクチャ・イン・ピクチャを有効にしてみる

iPhoneでスワイプで画面が小さくならない場合には、ピクチャ・イン・ピクチャが有効になっていないことが原因かもしれません。

ピクチャ・イン・ピクチャを有効にしてから、小画面になるかを確認してみてください。

ピクチャ・イン・ピクチャの設定に関しては下記の関連記事でご紹介しているので、参考にしてみてください。

iOS14「ピクチャ・イン・ピクチャ」機能の詳細や使い方、ピクチャ・イン・ピクチャ機能が使えない場合の対処法を解説！

一旦LINEにシェアするとLINE経由で小画面に出来る

YouTube内で画面が小さくできない場合、LINEにシェアして動画をみることでLINE経由で小画面にすることができます。

手順としてはYouTubeの動画の再生画面で共有をタップします。

Lineをタップしてください。

自動的にLineが開かれるので、共有する相手を選択します。

転送をタップしてください。

転送をしたトークルームを開いて共有した動画をタップします。

動画が拡大再生されるので、右上の縮小マークをタップしてください。

画面が小さくなれば完了です。