現在Instaチェッカーで、「制限により一時停止中と表示されるエラー」が発生しており、ユーザーを困らせています。
この記事では、Instaチェッカーが制限やエラーによって利用が出来無くなった原因や対処法について解説しています。
インスタグラムは外部アプリの利用を認めていない
大前提としてインスタグラムの運営は、フォロワー管理アプリの利用を推奨していません。
インスタグラムは2016年のAPI仕様変更により、「インスタグラムが許可したアプリ以外からのサービス」は利用しないようにユーザーに促しています。
また、フォロー管理アプリ以外にもサードパーティーアプリの介入は、公認アプリのみ許可されており、インスタグラム運営は非公認のアプリを排除する傾向にあります。
非公認アプリを排除する流れは年々厳しくなっており、今後の新規介入や継続利用者には何かしらの処置が施される可能性もあります。
Instaチェッカーはインスタグラムの非公認アプリ
Instaチェッカーも例に漏れず、公認アプリではありません。
セキュリティ上の問題が大きく関係しており、インスタグラムに公認されているアプリは非常に少ないです。
また、App Storeではインストールしたアプリの評価やレビューが可能ですが、Instaチェッカーのレビューはあまり良いとは言えません。
アプリの不具合に加え、金銭的なトラブルや情報が漏洩した可能性のある報告も多数挙がっております。
さらに、Instaチェッカーには実際には使うことが出来ない機能があるのにも関わらず、広告でミスリードを招くような宣伝を行っている為、ユーザーからは不満がかなりあるようです。
最悪の場合はアカウントBANの可能性も
Instaチェッカーのようなサードパーティーアプリを、インスタグラムは排除しており、利用者にも何かしらのペナルティーが科せられる可能性もあります。
実際に、利用制限がかかってしまったユーザーや、ログインが出来なくなった、またアカウントがBANされてしまったユーザーの報告も受けています。
サードパーティーアプリを利用すること自体は自由ですが、もし何かしらのトラブルやアカウント制限がかかってしまったとしても自己責任である事を知っておきましょう。
Instaチェッカーでエラーが発生する原因
Instaチェッカーでは、「制限により一時停止中」と表示されフリーズしたり、「くるくるマークのまま動かなくなる」エラーが発生しています。
上記のようなエラーは様々な原因で発生しますが、原因によって対処法が異なります。
さらに、非公認アプリの為、仕様上の問題でエラーが発生しやすくなっており、中にはサーバーやインスタグラム運営の問題で利用出来なくなる事もあります。
そもそも不具合が起きやすい
Instaチェッカーのような非公認アプリは、インスタグラムと共同開発が行われていないため、仕様上のトラブルや不具合が起こりやすくなっています。
セキュリティー上のデータ共有も行われていないので、トラブルが発生した場合の補償もありません。
また、Instaチェッカーの運営も信頼できるかどうかは怪しく、登録するだけで個人情報を漏らす事にもなるので、セキュリティー面を考えると利用はリスキーとも言えます。
多数あるフォロワー管理アプリの中ではマシな方
ですが、多数あるフォロワー管理アプリの中では、比較的マシな部類のアプリとも言えます。
Instaチェッカー以外にも様々なフォロワー管理アプリは開発されていますが、中には詐欺まがいのアプリも多数存在します。
そもそも利用が出来ないのに強制課金させられたり、個人情報を悪用されたりと、被害報告も年々増加しているので、フォロワー管理アプリのインストールには注意が必要です。
Instaチェッカーは、かなり大々的に広告で宣伝している分、ユーザーも多いため、そこまで悪質な行為は出来ないと考えられます。
しかし、その他の使用自体がグレーなアプリは、開発側のモラルを過信しないほうが良いでしょう。
複数のフォロー管理を使うと不具合起きやすい
インスタグラムのフォロワー管理アプリは複数あると説明しましたが、インスタグラムではinstaチェッカー利用中でも、他のアプリを同時に連携させる事が可能です。ですが、複数のフォロー管理アプリを連携させる事で、不具合の発生率が大幅に上がってしまいます。
エラー内容は様々ですが、制限中により一時停止と表示され動かなくなったり、フォローを解除しようとするとくるくるマークになり操作が出来なくなったりします。
さらに、複数のアプリを利用するという事は、Instaチェッカー以外のアプリにも個人情報が知られることになるため、万が一トラブルが発生した場合でも、発生原因がどこなのか判断が出来ませ
二段階認証かけていると不具合起きる
インスタグラムには、セキュリティを強化するために「二段階認証システム」を設けています。
二段階認証を設定する事で、電話番号を使ったSMSに書いてある「セキュリティーコード」を認証した端末以外からのログインを拒否してくれます。
従って、非公認アプリであるInstaチェッカーでは、二段階認証を設定しているアカウントにログインしようとすると、不具合が発生します。
端末によってはログインが出来る可能性もありますが、二段階認証は自身以外のログインを牽制してくれる機能です。
使用するためには、二段階認証を解除しなければなりませんが、インスタグラムのアカウント乗っ取りが横行している現状では、かなり危ない行為と言えます。
フォロワーが多いとエラーが発生しやすい
理由は不明確ですが、Instaチェッカーはフォロワーの数によってエラーの発生率が変化するようです。
フォロワーが多いアカウントと連携させるとエラーが発生しやすく、フォロワーの少ないアカウントだとエラー報告が少ない傾向にあります。
この問題については、Instaチェッカー自体のデータ処理能力に関係している可能性があります。
また、フォロワーや相互フォローの数などもフォロワーが数が多いと、Instaチェッカーに表示された数と、実際のアカウント数と乖離が大きくなります。
プライベートモードのアカウントをInstaチェッカーが検知できないのが原因のようです、
フォローを一斉に解除するとエラーが起こりやすい
こちらも原因は分かりませんが、フォローを一斉に解除するとエラーが起こりやすいようです。
インスタグラムで大量のデータ変更が起こった場合、Instaチェッカーでのデータ処理能力が追い付いていない可能性があります。
また、Instaチェッカーの中には、リアルタイムのデータではなく、一定期間集計したデータを決まった周期で表示するシステムの機能があります。(獲得フォロワー等)
そういった機能が、リアルタイムで大きく変化したフォロー数の処理を出来ていないという可能性も考えられます。
外部アプリが処理できるユーザーのデータ量には上限があり、一定数までしか正常に動作しないようです。
Instaチェッカーで制限により一時停止中と表示される場合の対処法
Instaチェッカー利用時に、「制限により一時停止中と」表示されたり「フォロー解除しようとくるくるマークになり読み込めない」場合は、サーバーとユーザーのどちらにもエラー原因が考えられます。
エラー原因で、自身に心当たりがある箇所を確認してみましょう。
利用環境や使用状態の確認
Instaチェッカーを利用して、フリーズや読み込みエラーが起きる場合は、利用環境の見直しが必要かもしれません。
ポイント
・機内モードはオフにする
・モバイル通信がオンになっているか確認する
・電波状況の良い場所に移動する
・Wi-Fiのルーターまでの距離を近づけ、障害物は出来るだけ無くす
・公共のWi-Fiは出来るだけ避ける
・契約内容を超えて低速状態で接続していないか確認する
複数のフォロー管理をやめる
フォロー管理アプリを複数連結させているのであれば、Instaチェッカーの他に連結させているアプリは解除しましょう。
複数のフォロー管理アプリを連結させるだけで、エラーの発生率は上がってしまいます。
また、Instaチェッカーやその他アプリも、大量のデータ処理が出来る能力は高くない為、動作の不具合が起こる可能性が高くなります。
インスタグラムの運営もサードパーティーアプリの介入を嫌っているので、アカウントに対しても何かしらペナルティを課せられる可能性があります。
万が一、データの破損が起きてしまっても、インスタグラムが推奨していない利用方法をしている場合は、保証がされることはありません。
その他対処法
その他にも、Instaチェッカーで制限により一時停止中と表示されたり、読み込みが終わらない場合の対処法はあります。
ポイント
その他の対処法
・端末のスペックやメモリ容量の確認
・キャッシュやタスクの削除
・アプリや端末の再起動
・使用端末のOSアップデート
・アプリのバージョン確認
・アプリのアンインストール
・別のインスタグラムアカウントとの連携
端末自体のスペックが足りていないと、データの処理能力が追い付かない為、古すぎる端末での利用は控えましょう。大量にアプリを起動させるなどすると、データを圧迫して動作が非常に遅くなりますので、タスクやキャッシュは削除した状態で利用しましょう。
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