位置情報アプリのZenly(ゼンリー)では、他のSNSと比較してアカウントが乗っ取られたというケースは少ないです。
一方で絶対に乗っ取りが発生しないということはないため、今回の記事でご紹介するもしもの自体が発生した場合の対処法や、乗っ取られないためのポイントなどを確認して安全にアプリを利用してください。
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Zenly(ゼンリー)で乗っ取られる可能性はどれくらい?
多くのSNSで発生する可能性のあるアカウントの乗っ取りですが、Zenly(ゼンリー)では現在知らない間にアカウントが乗っ取られたという声は少ない状態です。
理由としてはログインが電話番号認証行われることと、SMSに送られてきた認証コードの入力が求められるためです。
そのため電話番号を知っているかつ電話番号宛の認証コードが確認できるという状況でない限りは、Zenly(ゼンリー)にログインすることができないシステムになっています。
乗っ取られる可能性
・Zenly(ゼンリー)でアカウントが乗っ取られる可能性は低い
・相手がログイン用の電話番号を知っている&認証コードが確認できる場合には、乗っ取られてしまう可能性もある
乗っ取られる可能性は0ではない
一方でZenly(ゼンリー)のアカウントが乗っ取られる可能性は0ではありません。
想定されるケースとしては、相手が自分のスマホを見れる状態でZenly(ゼンリー)への不正ログインをされ、勝手に電話番号設定を変更されてしまう可能性もあります。
またLINEで電話番号を聞かれ、Zenly(ゼンリー)への不正アクセスをされてしまったというケースもあります。
Zenly(ゼンリー)が乗っ取られた場合はどんなリスクがある?
Zenly(ゼンリー)を乗っ取られてしまった場合には、主に自分が位置情報を共有している相手に迷惑がかかってしまう可能性のリスクがあります。
またこちらが原因でトラブルが発生してしまうリスクもります。
アカウントへのログインができなくなる
Zenly(ゼンリー)のアカウントが乗っ取られてしまった場合には、強制的にZenly(ゼンリー)からログアウトさせられてしまいます。
理由としてはZenly(ゼンリー)は1つのアカウントに対して複数端末から同時にログインすることができないためです。
一方こちらの場合であれば、自分の端末から再度ログインを行うことができますが、勝手に電話番号が変更されてしまうとログインすることができなくなります。
友達に勝手にメッセージが送られる
Zenly(ゼンリー)でアカウントが乗っ取られてしまった場合には、友達に勝手にメッセージが送られてしまう可能性があります。
またこちらが原因で金銭的なトラブルやコミュニケーションのトラブルが発生してしまう可能性があります。
自宅や職場が特定されてしまう
Zenly(ゼンリー)でアカウントを乗っ取られしまうと、アカウントの持ち主の自宅や職場、学校などが特定されてしまう可能性があります。
こちらが原因でストーカー被害に発展してしまう可能性もあるので、アカウントのログイン情報を外部に漏らさないようにすることが重要です。
Zenly(ゼンリー)が乗っ取られた場合の対処法
もしZenly(ゼンリー)が乗っ取られてしまった場合には、アカウントの削除や電話番号の変更を行うことをおすすめします。
また被害を最小限に抑えるために、運営側に報告を行うこともおすすめです。
電話番号を変更する
Zenly(ゼンリー)でアカウントを乗っ取られた場合には、可能であれば他の電話番号に変更することをおすすめします。
電話番号変更の手順としては、Zenly(ゼンリー)を起動して左下のアイコンをタップします。
右上の鍵マークをタップしてください。
設定画面が表示されるので、お問い合わせをタップしてください。
お問い合わせのチャットページが表示されるので、再度お問い合わせをタップします。
お問い合わせ内容として電話番号の変更をタップし、変更前と変更後の電話番号、生年月日を入力してください。
入力が完了すればチェックマークをタップして完了です。
アカウントを削除する
Zenly(ゼンリー)でアカウントが乗っ取られてしまった場合には、アカウント自体を削除することをおすすめします。
先ほどまでの手順でお問い合わせページまで移動し、お問い合わせの内容としてアカウントを削除をタップしてください。
確認画面が表示されるので、実行するをタップすれば完了です。
アカウントが復旧されるケースもある
アカウントを削除した場合でも、30日以内にログインした場合にはアカウントが復旧されてしまいます。
そのため確実に削除を行うには、電話番号の変更を先に行ってからアカウントを削除することをおすすめします。
Zenly(ゼンリー)に報告をする
乗っ取られた場合の対処法を実行しても、電話番号の変更ができない場合や、アカウント削除が妨害されてしまう可能性があります。
その場合にはZenly(ゼンリー)運営側に連絡を行うことをおすすめします。
直接連絡することで個人に合わせた対応を行なってもらえる可能性があります。
問い合わせ方法に関しては下記関連記事でご紹介しているので、確認して報告を行ってみてください。
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Zenly(ゼンリー)で乗っ取られないようにするには?
Zenly(ゼンリー)でアカウントを乗っ取られないようにするためには、ログイン情報を外部に漏らさないようにすることが重要です。
特に自分以外の友達にも迷惑をかけてしまう可能性があるので、慎重に行動することをおすすめします。
LINEの交換はしない
Zenly(ゼンリー)で知り合ったユーザーや、信頼度が低い相手とはLINEを交換しないことをおすすめします。
LINEの交換を行うことで個人情報を聞き出されるリスクを減らすためです。
またもしLINEを交換しているという場合でも、ログインに関する情報は絶対に伝えないことが重要です。
電話番号を共有しない
LINEなどで相手から電話番号を聞かれた場合でも、直接的な関わりがあるなどの信頼できるユーザー以外には電話番号を共有しないこともおすすめです。
電話番号を教えることで、Zenly(ゼンリー)アカウントの乗っ取り以外でも、様々なトラブルに巻き込まれてしまう可能性があるためです。
コードの共有依頼に応じない
Zenly(ゼンリー)では普段利用していない端末からログインを行おうとすると、登録している電話番号宛に認証コードが送信されてきます。
こちらの認証コードを相手に伝えない状態であれば、アカウントが乗っ取られることはないので、自分宛に送られてきた認証コードは絶対に相手に教えないようにしてください。
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