iPhoneユーザーが利用するApp Storeでアクセスできない現象が起きているようです。
そこで、今回はApp Storeにアクセスできない状況詳細・原因・対処法について解説します。
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App Storeにアクセスできない不具合の詳細
App Storeを開いても「App Storeに接続できません」という文言と共にアクセスできないという現象が多くの人に起きているようです。
App Storeを開くと「接続できません」と表示される。
接続できたと思ったらアプリの説明やスクショが全くない。
最近になってApp Storeに接続できないことが多い。
上記のようにApp Storeにアクセスできないユーザーが多いようです。
また、App Storeにアクセスできたとしてもアプリの説明なども表示されない状況にもなるようです。
原因について
- Wi-Fiやネット環境の接続が悪い
- システム障害が起きている
- 一時的にApp Storeアプリで不具合が起きている
- iOSが古いということが原因でアクセスできない
App Storeにアクセスできるようになる対処法
App Storeに接続できませんと表示されている場合には、Safariでインストールしたいアプリを検索して直接App Storeにアクセスすることが可能です。
以下の手順で操作してください。
- Safariを開き「アプリ名+app Store」と入力
- URLが「http://apps.apple.com>アプリ名」のサイトを開く
そうすると、上の画像のように直接App Storeにあるアプリを表示させることが可能です。
Wi-Fiやネット環境の接続が悪くないか確認する
Wi-Fiやネット環境の接続が悪い場合には「App Storeに接続できません」と表示されることがあります。
- Wi-Fiやネット環境が悪くないか、確認するために適当にwebサイトを開く
- webサイトを開き接続が問題なければ他の対処法を行う
- 接続に問題がある場合はWi-Fiのルーターを再起動したり、ネット環境が強い場所でApp Storeを利用する
また、iPhoneの下の部分をタップしながら上にスライドさせてみて、上の画像赤枠の「モバイルデータ通信」がオンになっているか確認しましょう。
機内モードになっている場合に関してもApp Storeにアクセスできないので確認しましょう。
日時の確認を行う
App Storeを開き「接続できません」と表示される場合はiPhoneの日時が正しく設定されていない可能性があります。
正しく設定を行うためには、まず設定をタップ。
次に、設定から「一般」をタップ。
一般の設定から「日付と時刻」をタップしましょう。
そうすると、日時の設定が可能になるので実際に日時がずれているという方は設定してください。
自動設定がオフになっているという方はオンにしておいた方が日時は正確になります。
タスクを消して再度App Storeを開く
「App Storeに接続できません」と表示される場合はタスクを消してからスマホを再起動して、再度App Storeを開いてみましょう。
iPhoneX以降
- ホーム画面の下の方を指をつけたまま上にスライド
- 起動中のApp Storeが表示されるので、そのタスクを上にスライド
- 再度、App Storeを開いてみる
iPhone8以前
- ホームボタンをダブルタップ
- App Storeのタスクが表示されるので上にスライド
- 再度App Storeを開く
iPhoneの再起動を試みる
App Storeに接続できませんと表示される場合、iPhoneで一時的なバグが起きている可能性があります。
そのようなバグは一度再起動することによって直る可能性があります。
iPhoneを再起動するには以下の手順で操作してみましょう。
- 電源ボタンを長押し
- 上の画像のように「スライドで電源オフ」が表示されるのでスライドしてオフ
- 再度、電源ボタンを長押しで再起動
SIMカードを抜き差ししてみる
App Storeに接続できませんと表示された場合には一度SIMカードを抜き差ししてみる対処法も効果的です。
まず、一度iPhoneの電源ボタンを長押しして「スライド電源オフ」をスライドして電源を切る。
- 電源が消えたのを確認した後、細いピンでiPhoneの横にある穴に差し込む
- SIMカードを一度取り出し、再度差し込む
- しっかりと差し込んだ後、iPhoneの電源ボタンを押し再起動
- 再度App Storeを開く
Apple IDの再サインインしてみる
App Storeに接続できませんと表示される場合はApple IDの再サインインの対処法も効果的です。
まず、設定をタップして「iTunes StoreとApp Store」をタップ。
Apple IDが表示されるのでタップ。
そうすると、サインアウト画面が表示されるのでタップ。
サインアウト後に「サインイン」をタップ。
「Apple ID」「パスワード」を入力後「サインイン」をタップ。
これで、再サインインすることができるので、再度App Storeを開いてみましょう。
iOSを最新バージョンにアップデートする
App Storeに接続できませんと表示される場合はiOSのバージョンが古い可能性があります。
最新バージョンにアップデートする場合にはまず、設定をタップ。
設定から「一般」をタップ。
「ソフトウェア・アップデート」をタップすると、更新情報が表示されるので、最新バージョンのOSがある場合は更新しましょう。
強制リセットしてみる
ほとんどの対処法を行ってもApp Storeに接続できないという場合には「強制リセット」してみるという対処法もおすすめです。
iPhoneの機種によって操作方法が違うのでそれぞれのiPhoneの操作方法を解説します。
iPhone8以降
iPhone8以降
- 音量上げるボタンを押す
- 音量下げるボタンを押す
- 電源ボタンをAppleマークが表示されるまで長押し
iPhone7/plus
iPhone7/plus
音量の下げるボタンと電源ボタンをAppleマークが表示されるまで同時に長押しする
iPhone6/plus・iPhoneSE/5s以前
iPhone6/plus
電源ボタンとホームボタンをAppleマークが表示されるまで、同時に長押し
システム状況を調べる
Appleでは様々なシステムに対して障害が起きていないか確認できるページを提供しています。
もしどんな対処法を試してみてもApp Storeにアクセスできないという場合には、障害が起きていないか以下のリンクから確認してみましょう。
上の画像のように障害が起きていない場合は緑色の丸がついています。
障害が起きていない場合にApp Storeにアクセスできない場合は他のことが原因と考えられるでしょう。