
LINEの新機能 AIトークサジェストが登場しました。
今回は、LINE AIトークサジェストの情報利用は同意してもいいの?どういう意味?に関して解説していきます。
Contents
LINE AIトークサジェストが登場
新機能のLINE AIトークサジェストが登場しました!
9月5日前後から登場しています。
LINE AIトークサジェストは、LINEの会話をよりスムーズにしてくれるAI機能です。
自分が入力した文章や相手から届いたメッセージをもとに、次に送りやすい言葉や自然な言い換え、さらにスタンプや短い返事を自動で提案してくれます。
さらに詳しく
例えば「ありがとう」と入力したときに「本当に助かる!」「感謝してます!」などの候補を出してくれるようなイメージです。
また、会話に使えるプロンプトをAIが考えて提案してくれるため、自分では思いつかなかった表現や返信方法を見つけられることもあります。
時間がないときや、どんな言葉で返そうか迷うときに役立つ機能です。
LINE AIトークサジェストは情報利用の同意が必要
LINE AIトークサジェストは情報利用の同意が必要です。
LINE AIトークサジェストは、情報利用の同意を行わないと、利用することが出来なくなっています。
LINE AIトークサジェストは、AIボタンをタップすると、情報利用の利用規約のようなものが表示されます。
その利用規約を読んで、同意するボタンを押す必要があります。
LINE AIトークサジェストは情報利用はどういう意味?
下記に要約(重要ポイント)をまとめました。
対象サービス
トークでのスタンプやメッセージの提案(サジェスト)
AIによる文章表現の変換機能
プロンプトの提案機能(AI生成)
利用目的
サービス提供・維持のため
不正利用防止(スパム・違法行為監視など)
サービス改善・統計分析
個人の興味関心に基づいた広告や入力補助の最適化
利用される情報
入力したメッセージの内容(AI変換用)
メッセージ送受信の日時・種類
プロフィール情報や内部識別子
直近のメッセージ履歴(最大15件など)
第三者との共有
GoogleやOpenAIなど海外(アメリカ)の企業に、生成AIサービス提供のため情報を共有する場合がある
共有はサービス提供に必要な範囲に限定される
同意について
規約と情報利用ポリシー両方に同意しないと利用できない
同意しない場合はサービス自体が使えない
結局どういうこと?
つまり、「LINEのAIサジェスト機能を使いたいならデータ利用に同意が必須!
同意したら、会話内容の一部が外部AI(GoogleやOpenAI)にも共有されることがあるという内容です。
LINEのAI機能を使うときに、あなたの入力した内容や履歴の一部がAIに送られて解析されます。
解析結果をもとにメッセージ変換やスタンプ提案がされます。
さらに詳しく
データはGoogleやOpenAIとも共有される可能性がある
利用目的は「サービスの提供・改善」と「不正利用防止」が中心
同意していいの?
AI提案機能を使いたいなら同意は必須です。
同意しないと利用できません。
ただし、内容的には「自分の入力データがAIに送られる」ことに抵抗があるかどうかで判断すると良いです。
個人情報やプライベートな会話をAIに扱われたくないなら「同意しない」。便利さを優先して多少のデータ提供は許容できるなら「同意する」。で決めましょう!
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