ディズニーランドやシーは屋外にあるので、冬になると待ち時間や歩いている時間が寒くて嫌になることもあるでしょう。
今回の記事は、ディズニーランドやシーで寒くても苦にならない、おすすめの服装を紹介します。
Contents
冬にディズニーランドやシーへ行くにはどんな服装がいいか悩む
ディズニーランドやシーは、グッズショップや飲食店、屋内のアトラクション以外は屋外にあります。
例えば、アトラクションを乗るのに待っている間は、外で並ばなければいけないですし、次のアトラクションへ向かうためには外を歩く必要があります。
このように、基本的には屋外にいるということが多く、冬はどのような服装をしていいのか悩んでしまいます。
- 何でもかんでも着すぎると動きにくくなり楽しめない
- 着込み過ぎて、服装がイマイチ決まらない
- アトラクションに乗る時に邪魔にならない服装がいい
おすすめの服装を気温の推移と共に紹介!
ここからは、おすすめの服装を12月、1月、2月の気温の推移と共に紹介します。
ディズニーランドやシーは海に近いので、風も冷たく街中よりは寒く感じるでしょう。
特にディズニーシーに関しては、より海に近いので、ランドよりも寒く感じるかもしれません。
12月におすすめの服装
ディズニーランドやシーの12月の気温は以下の通りです。
- 平均気温:12℃(最高)/4℃(最低)
12月前半は日が当たれば暖かく、厚着をするほどにはならないでしょう。
ただ、夜になると冷え込むこともあるので、夜までランドやシーにいる場合は、夜の気温も考えた服装をするといいです。
また、12月後半になればなるほど、最高気温も10℃、最低気温が5℃以下になる日も多いので、12月の後半は厚着とまではいきませんが、あったかアイテムを持つようにすることをおすすめします。
おすすめアイテム
- コート(チェスター、ショートなど)
- トップス(ニット生地、タートルネックなど)
- マフラー、ストール
12月は最高気温が10℃以下にならないので、まだコートでも大丈夫でしょう。
ただ、コートの下のトップスはニット生地や厚手のトップスを選ぶことをおすすめします。
また、夜は気温が下がるので、マフラーやストールなどを持っていた方がいいです。
ショートコート×レザースカート
ショートコートにレザータイプのロングスカートの組み合わせがおすすめです。
スカートなので、タイツを履いて防寒するといいでしょう。
また、布素材のスカートよりは、レザータイプのスカートの方が、風を通しにくいので寒さ対策にもなりやすいです。
ライダースジャケット×スリットパンツ
ライダースジャケットとスリットパンツの組み合わせもおすすめです。
レザー生地のライダースジャケットであれば、風を通しにくいので防寒対策ファッションとしておすすめです。
また、スカートでは足元が冷えるという方は、ライダースジャケットにスリットパンツを履いて、カッコいいファッションで決めていくのもいいでしょう。
ここに、ショートブーツなどを組み合わせるとさらにカッコよさも増します。
テディコート×ミディスカート
モフモフのテディコートに少しタイトなミディスカートを合わせるファッションもおすすめです。
テディコートはモフモフなので、温かいですし、色合いによってはダッフィーのようなファッションにも近づけられます。
ただ、テディコートは少し、分厚い生地なので、下はタイトなスカートやジーパンなどスッキリした見た目のものを履くといいでしょう。
1月におすすめの服装
ディズニーランドやシーの1月の気温は以下の通りです。
- 平均気温:9℃(最高)/2℃(最低)
最高気温でも10℃以下になるので、12月よりも暖かい服装をしていくといいでしょう。
おすすめアイテム
- ダウンジャケット
- 手袋
- マフラー
- ホッカイロ
- 耳当て
1月は12月に比べ、風も強いので体感温度がとても寒いと感じるかもしれません。
ですので、マフラーや手袋は持っていた方がいいです。
また、アウターも厚手のものを選び、トップスも厚手のニットのような温かい生地の物を選びましょう。
パファーコート×タートルネック
パファーコートにタートルネックのトップスを合わせることで、おしゃれをしつつ、防寒もばっちりなファッションになります。
ボトムスもジーパンなどを合わせることで、ラフだけどおしゃれを演出できます。
また、パファーコートにチェルシーブーツなどを合わせると、足元も寒くなくかつおしゃれです。
テディコート×ジーンズ
1月のディズニーランドやシーは風が強く寒いので、テディコートのような温かい素材のアウターがおすすめです。
テディコートにストレートタイプのジーンズを合わせることで、見た目が重くなりすぎません。
この服装にレースアップのブーツなどを合わせると可愛い×かっこいいファッションが完成します。
パファーコート×レザースカート
パファーコートとレザースカートの組み合わせもおすすめです。スカートを履きたいという場合は、布生地のスカートよりレザーの物を選び防寒しましょう。
1月は風が強いので、スカートの下には裏起毛のタイツを履くとさらに暖かいのでおすすめです。
2月おすすめの服装
ディズニーランドやシーの2月の気温は以下の通りです。
- 平均気温:9℃(最高)/2℃(最低)
1月とほぼ気温は変わりませんが、同じくらい寒い状況です。
おすすめアイテム
- ダウンジャケット
- 手袋
- マフラー
- ホッカイロ
- 耳当て
1月と同じ防寒対策をおすすめします。マフラーやカイロ、耳当てなどで寒さをしのぎましょう。
フード付きコート×テーラードパンツ
フード付きのコートとテーラードパンツの組み合わせで、おしゃれにディズニーを楽しめます。
フード付きのコートを選んでおけば、急な雨もしのげますし、風が強い日でもフードを被れば防寒できます。
テーラードパンツは薄くて寒い可能性もあるので、中にタイツなどを履いて対策した方がいいでしょう。
ライダースジャケット×オーバーオールワンピ
ライダースジャケット×オーバーオールワンピの組み合わせで、甘辛ファッションができます。
スカートなので、足元が寒いかもという方は、画像のようにロングブーツを組み合わせてもおしゃれです。
チェスターコート×ジーパン
チェスターコートとジーパンの組み合わせでおしゃれに防寒できます。
チェスターコートは短いコートよりもお尻や太ももをカバーしてくれるので温かいです。
さらに、ジーパンを履くことで足元も冷えずにディズニーを楽しめます。
待ち時間に合わせた服装
ディズニーランドやシーは、アトラクションにすぐ入れるわけではなく、長い待ち時間が発生することもあります。
人気のアトラクションでは、100分以上待つということも少なくありません。
ですので、待ち時間に合わせた服装も考えた方がいいでしょう。
ココがポイント
- 待ち時間が長いアトラクションに多く乗る場合:外で待つ時間が長い可能性があるので、マスクやホッカイロ、マフラー、耳当てなどで対策しつつ、服装もダウンジャケットやパンツスタイルの服装がおすすめです。
- 待ち時間が短めのアトラクションに多く乗る場合:外で待つ時間が短いので、服装はコートやジャケット、スカートでもいいでしょう。外を歩く時は寒い可能性もあるので、マフラーや耳当てなどは持っておくといいでしょう。
アトラクションの待ち時間に合わせて、服装を決めていくことをおすすめします。
また、簡単に温まれるグッズ(ホッカイロや手袋など)を常に持ち歩いていれば、寒くなったときにも便利です。
イベント仮装する場合の服装
実は、ディズニーランドやシーでは、キャラクター仮装が禁止されています。
その理由は「キャストやゲストが間違えて声掛けする可能性がある」からです。
ですが、以下のような場合はキャラクター仮装がOKとされています。
- 小学6年生までの子どもであれば、仮装して入園OK
- ハロウィンの期間であれば、大人も仮装OK
ここで、話をしているのはあくまでも「キャラクター仮装」の場合です。
キャラクターではなく、例えば、クリスマスにサンタの帽子やサンタのコスプレを着るというのはOKでしょう。
ただし、過度な露出の服装は入園できないので注意しましょう。
また、仮装は薄着になりやすいので、ホッカイロや手袋、帽子など防寒アイテムを持っていた方がいいでしょう。
冬にディズニーランドやシーへ行くのに持っていた方がいいアイテム
服装を暖かくして、ディズニーランドやシーに行くのもいいですが、あったかアイテムをいくつか持っていくことで、急に寒くなった場合でも対処できます。
ここからは、ディズニーランドやシーに持っていくといい、あったかアイテムを紹介します。
ホッカイロ
定番中の定番「ホッカイロ」です。
ホッカイロ貼るタイプ、貼らないタイプなどがありますが、寒さによって使い分けた方がいいでしょう。
- 貼るタイプのカイロ:本当に寒い時
- 貼らないタイプのカイロ:少し寒い時
本当に寒い時には貼るタイプのカイロを使うのがおすすめです。
例えば、あまり寒くない状態で貼るタイプのカイロ貼って、ディズニーで遊んでいる時に、熱くなり剥がしたい状況になり、楽しめなかったり、場合によっては熱くなりすぎて、体調を崩してしまうという方もいるでしょう。
ですので、本当に寒い状況の時だけ、貼るタイプのカイロを使うといいでしょう。
なお、カイロにも大きいサイズや小さいサイズもあるので、小さいサイズであれば、ずっと貼っていてもそこまで熱くなることはないでしょう。
マフラー
冬のディズニーを楽しむには、マフラーは必須と言ってもいいのではないでしょうか。
首元を温めるだけでも、寒さの感じ方が全く違います。
風が強い日や、屋外のアトラクションに乗る場合にはマフラーを身に着けておくといいでしょう。
マフラーであれば、熱くなってもすぐにとれるので、体温管理するのにピッタリです。
ディズニーでもマフラーは販売しているので、ディズニーコーデにしたいという方は、グッズショップで確認してみましょう。
インナー
ユニクロなどのヒートテックのような、温かくなるインナーは必ず着ていった方がいいかもしれません。
インナーを一枚着るだけで、体感温度も変わってきます。
被り物
冬にディズニーランドやシーへ行く場合、被り物はカチューシャも可愛いのですが、ファンキャップのような、もふもふで耳もおおえるグッズをつけるのをおすすめします。
耳をおおえるグッズであれば、ディズニーファッションも楽しめつつ、防寒もできるので、一石二鳥です。
手袋
1月や2月になると、10℃以下になるので手が寒くなります。
待っている時間も寒くて手が凍えてしまう可能性があるので、手袋はしていくといいでしょう。
ディズニーランドやシーのショップではかわいい手袋が販売されているので、確認してみてもいいでしょう。
耳当て
寒くなると、耳が冷たくなり、痛いということもあります。
1月、2月にディズニーランドやシーへ行く場合は耳当ても持っていた方がいいでしょう。
ただし、邪魔になることもあるので、マイバックやリュックなど、防寒アイテムを入れるバッグも一緒に持っていた方がいいと思います。
マスク
マスクをするだけで、顔に直接冷たい空気が当たらないので、とても暖かく感じます。
普通のマスクではディズニーを楽しめないという方は、ディズニーランドやシーで販売されているマスクをするのもおすすめです。
アームウォーマー
アームウォーマーで手首を温めることで、体も冷えずに済みます。
最近はファッションにアームウォーマーを取り入れるのが流行っているので、おしゃれに防寒したいという方におすすめです。
また、アームウォーマーは手袋と違い、指先は出ているので、スマホを触る時などにも不便になりません。
最近では、かわいいアームウォーマーも出ているのでぜひ、つけてディズニーを楽しんでみてください。
ディズニーランドやシーの冬の服装での注意点
ディズニーランドやシーへ行く場合の冬の服装では、以下のことに注意した方がいいでしょう。
- ロングコートだと、アトラクション時に邪魔になる可能性がある
- 体温管理できる服装にしないと具合が悪くなる場合がある
- 服装に気を配りすぎて薄着にならないようにする
- あったかアイテムをなくさないように注意する
上記のように、注意点を踏まえながらディズニーランドやシーを楽しみましょう。
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