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Dream by WOMBOを日本語化する方法と翻訳して簡単に解説

Dream by WOMBOというアプリはAIに絵を作ってもらうアプリですが、アプリ内の文章はどれも英語で書かれているのでわかりにくいという方もいるでしょう。

今回はDream by WOMBOが日本語化できないのかについて解説していきます。

Dream by WOMBOを日本語化する方法はあるの?

残念ながら、WOMBOは現在英語にしか対応していません。

日本語化する方法も今のところはありません。自ら翻訳して利用するしかない状況です。

Dream by WOMBOを翻訳しながら操作方法を解説

ここからは、英語表記だけど、Dream by WOMBOを利用したい!という方のために、アプリ内の文章などを翻訳して分かりやすく解説します。

使い始め

まず、アプリをインストールして起動させると、上のような画像が表示されます。

Get Started(はじめに)をタップすると使えるようになります。

Step1:Enter promptにキーワードを入力

AIに画像を作ってもらうにはEnter prompt(プロンプトを入力)の枠にキーワードを入力する必要があります。

プロンプトとは:コマンドを入力してほしいとうながす意味。

つまりここでは、キーワードを入力してほしいという意味でとらえてもいいでしょう。

Step2:Choose art styleを選択

Enter prompt(プロンプトを入力)した後はChoose art style(アートstyleを選択してください)からどれか1つ選ぶ必要があります。

Choose art styleの1つずつ翻訳

アートスタイルは複数あるので、以下に番号順でどのようなスタイルなのか翻訳してまとめてみました。

①:Etching(エッチング/銅板に絵を書き、腐食させたような絵のスタイル)

②:S.Dali(サルバドールダリが描いたような絵のスタイル)

③:Mystical(神秘的な絵のスタイル)

④:Baroque(バロック絵画風/躍動感溢れる絵のスタイルになる)

⑤:Wuhtercuhler(翻訳不可/水彩画のようなスタイル)

⑥:Festive(祭り/にぎやかな絵のスタイル)

⑦:Dark Fantasy(ダークファンタジー/重苦しい雰囲気の絵のスタイル)

⑧:Pastel(パステル/チョークに似たもので描いたような絵のスタイル)

⑨:Vibrant(活気に満ちた絵のスタイル/華やかな絵のスタイルになる)

⑩:Psychic(霊の魂や心霊といった絵のスタイル)

⑪:HD(ハイビジョン/高解像度な絵のスタイル)

⑫:Fantasy Art(ファンタジーアート/幻想的な絵のスタイル)

⑬:Steampunk(スチームパンク/蒸気機関と何かを組み合わせた架空の機械など)

⑭:Synthwave(シンセウェイヴ/電子的な絵のスタイル)

⑮:Ukitoe(浮世絵)

⑯:No Style(決まったスタイルのない絵ができる)

Step3:Createで作成

アートスタイルを選んだ後、Create(作成)をタップします。すると、絵の作成が開始されます。

Step4:完成

これが完成ページです。完成ページにも英語で表記されたボタンがあるので、翻訳していきます。

Show prompt in artworkについて

Show prompt in artworkというボタンはこの、完成した絵に先ほど入力したキーワードを表示するかしないかのボタンになっています。

このボタンをオンにすると、入力キーワードが絵の下に表示されます。オフにするとキーワードは消えます。

Shearについて

Shear(共有)はSNSなどを使いこの完成させた画像を他の人に送ったり、見せたりできる機能です。

Shearをタップすると、複数のアプリが表示されるので、共有したいアプリ、SNSを選ぶと他の人に見せることができます。

Publishについて

Publishは公開という意味ですが、どこかに公開されるわけではありません。

Publishをタップすると、Gallery(ギャラリー)に移動するのですが、このギャラリーとは今までに自分が作成した絵を一覧として見れる場所です。

Dream by Womboで作成した絵は、保存しない限り消えてしまうのですが、アカウントを作成してログインして、Publishをタップすることで、ギャラリーに残しておけます。

また、このギャラリーページでは今までに作成した絵を共有できます。

スマホにダウンロードできる

絵の完成画面から、右上のダウンロードボタンをタップすると、Download Original(完成した画像をダウンロード)が表示されるのでタップしてください。

これで、画像がスマホに保存されます。

スマホの壁紙(待ち受け画像)を変更できる

AIが作成した絵をスマホの壁紙に設定することも可能です。

右上のダウンロードボタンをタップします。メニューからSet as Phone Background(スマホの背景として設定)をタップすると、自動でスマホの壁紙が変更されます。

Buy Printとは

AIが作成した絵の上にBuy Printという文言がありますが、これはこの絵を購入したい場合にタップするボタンです。

購入の情報などについては以下で詳しく解説しているので、参考にしてください。

Dream by WOMBOの使い方を徹底解説!

芸術的な画像をAIに作ってもらいたい場合は英語入力がおすすめ!

■日本語で「イチゴ」と入力■

■英語で「strawberry」と入力■

Dream by WOMBOは日本語でキーワードを入力しても反応はしてくれますが、英語で入力した方が比較的キレイに絵が仕上がる可能性が高いです。

試しに日本語で「イチゴ」と入力して作成した絵と、英語で「strawberry」と入力した絵を並べてみました。

上の画像を確認すると、どちらの絵もAIがしっかりと反応してイチゴが描かれているように見えます。

ですが、日本語でイチゴと入力した方の画像はイチゴがそのまま描かれているように感じます。

反対に英語でstrawberryと入力した絵は、イチゴを使った神秘的な絵が完成していますし、赤色が多く使われているように見えます。

というように、ほんの少しの差ですが、英語で入力した方が芸術的な絵になる可能性が高いと感じます。

AIが作成しているので、同じキーワードを何度入力しても同じ絵にはなりません。毎回違う絵が完成します。

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