インスタで誕生日の入力を求められるようになった詳細や入力したらどうなるのか解説

未成年保護などの観点から、様々なSNSで生年月日の入力を求められる流れになってきました。

この記事では、「インスタ（Instagram）」で誕生日の入力を求められるようになった詳細についてと入力の手順などについて解説していきます。

インスタで誕生日の入力を求められるようになった詳細について

インスタで誕生日の入力を求められるようになった詳細について解説していきます。

2019年12月から誕生日の入力を必須に

2019年12月からインスタでは新規登録ユーザーに対し生年月日（誕生日）の入力を必須にしていました。

しかし、既存ユーザーは生年月日を入力していなくても利用出来る状態でしたが、2021年8月30日（米国時間）の発表によると、今後既存ユーザーに対しても誕生日を設定するような仕組みにしていくとのことです。

新規登録者は登録時に必須に

2019年12月時点から新規登録者は登録情報として生年月日が必須になりました。

誕生日を入力していないと通知がされるように

2021年8月30日（米国時間）の発表によると、誕生日を入力していないユーザーに対し、ログイン時に入力を促すようロールアウトするなどの対策を発表しています。

実際に、誕生日の入力をしていないと、ログイン時やアプリ起動時に生年がっぷの登録を促す通知が表示されるようになります。

また、この通知を無視していくことでインスタの機能が大幅に制限されていくことになるため、誕生日は早い段階で設定するようにしましょう。

誕生日の入力するとどうなるのか？

誕生日の入力をすると、ログイン時やアプリ起動時などに表示される生年月日登録を促す通知がなくなり、要請を無視して友達の投稿が見られなくなっていた場合はその現象が解消されます。

また、誕生日の入力をすることで下記のようなことが発生します。

こうした対策から、未成年保護やそのアカウントを所持しているユーザーの属性にあった広告を打ち出しやすくするために生年月日の入力を求めるようになったのではないかと考えられるでしょう。

インスタで誕生日を追加・編集する手順

インスタで誕生日を追加・編集する手順について解説していきます。

誕生日を設定する

2019年12月から新規でアカウントを作成する際に生年月日を求められるようになりました。

アカウント作成時は生年月日を入力し次へを押し、はいをタップしましょう。

既存のアカウントに生年月日を追加したい場合は、通知に表示されたボタン（誕生日を入力してくださいなど）から生年月日の設定ページに飛ぶか、「設定」から誕生日の設定ページにアクセスすることが出来ます。

「設定」から誕生日の設定ページにアクセスする場合は、プロフィールタブを選択しメニューアイコンをタップしてください。

設定からアカウントをタップします。

個人の情報を選択し誕生日をタップしましょう。

最後に誕生日を設定してチェックアイコンをタップすればOKです。

誕生日を変更する

誕生日を変更する手順に関しては、基本的に誕生日を設定する方法と同じです。

誕生日が設定されていない状態だと誕生日の項目が白紙になっており、誕生日をタップすることで生年月日を追加出来ます。

誕生日を変更する際はこの項目に既に生年月日が登録されている状態になり、日付をタップすることで入力画面に移るので変更することが可能です。

インスタで誕生日を入力する場合の疑問点・注意点

インスタで誕生日を入力する場合の疑問点・注意点について解説していきます。

誕生日の入力をすると周りにバレるのか？

誕生日の登録をしていても周りに誕生日や年齢がバレることはありません。

誕生日に通知が周りにいくこともないため安心です。

ただし、Aというアカウントが成人でフォロワーでない時にBというアカウントが18歳未満である時にAがDMを送れていないことに気づいた場合、Bが18歳未満である可能性があると察する可能性はあります。

誕生日の入力を無視するとどうなるのか？

誕生日の登録をするようにアプリ起動時に促されるようになりましたが、これを何度も無視して登録しないと、投稿に対して警告が表示されるようになってしまいます。

これにより、友達が投稿した写真や動画などが閲覧出来なくなります。

嘘の誕生日を入力するとどうなるのか？

偽の誕生日を入力するアカウントを検知するシステムを開発中であることも発表しているため、今後投稿内容から誕生日を偽っていることがバレてしまう可能性があります。

Twitterみたいに風船は上がるの？

インスタでは、誕生日当日になっても誕生日であることを通知するような機能はなく、Twitterのように風船が上がるようなこともありません。