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インスタのリールを手をかざして撮影できる新機能ジェスチャーコントロールの詳細や使い方を解説


インスタのリールに新機能ジェスチャーコントロールが実装されて話題になっています。

今回は1人での撮影などに重宝する、ジェスチャーコントロールの詳細や使い方など解説していきます。


インスタのリールにジェスチャーコントロール実装

2023年2月ごろからインスタのリールに、ジェスチャーコントロールが実装され始めました。これはカメラボタンを押さなくても手をかざすだけで撮影を開始できる機能で、3月頃には多くの方のアカウントに実装され、利用できる人が増えています。

特に1人で撮影する時に、録画ボタンを押す必要がないのは便利でしょう。

現在はリールでしか使えませんが、カメラに動作を認識させて操作できるこの機能は、今後他の事に活用される事も期待されています。

カメラに手をかざす事で撮影開始

ジェスチャーコントロールのボタンを押すと、映像を認識するモードに切り替わります。

画面には「撮影を開始・停止するには手をあげて下さい」と表示されます。正確にはカメラに手のひらを見せると、撮影が開始されます。

撮影が開始する前にカウントダウンが入るので、かざした手がカメラに大写しになってしまう事もありません。

1人で撮影する時や人に画面を触られたくない人に便利

1人でダンスなどを撮影する時は、スマホをセットして撮影ボタンを押し、カウントダウンの間に急いで撮影位置に移動する事になります。

しかしジェスチャーコントロールを使えば、撮影位置でカメラに手のひらを見せるだけで撮影開始できるようになります。

また自分のスマホで誰かに撮影して貰う時に、画面を触られたくない人にもオススメです。

バージョンによっては手をかざして停止も出来る

ジェスチャーコントロールは、もともと手をかざすだけして撮影を開始し、もう一度手をかざすと撮影を開始することができました。

しかし新しく実装されているバージョンでは、手をかざして撮影を止めることができなくなっています。

これは手のひらを見せた時に、誤作動で撮影が停止してしまうのを防ぐ意図があると見られます。

まだジェスチャーコントロールはテスト段階と見られ、どちらのバージョンが実装されているかはアカウントに依存します。

ジェスチャーコントロールの使い方

ホーム画面で投稿ボタンをタップし、リールを選択します。

タブを開いてジェスチャーコントロールをタップします。

これでカメラに手のひらをかざす事で、撮影を行うことが可能です。

タイマーの変更方法

リール画面で時計のアイコンをタップして下さい。

カウントダウンをタップすることで、カウントダウンタイマーを10秒に延長することが可能です。

タイマーを設定を押す事で、タイマーを設定できます。

撮影時間の変更方法

リール画面で数字のアイコンをタップして下さい。

こちらでリールの最大撮影時間を変更することが可能です。

保存してTikTokなどにも使える

動画を撮影した後、右上のダウンロードアイコンをタップします。

これで撮影した動画をスマホに保存することができます。保存した動画はTikTokなどに投稿可能です。

ジェスチャーコントロールを使えない時の対処法

ジェスチャーコントロールはまだ正式発表されておらず、まだテスト実装の可能性があります。ボタンが実装されていない方は、本実装を待ってみてください。

また現時点でジェスチャーコントロールが使えるのはリールのみです。普通の投稿のカメラやインライなどでは値用できません。

撮影環境など

  • 撮影場所を明るくする
  • 手の全体が写るようにする
  • 手を画面から離し過ぎない
  • 「最初から撮影」を選ぶと手が認識されない
  • 手袋などを外す など

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