現在iOS15.4にアップデートを行ったタイミングで、電池の消費が激しくなったという声が上がっています。
今回の記事ではiOS15.4にアップデートしてから電池の消費が激しくなった原因と対処法についてご紹介していきます。
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iOS15.4のアップデートから電池の消費が激しくなったという声が
現在ネット上では、iPhoneユーザーの間で電池の消費が激しくなったという声が上がっています。
こちらはiOS15.4にアップデートした後に発生した問題で、満タンまで充電を行っているにも関わらず半日ほどで充電がなくなってしまうという問題が発生しています。
アップデートした瞬間に電池持ちが悪くなった
今回のiPhoneの電池の消費が激しくなった問題では、iOS15.4にアップデートした後に電池持ちが悪くなってしまったというものです。
iPhoneの使い方としてはアップデート前と変わっていないにも関わらず、アップデート後に急に電池の消費が激しくなってしまったという内容になっています。
充電しても半日ほどで電池がなくなってしまう
iPhoneユーザーの中には、満タンまで充電しているにも関わらず、半日ほどで電池がなくなってしまうという声が上がっています。
また半日も持たずに、数時間ほどで20%を切ってしまうという方もいる状態です。
充電すると端末が発熱する
iOS15.4にアップデートした後に電池の消費が激しくなる問題と同時に、iPhoneの充電を行うと端末が発熱するようになったという報告もあります。
中には直接持って操作するのも憚れるほど、発熱してしまうケースも発生しています。
注意
端末の発熱がひどくなると、最悪の場合火災に繋がってしまう可能性もあります。
以下の関連記事でご紹介する方法を試すことや、今後悪化する場合には販売店で相談して電池の買い替えを検討することもおすすめです。
発熱が原因で画面が暗くなってしまう
iOS15.4アップデート後の充電で端末が発熱してしまうことから、関連して画面が暗くなってしまうという問題も発生しています。
iPhone自体が発熱を感知し、自動的に画面の明るさの調整を行った結果、画面が暗くなってしまうという内容となっています。
iOS15.4のアップデートで電池の消費が激しくなった原因
ここからはiOS15.4のアップデートで電池の消費が激しくなった原因についてご紹介していきます。
iOSのアップデート直後の不具合
iOS15.4のアップデートで電池の消費が激しくなった原因として、iOSのアップデート直後の不具合の可能性があります。
今回のiOS15.4に限らず、iOSのアップデートを行った直後は電池の消費が激しくなる傾向にあります。
そのためアップデートを行った当日や翌日などの場合であれば、アップデート直後が原因で電池の消費が激しくなっている可能性があります。
ポイント
アップデート直後の不具合が原因であれば、数日時間をおくことで電池の消費速度が元に戻る可能性があります。
一方でしばらく時間を置いても直らない場合には、他の原因がある可能性があります。
バッテリーが消耗している
iOS15.4のアップデート後に電池の消費が激しくなった場合には、バッテリー自体が消耗している可能性もあります。
こちらの場合にはiOSのアップデートが直接的な原因ではなく、バッテリー自体に問題があるというケースです。
以前から電池の消耗が激しくなったように感じる場合には、バッテリー自体の消耗も疑ってみてください。
複数のアプリを開きすぎている
iOS15.4のアップデート後に電池の消費が激しくなった場合には、複数のアプリを開きすぎている事が原因の可能性もあります。
こちらの場合には不要なアプリを開きすぎている事が原因で、端末への負荷がかかり、電池の消耗が激しくなっている可能性があります。
iOS15.4のアップデートで電池の消費が激しくなった場合の対処法
ここからはiOS15.4のアップデート後に電池の消費が激しくなった場合の対処法についてご紹介していきます。
バッテリーの状態を確認する
iOS15.4のアップデート後に電池の消費が激しくなった場合には、バッテリーの状態を確認してみてください。
端末の設定から確認できるバッテリーの最大容量が少なくなっている場合には、1回の充電後に端末を使用できる時間が短くなっている状態になっています。
こちらは80%が目安となっているので、以下の関連記事でご紹介する手順で80%を切っていないか確認してみてください。
バッテリー充電の最適化をオンにする
iOS15.4のアップデート後に電池の消費が激しくなった場合には、バッテリー充電の最適化をオンにしてみることもおすすめです。
手順としては設定アプリを開いてバッテリーをタップします。
バッテリーの画面が表示されれば、バッテリーの状態をタップしてください。
こちらでバッテリー充電の最適化の横のボタンがグレーになっていれば、オフの状態になります。
ボタンをタップして緑色の状態(オン)に切り替えてみてください。
低電力モードをオンにする
iOS15.4のアップデート後に電池の消費が激しくなった場合には、低電力モードをオンにしてみることもおすすめです。
低電力モードの設定画面までの移動方法に関しては以下の関連記事でご紹介しているので、確認してボタンを緑色の状態(オン)にしてみてください。
明るさの自動調節をオンにする
iOS15.4のアップデート後に電池の消費が激しくなった場合には、明るさの自動調節をオンにしてみることもおすすめです。
明るさの自動調節の設定画面までの移動方法に関しては以下の関連記事でご紹介しているので、確認してボタンを緑色の状態(オン)にしてみてください。
不要なアプリを停止する
iOS15.4のアップデート後に電池の消費が激しくなった場合には、iOSのアップデートが直接的な原因ではなく複数のアプリを同時に起動している事が原因の可能性もあります。
そのためバックグラウンドで起動している不要なアプリを停止して、電池持ちがよくなるか確認してみることをおすすめします。
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