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【解決】Googleフォトで写真がアーカイブ出来ない原因と対処法

Googleフォトで「アーカイブが出来無い」エラーが発生しています。

この記事では、Googleフォトアーカイブ機能についての説明と、アーカイブ出来ない場合の対処法を解説します。

Googleフォトのアーカイブ機能とは

Googleフォトには「アーカイブ」という機能が存在します。すでに記録の保存場所であるGoogleフォトでは、更に限定した記録の保存場所を意味します。

主に、Googleフォトでは「写真一覧から非表示にしたフォルダ」という役割で使われています。

フォトから、不要な写真をアーカイブフォルダに移動させる事で、Googleフォト内での検索をスムーズにできます。

他にも「削除はしたくはないが、フォトフォルダに入れておきたくない写真」などはアーカイブを利用する事で、削除はしていないものの、フォトから閲覧が出来ません。

Googleフォトのアーカイブ機能が使えない

Googleフォトの「アーカイブ」は、デフォルトで入っている写真アプリには無い機能です。なので、アーカイブの機能目的で、Googleフォトを利用するユーザーも多くいます。

「アーカイブ機能が使えない」という声が多数あり、利用者も頭を悩ませています。

アルバムからはフォトやアーカイブに移動できない

アルバムからフォトやアーカイブへの移動は出来ません。

Googleフォトのアルバムには実体が無く、フォトのタイムラインが実際の写真へリンクしている構造となっています。

フォトのタイムラインには、自身の写真が全てリンクされているので、「アルバムからどこかのフォルダへ移動」という概念が無いのです。

アーカイブ利用時にも、「アルバムからアーカイブへ移動が出来ない」というような声が見られるので、覚えておきましょう。

ブラウザまたはアプリ起因でエラーが起こっている可能性もある

Googleフォトはブラウザ、またはアプリが何かしらのトラブルにより、正常な機能が使えないケースがあります。

エラー発生原因は様々な理由があり、ユーザー出来る対処法もほとんどありませんが、SNSなどで検索すれば、何かしらの情報を得られる可能性があります。

GoogleフォトにSNS公式のアカウントはありませんが、サーバー側のエラーが原因の場合、複数のユーザーが同様の症状になっているはずです。

「Googleフォト」「エラー」「アーカイブ」などのキーワードで検索すれば、他のユーザーが発信しているエラー情報を確認できる場合があります。

利用環境で問題が発生している(chromeなどに問題ある場合がある)

自身の利用環境に問題がある場合も、Googleフォトを正常に利用出来ない原因になります。

例えばWebブラウザでGoogle chromeを使用している場合です。

Google chromeはエラーやトラブルの発生があまり無いので、利用されている方も非常に多いのですが「ページが応答しません」など謎のエラーが発生する事があります。

実際にはページ読み込みは出来ているのですが、ポップアップが何度も出たりと、「以前まで正常に使えていたのになぜ」と思うようなエラーが多いです。

この場合、「拡張機能をオフ」にしたり、Chromeプロパティのリンク先の末尾を「 --disable-features=RendererCodeIntegrity」や「--no-sandbox」と付け加えると、正常に利用できる場合があります。

しかしこのようなエラーを放置していると、ブラウザからのログインで、Googleフォトの機能をフル活用出来無くなる可能性があります。

Googleフォトでアーカイブ出来ない場合の対処法

Googleフォトで、アーカイブが出来無くなる現象については、複数の原因が考えられます。

端末本体の空き容量を確保する

Googleフォトでアーカイブを行ったり、写真のアルバム作成をする際には、「端末本体の空き容量」が必須になります。近年、スマホのカメラ性能が上がった事で、画質の綺麗な写真を簡単に撮れるようになりました。

おかげで、写真を大量に保存するユーザーが増えたのですが、データの空き容量が足りていない方が多くみられます。

また多くのアプリや動画など保存も、データ容量を圧迫している事で空き容量は不足してしまいがちです。

端末本体の空き容量が確保出来ていないと、Googleフォトを利用する際に、エラーや動作トラブルが発生し、正常に機能を使えなくなります。

使用していないアプリ、または不要な・音楽・動画・写真等は削除するか、データ移行するなどして、端末の空き容量を確保しましょう。

キャッシュを削除する

キャッシュとは、過去にアクセスしたWebサイトやアプリの情報を、一時的に端末へ記憶させる機能の事です。

端末へアクセス情報を記憶させておけば、再度同じWebサイトやアプリにアクセスした際の、読み込みを高速化させることが出来るので非常に便利です。

しかし、キャッシュは蓄積していく事で、スマホ自体の処理速度や、動作のもたつきが起こる原因にもなります。

処理速度が落ちると、Googleフォト等のアプリに接続した際にエラーが発生したり、正常に機能しない等のトラブルを誘発する可能性があります。

利用環境を整えるために、定期的なキャッシュのリフレッシュをおこないましょう。

キャッシュ削除しても、Googleフォトの写真が消えることは無いので安心してください。

キャッシュ削除の手順

・まずはホーム画面から歯車アイコンの「設定」をタップしましょう。

・設定を開いたら、下にスクロールして「Safari」をタップしましょう。

・最後に画面真ん中あたりにある、青文字表記の「履歴とWebサイトデータを消去」をタップすれば完了です。

OSまたはアプリのアップデート

Googleフォトを利用する環境は、アプリのアップデートやOSのバージョンが最新である必要があります。

アプリまたはOSのバージョンが最新ではない場合、Googleフォトの機能をフルに利用出来ません。

さらにOSのバージョンが古いと、セキュリティも脆弱になるため、ウイルス感染等のリスクも高くなります。

Googleフォトに保存してある、写真や動画などのデータを保護する意味でも、アプリとOSは最新に保っておきましょう。

OSのアップデートする手順

・ホーム画面にある歯車アイコンの「設定」をタップしましょう。

・下にスクロースしていき「一般」という項目をタップしましょう。

・一番上にある「ソフトウェアアップデート」という項目をタップすれば、OSのアップデート手続きに進めます。

アプリの再起動とタスクの削除

Googleフォトに限らず、アプリでのエラー発生時には、アプリの再起動をする事で改善するケースが多く、有効な手段の一つです。

iPhoneX以降の機種を使用している場合、画面下からフリックアップする事で、起動中またはバックグラウンドで起動しているアプリの一覧を表示させられます。

アプリを終了する場合は、指定したアプリ画面で再度フリックアップをおこないます。

これで、バックグラウンドでも起動していない状態になるため、改めて「Googleフォト」を開きましょう。

タスクキルをおこなうと、バックグラウンドで起動状態にあったアプリを削除出来るので、動作環境の改善になります。

端末の負担が少ないと、Googleフォト起動時の環境エラーが発生しにくくなるので、使用していないアプリのタスクは削除しておきましょう。

使用している端末の再起動

端末の再起動も、Googleフォトのトラブル発生時には非常に有効です。

日常的に、Webサイトへのアクセスや、アプリの起動を繰り返している端末は、「メモリ」を効率的に使用出来ない状態になっています。

端末のメモリが効率的に使用出来ないと、動作速度や処理能力が大幅に低下します。

そうなると、Googleフォトなどのアプリ起動時にも、正常な機能が使用出来無くなる可能性があります。

スマホを再起動させる事で、端末のメモリがリフレッシュした状態になるので、「アーカイブ」等の機能が正常に利用出来るようになる場合もあります。

ログイン方法を変えて再度アクセス

Googleフォトは、PCとアプリ版の両方からアクセス可能です。

アプリ版で利用していて「アーカイブ」が出来ない状態に陥った際は、ブラウザから再度アクセスをおこなう事で、利用出来るようになる可能性もあります。

逆に、ブラウザからアクセスしていたしていたなら、アプリからアクセスしましょう。

アプリかブラウザどちらかに起因するトラブルの場合はログイン方法を変えてみる事で、解決したというケースもあります。

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