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kifutownアプリの詳細や危険性についてご紹介

個人の間で寄付のやりとりができるkifutownでは、現在安全性に不安の声をあげているユーザーが存在しています。

今回の記事ではkifutownの詳細や、安全性についてご紹介していきます。

kifutownとは個人用の寄付アプリ

kifutownとは、前澤友作氏の寄付プロジェクトをもとに作られた個人間で寄付をしたり、寄付を受けることができるアプリです。

特定の項目を応援したい支援者側からも、寄付を受けたい応募者側もkifutown経由でコミュニケーションをとることが可能となっています。

自分が応援したい寄付プロジェクトを作成することができる

kifutownでは、支援者側は自分が応援したい寄付の内容のプロジェクトを作成することができます。

応援したい寄付プロジェクトを作成し、その寄付プロジェクトに届いた応募の中から、自分が支援したい相手を選ぶことができます。

投資をしたい相手を効率よく探すことができるというメリットがあります。

寄付プロジェクトに応募して寄付金を受け取ることができる

kifutownで寄付を受け取りたい側は、支援者側が作成した寄付プロジェクトに応募をすることができます。

応募時にメッセージを作成して作成者に送信することで、自分がどういった背景で寄付を受けたいのかについて相手にアピールすることができます。

また複数の応募の中から支援者に選ばれると、寄付を受け取ることが可能になるという仕組みになっています。

Twitterと連携する必要がある

kifutownではアカウントを作成する際に、Twitterと連携する必要があります。

Twitterとの連携方法に関しては、以下の関連記事で記載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

kifutownで退会・アカウント削除を行う手順のご紹介

支援者としてkifutownを利用する場合

ここからは、応募者に対して寄付をする支援者としてkifutownを利用する場合のポイントについてご紹介していきます。

20歳以上であれば誰でも寄付プロジェクトを作成できる

kifutownでは、20歳以上のユーザーであれば誰でも寄付プロジェクトを作成することができます。

寄付プロジェクトを作成する際に、現在は特に本人確認などを求められることもありません。

また支援者として適正かどうかを判断する条件なども設定されていないので、20歳以上であれば誰でも作成することが可能になっています。

寄付プロジェクトを作成できるのは現状iOSのみ

kifutownで寄付プロジェクトを作成できるのは、現在iOS系の端末のみとなっています。

Androidに関しては後々対応される可能性があるので、しばらく待ってみることをおすすめします。

1万円から寄付することができる

kifutownで寄付プロジェクトを作成する場合には、1万円から寄付をすることができます。

そのため巨額の寄付が可能なユーザーのみしか寄付をすることができないというわけではありません。

特定の分野をチャレンジしたいユーザーなどに寄付をしたいけれど、大きなお金を出せるわけではないという方でも、寄付をすることが可能となっています。

応募者の中から当選者を選ぶ

kifutownでは自分が作成した寄付プロジェクトに応募があったユーザーの中から、寄付をしたいユーザーを選ぶことができます。

応募時に送られてくるメッセージをもとに選定することができるので、相手がどういった事情で寄付プロジェクトに応募してきているのかを知ることができます。

またその上で寄付の対象者を選ぶことができるので、熱意の高いユーザーを選定することでミスマッチを防ぐことができる可能性があります。

応募者としてkifutownを利用する場合

ここからは、寄付を受け取りたい応募者としてkifutownを利用する場合のポイントについてご紹介していきます。

応募していることは寄付者以外には公開されない

kifutownで寄付プロジェクトに応募した際、応募していることはそのプロジェクトを作成した支援者にしか開示されないシステムになっています。

そのため自分が今どの寄付プロジェクトに応募しているかについて、外部のユーザーに公開されることがないというメリットがあります。

アプリ上で当選すれば寄付金を受け取ることができる

kifutownで寄付プロジェクトに応募した際、支援者側からの選定に当選することで寄付金を受け取ることができます。

そのため支援者側との相性が悪い場合などには、寄付金を受け取ることができないという点にも注意してください。

寄付プロジェクトに応募する際には、自分が応募した背景や熱意などをできるだけわかりやすく記載することをおすすめします。

寄付金の受け取りは約2週間後

kifutownで寄付プロジェクトに応募し、当選した場合でも、寄付金の受け取りは約2週間後となっています。

そのため今すぐ寄付金が欲しいという場合でも、2週間経たないと寄付金を受け取ることができないという点に注意してください。

kifutownの危険性

ここからはkifutownを利用する際に、危険性はないのかについてご紹介していきます。

基本的に安全に利用することができるアプリ

結論から言うと、kifutownは基本的に安全に利用することができるアプリとなっています。

一方で寄付プロジェクトの中には情報商材を売り付けようとする詐欺なども存在しているため、支援者側も応募者側も相手が怪しい人物ではないかよく吟味することは重要となっています。

応募に必要な情報

kifutownで寄付プロジェクトに応募する際には、以下のような個人情報の入力が求められます。

必要情報

  • 氏名
  • 生年月日
  • 性別

一方でこちらの個人情報については、支援者側に開示されることはありません。

ですがTwitterのフォローが応募の条件の場合には、Twitterのアカウントがバレてしまう可能性があるので、個人情報の記載などを行っていないTwitterアカウントと連携しておくことをおすすめします。

運営する組織について

kifutownを運営している会社は株式会社ARIGATOBANKというところで、親会社はZOZO TOWNで有名な株式会社スタートトゥデイです。

株式会社ARIGATOBANK自体はできたばかりの会社ですが、運営には前澤友作氏も携わっているため、しっかりとした運営ノウハウのもと運営されている可能性が高いです。

また株式会社スタートトゥデイではプライバシーマークも付いているため、個人情報の保護に関しても大きな不安はない可能性が高いです。

お金が支払われない可能性はない

kifutownでは寄付プロジェクト作成時に、事前に寄付金を指定の銀行に振り込む必要があります。

こちらが振り込まれなかった場合には運営側が対処を行うため、寄付金が支払われないという詐欺が発生することはありません。

kifutownに便乗した詐欺などもある

kifutownは比較的安全に利用することができるとご紹介しましたが、中にはkifutownに便乗した詐欺もあります。

また応募してる人の中から情報商材売りつけようとしたりするなどの詐欺もあるため、事前に相手が怪しい人物ではないか吟味する必要があります。

特に現在多く発生しているのが、kifutown経由で集めたフォロワーに対して詐欺行為を行うという手口です。

情報商材販売

kifutownで発生している詐欺の1つは、kifutown経由で集めたフォロワーに対して情報商材を販売しようとするという手口です。

kifutownを経由した集めたフォロワーのアカウントはアクティブアカウントのケースが多いため、DMなどで連絡をとり情報商材を売りつけられるという内容になっています。

また「短期間でフォロワーを集めた」などの文言をもとに、情報商材を売るためのネタにされてしまう可能性もあります。

副業の勧誘

kifutownで発生している詐欺として、副業の勧誘もあげられます。

今回上げている副業としてはマルチ商法やアフィリエイト、FXのことで、勧誘されてしまったり受講料としてお金を騙し取られる可能性があります。

フォロー後にDM経由で副業の話が来た場合には、マルチ商法やアフィリエイト、FXの勧誘の可能性が高いので無視するようにしてください。

副業の例

  • マルチ商法
  • アフィリエイト
  • FX
  • インフルエンサー

など

アフィリエイトサイトへの誘導

kifutownで発生している詐欺の1つとして、アフィリエイトサイトへの誘導をされるというケースもあります。

フォロー後に相手からDMでアフィリエイト報酬が得られるサイトへのURLが送信され、そこでの登録を求められるというものとなっています。

場合によっては個人情報を取られてしまう可能性もあるので、URLが送られてきても絶対にクリックしないようにしてください。

クレジットカード情報を提示させる

中には「送金作業に必要」などという名目でクレジットカード情報を提示させられるというケースもあります。

kifutownに限らず送金作業にクレジットカードが必要になるケースはありません。

そのためクレジットカード情報を提示させられる場合には、情報を抜き取って不正利用するための詐欺の手口です。

情報の提示を求められた場合であっても、必ず提示しないようにしてください。

詐欺かどうかを見分けるには

kifutownで相手が怪しい人物ではないか確認する方法の一例としては、応募前や選考前に相手のTwitterアカウントを検索して確認してみるという方法です。

Twitter内で情報商材系などの投稿を行っている場合や、フォロー・フォロワーにネットワークビジネス関係のアカウントが多い場合など、詐欺の可能性を感じた場合には応募や当選をしないようにすることをおすすめします。

また応募の段階で「稼ぎたいあなたに」や「稼ぐ方法をご紹介」などの文言を記載している寄付プロジェクトに関しては、詐欺の可能性が高いです。

逆に寄付プロジェクトの名前で何の目的での寄付かがわからない場合も詐欺の可能性があるので、寄付プロジェクト名や説明文をよく読んだ上で応募することをおすすめします。

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