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Kindle Unlimitedなのに購入したことになってしまっている原因と対処法を解説

2022年5月半ば頃から、Kindle Unlimited読み放題対象の本をライブラリに入れようとすると、購入したことになっている不具合が発生しています。

この記事では、Kindle Unlimited読み放題対象の本をライブラリに入れようとすると、購入したことになる不具合の原因と対処法について解説していきます。

Kindle Unlimitedなのに購入したことになっている

Kindle Unlimitedユーザーが読み放題の対象の本をライブラリに入れようとした時に、なぜか購入になってしまうという不具合が発生しています。

本来であれば読み放題対象なので、Kindle Unlimited契約者であれば追加料金なしで読むことが出来ますが、今回の不具合が発生すると本来発生しないはずの支払いが発生することになるため注意が必要です。

Kindle Unlimited対象作品を本棚に追加しようとするとなぜか購入手続きに進む

Kindle Unlimitedの会員であるにも関わらず、読み放題対象の本を本棚に追加しようとすると、自動的に購入手続きが取られ、購入したことになってしまう不具合が発生しています。

問い合わせないと返金されない可能性も

問い合わせを行わないと、返金されない可能性もあるため、2022年5月の終わり頃にKindle Unlimitedで新しく本をライブラリに追加したという人は、必ず本を購入したことになっていないか確認するようにしましょう。

なお、返金までにかかる時間は、即時~3日前後であり、カスタマーサービスで当たった相手によってかなり差がある状態です。

本棚の数が上限に達している状態で追加しようとすると起こる

現在、Kindle Unlimitedのライブラリ(本棚)の上限は20冊までです。

ライブラリの冊数が20冊になっている状態で、さらに追加しようとするとこの不具合が発生することが報告されています。

タイトル数の上限に達していますと表示されない場合は注意

本来、Kindle Unlimitedの読み放題のライブラリ上限がいっぱいの状態で新しく追加しようとすると、「タイトル数の上限に達しています」「タイトルを返却して続行する」と表示されて追加出来ません。

しかし、今回の不具合では、20冊を超過すると自動的に購入される不具合が発生しています。

つまり、本来であれば「タイトル数の上限に達してします」と表示されて追加出来ないはずなのに勝手に購入になってしまうことから、この警告が表示されない場合は自動購入されている可能性が高いです。

1-Click購入を有効にしている場合も注意

今回の不具合とは直接関係ありませんが、Kindle Unlimited利用者が誤タップにより間違えて購入してしまう場合には、1-Click購入をオンにしており、そのボタンを誤って押してしまったというケースが多いです。

そのため、もし1-Click購入をオンにしている場合は、誤購入を防ぐためにも、1-Click購入をオフにしておくことをお勧めします。

不具合が発生中

2022年5月の半ばくらいから、Kindle Unlimitedで読み放題の本をライブラリに入れようとすると、自動的に購入されてしまう不具合が発生しています。

Kindle Unlimited利用者は問題が解決されるまでライブラリへの追加を行わないようにしましょう。

過去にライブラリに追加した本であれば問題ないので、すでに追加してある本を読む分には問題ありません。

Kindle Unlimitedなのに購入したことになってしまっている原因

2022年5月の中頃から発生しているKindle Unlimitedなのに購入したことになってしまっている原因については、不具合であることが判明しています。

原因

  • 1-Clickの誤タップ
  • Amazon側の不具合

Kindle Unlimitedなのに購入したことになってしまっている場合の対処法

Kindle Unlimitedなのに購入したことになってしまっている場合の対処法について解説していきます。

誤課金されたか確認する

Kindle Unlimitedの読み放題対象の本をライブラリに入れても、Amazonの購入履歴には残りません。

しかし、今回の不具合のように購入扱いとなると、Amazonの購入履歴に残ることになるため、購入履歴をチェックしてみましょう。

Amazonの購入履歴を確認するには、Amazon公式サイトにアクセスしてアイコンを選択し注文の追跡と管理をタップしてください。

注文履歴が確認できます。

心当たりのある月や日付まで遡り、書籍の購入がないかチェックしてみましょう。

タブレット端末以外でWeb版を利用する

Web版のAmazonでは、一部の環境を除いて今回の不具合が発生していません。

そのため、問題が解決する前にKindle Unlimitedの読み放題をライブラリに入れたい場合は、Web版のAmazonの利用をお勧めします。

ただし、タブレット端末で利用すると、読み放題が自動的に購入になってしまうという報告もあるため、スマホやPCからライブラリに追加するようにしましょう。

1-Clickを無効にする

2022年5月の不具合とは直接関係ありませんが、1-Clickで今すぐ買うボタンの誤タップで間違えて購入してしまうというケースは良く報告されています。

そのため、もし1-Click購入を有効にしているという場合は、この設定を無効にしておくことをお勧めします。

1-Click購入を停止するには、Amazon公式サイトにアクセスし、アイコンを選択してアカウントサービス横にあるすべてを表示をタップしてください。

1-Click設定の管理を選択し、「このデバイスでの1-Clickが有効です」の横にあるバーをタップしてオフにしましょう。

表示が「このブラウザでの1-Clickが無効です」になればOKです。

もし、特定のブラウザ以外でも1-Click購入をオフにしたい場合は、さらにすべての1-Clickを無効化をタップしてください。

「1-Click購入を無効化」と表示されれば設定が完了します。

返金の問い合わせ

Amazonカスタマーセンター

Amazon側の不具合によりKindle Unlimitedの読み放題として追加した本が購入になっていた場合は、カスタマーセンターへの問い合わせで返金処理が行われます。

担当となる相手によって即時返金、後日返金というケースに分かれるなど、対処にかなり差があることが分かっています。

2022年5月の不具合に関しては、問題の問い合わせから返金の受付までに関してはかなりスムーズに進むため、もし自動的に購入されていたことが分かったらすぐに問い合わせするようにしましょう。

カスタマーセンターへの問い合わせ手順に関しては下記の記事をご覧ください。

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