毎年年末に行われる紅白歌合戦の抽選結果がまもなく公表されます。
今回の記事では当選する確率についてや、落選した場合に2次募集があるのかなどについてご紹介していきます。
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まもなく第72回紅白歌合戦の抽選結果が公表される
2021年12月31日に放送される第72回紅白歌合戦の観覧応募が、2021年12月13日に公表されます。
有人観覧での実施が2019年以来の2年ぶりということもあり、現地で観覧したい方々にとってはかなり期待値の高いものとなっています。
一方で今年はハガキでの重複応募ができなくなったこともあり、当選確率が気になるという声も上がっています。
抽選結果の通知日
第72回紅白歌合戦の抽選結果の通知日は、2021年12月13日の午後1時以降となっています。
こちらの日時から順次メールで通知が送信され、公式の「申し込み確認ページ」から結果を確認することが可能となっています。
2021年12月13日の午後1時にすぐ結果が送られてくるというわけではない可能性もあるので、当日の午後いっぱいあたりまで結果を待ってみてください。
メールがこない場合
万が一抽選結果の通知がこない場合には、メールの迷惑フォルダに振り分けられていないか確認してみてください。
応募者は2019年の1/10ほど
第72回紅白歌合戦の観覧応募の応募者は、2019年と比較して1/10ほどの応募件数となっています。
こちらはネットからの応募に切り替わったことや重複応募ができなくなったこと、また新型コロナウイルスの影響から全体の応募件数が激減した可能性があります。
一方で応募者の割合が減ったからといっても数は多いため、当選確率が高いというわけではありません。
当選確率はかなり低い
第72回紅白歌合戦の当選確率は2021年と比較してかなり高くなった一方で、決して高い数値というわけでもありません。
今回の紅白歌合戦の応募件数は121,425件で、会場となる東京国際フォーラムのホールAの観覧席数は約5000席ほどとなっています。
そのため単純計算での倍率(応募件数÷席数)は約24倍、当選確率(席数÷応募件数)は約0.04%とかなり低い数値になっています。
またこちらは満席での想定のため、席数を半分の2500席に減らした場合には倍率が約48倍、当選確率が約0.02%となる可能性があります。
そして感染拡大防止施策のためにさらに席数を減らす可能性もあるので、当選確率は0.02%以下の可能性もあります。
2019年開催の紅白歌合戦の倍率が約1003倍なので、かなり当選確率が上がっているようにも見えますが、重複応募ができないことや席数を減らしての実施の可能性もあるため、今回の当選確率も低くなっている可能性があります。
第72回紅白歌合戦の2次募集を実施する確率は低い
第72回紅白歌合戦の1次抽選で落選した場合でも、2次募集の実施はほどんどない可能性が高いです。
紅白歌合戦は無料で応募することができるため、入金の確認で枠があくことはありません。
また公式HPなどにキャンセル機能がないことから、キャンセル待ちを期待することも難しい状況となっています。
公式にキャンセル機能がない
紅白歌合戦では当選結果の発表後に、キャンセルを行うシステムなどがない仕組みになっています。
また公式側からもキャンセル待ちなどの情報が出ていないことから、落選してしまった場合には家で紅白歌合戦を視聴するしかない状態となります。
第72回紅白歌合戦に落選した場合の視聴方法
ここからは第72回紅白歌合戦の観覧応募に落選してしまった場合、紅白歌合戦を見るための視聴方法についてご紹介していきます。
テレビで視聴する
紅白歌合戦は毎年年末にNHKで放送されるため、第72回紅白歌合戦に関してもNHKの契約を行なっている場合にはテレビを利用して視聴することが可能です。
放映日時は2021年12月31日(金) 19:30〜23:45なので、リアルタイムで視聴したい場合には忘れずに視聴するようにしてください。
スマホやタブレットから視聴する
家にテレビがない方や外出先で見たいという方の場合には、スマホやタブレットから視聴する方法があります。
スマホやタブレットから第72回紅白歌合戦を視聴する場合には、「NHKプラス」というサービスを利用することをおすすめします。
NHKプラスはサービス自体は無料で利用することができるので、第72回紅白歌合戦以外でNHKを見る機会がないという方にもおすすめのサービスとなっています。
NHKプラスとは
NHKプラスとは、NHK公式が出している生配信や見逃し配信を視聴することができるサービスです。
NHKの番組をインターネット上でも見れるようにするためのサービスなので、テレビを持っていないという方でも第72回紅白歌合戦を視聴することができます。
一方で登録から視聴できるようになるまでには、手続きなどの関係で2〜3週間ほどかかります。
また受信料契約を行わない場合には、一部のみしか視聴できないことや、見逃し配信を見ることができないという点に注意してください。
概要
- NHKの生配信や見逃し配信を視聴することができるサービス
- サービスの料金自体は無料
- 手続きには2〜3週間かかる可能性がある
- 受信料契約を行わない場合には、見逃し配信や一部の番組を見ることができない
見逃し配信から見る
第72回紅白歌合戦をリアルタイムで見ることができなかったという場合には、見逃し配信から見ることも可能となっています。
見逃し配信に関してはU-NEXTやNHKオンデマンドで視聴することが可能となっています。
またU-NEXTとHNKオンデマンドが提携をしていることから、U-NEXTポイントを利用してNHKオンデマンドのまるごと見逃し配信を購入することも可能となっています。
見逃し配信の配信時間
現在第72回紅白歌合戦の見逃し配信の配信時間は公表されていませんが、例年通りであれば放送翌日から2週間ほど配信される可能性があります。
そのため2022年1月1日から2週間ほど見逃し配信を視聴することができる可能性があります。
U-NEXTやNHKオンデマンドに登録している方、もしくはこれから登録される方はぜひ放送翌日からチェックしてみてください。
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