Lansers(ランサーズ)で仕事を発注したときに、追加支払いのやり方が分からないという人も多いです。
この記事では、Lansersで追加支払いする手順と疑問に対してお答えします。
Contents
Lansers(ランサーズ)の追加支払いとは
Lansersに限らず、フリーランスの仕事では追加料金を支払うことは多いです。
追加支払いを使うタイミングには下のようなものがあります。
- 1文字〇円形式の文章依頼で文字数が予定を超過
- 別の工程を付け加えたときの追加料金
Lansers(ランサーズ)の追加支払い手順
Lansersで追加払いするには、まず「計画」タブを選択してください。
「プロジェクトの金額や計画を変更する」をクリックします。
「計画の変更」画面で「計画をもっと追加する」をクリックし、下の内容を入力して押す新すればOKです。
- 計画名
- 完了予定日
- 金額
ここまでがクライアント側の作業となります。
さらに詳しく
あとは、ワーカー(ランサー)の承諾があったら、それに対し仮払い、ランサーによる完了報告の流れとなっています。
Lansers(ランサーズ)で追加支払いするときの疑問
Lansersで追加払いするときに、疑問に思う人が多いものについて答えていきます。
今契約している契約が終了したら再契約が必要?
契約が終了したら、基本的に再度契約を結びなおす必要があります。
再契約せずに追加で支払い出来ないの?5回支払いできないの?
1度の契約でそのまま契約変更をして追加払いという形にすることは可能です。
1度契約を終わらせてしまってから追加払いしたい場合は、再度契約を結ぶ必要があります。
また、CrowdWorksでは1回契約したら5回まで支払い出来ますが、Lansersでは1度キャンセルして契約内容を変更して再エスクローを行わなくてはいけません。
ココに注意
CrowdWorksはそのまま追加払いをすることができます。
Lansersでは実際は、追加払いではなく契約を一度変更して契約金額を変え、それを承諾して支払う必要があります。
マイルストーン払いはできないのか?
Lansersと比較されることが多いCrowdWorksでは、マイルストーン払いという独特の支払い形式があります。
マイルストーン払いは、1度の契約を複数の工程で分けて支払えるというものです。
マイルストーン払いを使えば、多額の契約金を複数工程に分けて1契約できるため、システム手数料を抑えることができます。
たとえば、30万円の契約金をマイルストーン払い、10万円の契約を3回に分けて支払われたケースの手取りは下の通り。
マイルストーン払い:26.5万円
10万円×3回の契約:24万円
残念ながら、2020年3月時点ではLansersにマイルストーン払いは採用されていません。
Lansersでそのうち採用されることが期待されますね。
CrowdWorksでとLansersのスペック比較については下の記事を参考にしてください。
⇒【最新】Lansers(ランサーズ )とCrowdWorks(クラウドワークス)を徹底比較!どっちがおすすめ?
Lansers(ランサーズ)で追加支払い出来ないときの対処法
Lansersで追加払いできないときは、ランサー側の「承認」が得られていないために、作業が進んでいない可能性も。
この対処法としては、ランサーに承認してもらえるようにメッセージを送ることが挙げられます。
これがクリアされているにも関わらず、追加払いが出来ない場合は、システム上の問題である可能性があります。
システム上の問題である場合は、サポートセンターに連絡を入れるようにしましょう。
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