LINEのトークルームから誰かが抜けた時に『○○が退出しました』と表示されます。
本記事では、退出の詳細や『退会しました』との違いについて解説します。
Contents
LINEの「退出しました」と「退会しました」「メンバーがいません」との違い
退出しました
トークルームに『○○が退出しました』と表示されるのは、相手がLINEアカウントを消した時と相手が複数人トークから抜けた時の2つです。
退会しました
トークルームに『○○が退会しました』と表示されるのは、相手がグループトークから抜けた時に表示されます。
メンバーがいません
トークリストに『メンバーがいません』と表示されるのは、トーク相手がLINEアカウントを削除した時に表示されます。
また、複数人トークに参加しているメンバーが全員退出した場合にも表示されます。
あなたがグループトークから強制退会させられた時にもメンバーがいません、またはメンバーなしと表示されます。
表示内容 | 違い | 表示される場所 | 通知 | バレる可能性 |
退出しました | ・相手がLINEアカウントを削除した時 ・相手が複数人トークを抜けた時 | ・1対1のトークルーム ・グループトーク ・複数人トーク | 通知なし | 相手がトークルームを開くとバレる |
退会しました | 相手がグループトークを抜けた時 | グループトーク | 通知なし | 相手がトークルームを開くとバレる |
メンバーがいません | 相手がLINEアカウントを削除した時 | トークリスト | 通知なし | 相手がトークリストを開くとバレる |
ブロック | ブロックしたorされた時 | 無し | 通知なし | バレないが、確認する方法がある |
○○が退出しましたの詳細
LINEのトークルームで誰かが抜けた時に以下のメッセージが表示されます。
○○が退出しました
上記のメッセージが表示がされる原因は、2つあります。
LINEアカウントを削除すると表示される
トーク相手がLINEアカウントを削除した時に、トークルームに『○○が退出しました』と表示されます。
LINEアカウントを削除すると、1対1のトークルーム・グループトーク・複数人トークなど、参加している全てのトークルームに『退出しました』と表示されます。
この表示は、相手に通知がいくことはありませんが、トークルームを開くと表示されているので、相手にアカウントを削除したことがバレる可能性があります。
複数人トークから抜けた時に表示される
複数人トークから抜けた場合にも『○○が退出しました』と表示されます。
自分が抜けた場合や相手が抜けた場合にも、トークルームに表示されます。
退会しましたとの違い
ここからは『退出しました』と『退会しました』の違いについて解説します。
グループトークから誰かが抜けた時
『○○が退会しました』と表示されるのは、グループトークから誰かが抜けた時のみです。
1対1のトークやLINEアカウントを削除しても『退会しました』は表示されません。
メンバーがいませんとの違い
トークリストに『メンバーがいません』と表示される理由について解説します。
トーク相手がLINEアカウントを削除
トークしていた相手がLINEアカウントを削除した時に、メンバーがいませんと表示されます。
この場合、トークリストに『メンバーがいません』と表示され、トークルームに『○○が退出しました』と表示されます。
複数人トークでメンバー全員が退出
複数人トークに参加しているメンバーが全員退出すると、トークリストにメンバーがいませんと表示されます。
参加人数が1人でも残っていると、この表示はされません。
グループトークを強制退会させられた
自分が参加しているグループトークを強制退会させられた場合でも、トークリストに『メンバーなし』と表示されます。
強制退会は、トークルームに『○○が◇◇をグループから削除しました』と表示されるので、誰が誰を強制退会させたのか分かる仕様となっています。
もし、参加していたはずのグループトークが『メンバーなし』と表示されていた場合は、グループトークから強制退会させられています。
ブロックとはどう違うの?
ブロックと退出と退会は、どのように違うのか解説します。
退出と退会はブロックに関係がない
退出と退会は、ブロックと無関係です。
『○○が退出しました』『○○が退会しました』と表示された場合、相手にブロックされたわけではありません。
ブロックされたり、ブロックをしたとしても、トークルームやトークリストに何も表示されません。
トークルームを削除するとどうなる?
1対1のトークルームやグループトークを削除しても、退出や退会は表示されません。
トークルームを削除すると、今までのトーク履歴を削除することができます。
相手にトークルームを削除したことは通知されないので、バレる心配もありません。
注意点
トークルームを削除すると、今までのトーク履歴が全て消えてしまいます。
バックアップを取っていないと復元することができないので、削除する場合は注意しましょう。
友だち・トークルームを非表示にした場合
友だちやトークルームを非表示にした場合でも、退出・退会は表示されません。
非表示にした場合は、トークリストから非表示にしたトークルームが表示されないだけです。
相手とのトーク履歴が消えることもありません。
非表示にしたという通知も、相手にはいきません。
また、非表示にした後に相手からトークが来た場合や非表示にした相手にトークを送った場合は、再度トークリストに表示されるので注意しましょう。
LINEをアンインストールした場合
LINEをアンインストールした場合でも、相手に『退出しました』『退会しました』は表示されません。
アンインストールしたことを相手にバレる心配もありません。
LINEを間違えてアンインストールしてしまった場合でも、再度インストールして以前使っていたアカウントでログインすると、問題なく使用することができます。
アンインストールして消えるもの
・全てのトーク履歴(バックアップで復元可能)
LINEを友だちが再登録したらどうなる?
LINEアカウントを削除した友だちがLINEを再登録した場合は、新たなに友だちになる必要があります。
一度LINEアカウントを削除した場合、元のアカウントを復元することは不可能なので、新しいアカウントで友だちにならないとトークをすることができません。
削除したアカウントは『メンバーがいません』『○○が退出しました』と表示されたままで、トークを再開できるわけではありません。
1対1でトーク相手がいませんとなる場合
1対1のトークルームで『相手がいません』と表示される場合は、相手がLINEアカウントを削除した時に表示されます。
相手が自分をブロックしたからといって、相手がいませんと表示されることはありません。
1対1でメンバーがいませんとなる場合
1対1のトークルームで『メンバーがいません』と表示される場合は、上記と同様に相手がLINEアカウントを削除した時に表示されます。
相手が自分をブロックしたからといって、メンバーがいませんと表示されることはないので、注意しましょう。
相手の名前は関係ある?
『退出しました』『退会しました』『相手がいません』『メンバーがいません』と表示される原因に、相手の名前は関係ありません。
LINEの名前は、本名や絵文字など自由に変更することが可能です。
名前を変更しても友だちに通知はいきませんが、アイコンと名前を変更してしまうと、誰か分からなくなってしまう可能性があるので、注意しましょう。
名前を変更する方法
ホーム画面の右上にある歯車マークをタップします。
設定画面のプロフィールをタップします。
プロフィールが表示されるので、名前をタップします。
変えたい名前を20文字以内で設定して、保存します。
注意点
ここからは、退出・退会についての注意点を解説します。
退出・退会の通知は相手にいかない
LINEアカウントを削除した場合やグループトークを抜けた場合、相手に『退出しました』『退会しました』の通知はいきません。
基本的に相手に通知がいくのは、自分が送信した内容のトークやスタンプ、送信取り消し、LINEサービスなどです。
退出・退会の通知はいかないので、安心しましょう。
トークルームで相手にバレる可能性がある
退出・退会の通知はいきませんが、トークルームには表示されてしまいます。
もし、自分がLINEアカウントを削除したり、グループトークを抜けた場合、相手がトークルームを確認してしまうとバレる可能性があります。
グループトークは、グループに参加している全員に『○○が退会しました』と表示されるので、注意しましょう。
グループトークは再度参加できる
抜けてしまったグループトークは、再度参加することができます。
自分から参加することは出来ませんが、グループトークに参加している人に招待をしてもらうことで、また参加することができます。
しかし、参加していた時のトーク履歴や自分が参加していなかった時のトーク履歴は遡ることはできません。
遡って確認できるもの
・アルバム
・ノート
・イベント
個人トークは退会できない
1対1のトークルームは、退会という機能がないので、退会することができません。
1対1のトークルームを退会する場合は、LINEアカウントを削除する必要があります。
どうしても個人トークをしたくない相手が居た場合は、ブロック機能を活用することをおすすめします。
ブロックする方法
トーク画面の右上にある三本線をタップします。
右上のブロックをタップすると、ブロックできます。
削除したアカウントは復元不可能
LINEアカウントは、1つの電話番号で1つのアカウントしか作成することができないので、一度削除してしまうと復元することができません。
同じ電話番号でもう一度LINEを始める場合は、新しいアカウントを作り直す必要があります。
削除してしまうと、トーク履歴や友だちなど全て削除されて、二度と復元することができません。
デバイスが違う場合でも表示は変わらない
iPhoneやAndroidやPCなどのデバイスが違う場合でも『退出しました』『退会しました』の表示は変わりません。
全てのデバイスが同じ理由で同じ表示がされます。
デバイスが違うからといって、退会や退出が表示される理由が変わるわけではないので、注意しましょう。
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