paypay

【2022年最新】PayPayの詳細や評判を徹底解説

PayPayは登録ユーザーが2,000万人ととても多く、利用できる店舗も170万カ所と今とても勢いがあるバーコード決済アプリです。

そんな人気のPayPayは一体どういったアプリなのか、そして実際利用している人からすると評判はいいのか、悪いのかなどについて解説していきます。

これからPayPayを利用しようと考えている方は是非、参考にしてください。

PayPayとは

Paypayとは、2018年10月からスタートしたQR・バーコード決済サービスです。

現在Paypayには170万もの加盟店と2000万人以上のユーザーが存在します。

PayPayのポイント

  • 店舗数が多いので、ほとんどのところで利用できる
  • 政府が勧めるキャッシュレス決済の還元でPayPayのみOKの場所も多い
  • スマホさえあれば簡単に決済可能!
  • アプリは無料なので誰でも利用可能

様々な店舗で利用可能な決済サービス

Paypayは、スマホを利用したオンライン決済サービスです。

PayPayを利用してQRコードを読み込んだり・バーコードを店員さんに読み取ってもらうだけで決済が完了します。

その他にもPayPayを持っている人同士で、バーコード読み取りまたは電話番号設定でお互いに送金するサービスも行っています。

どれだけお得なの?キャンペーンなど

引用:PayPayキャンペーン

現在Paypayでは様々なキャンペーンが開催されています。

なお、キャンペーンについては公式サイトにて「開催予定」「開催中」「開催終了」という三つのカテゴリに分けて紹介されており、どんなキャンペーンを利用できるか簡単にチェックすることが可能です。

開催予定のキャンペーンを前もってチェックしておくことで、よりスムーズにポイント還元キャンペーンを利用できるようになります。

注目キャンペーン!

現在開催されているキャンペーンでおすすめなのが、「まちかどペイペイ」です。

「まちかどペイペイ」は、「消費者還元事業の対象店舗で商品購入すると5%還元」+「20回に1回の確率で1,000円相当が戻ってくる」という組み合わせのキャンペーンです。

ちなみにさらに詳しくまちかどぺいぺいを説明すると。

まちかどペイペイ

「まちかどペイペイ」とはその中でも5%還元を行っている店舗で買い物する方向けのキャンペーンというわけです。

Paypayの元々の還元率は0.5~1.5%なので、合計すれば最大6.5%プラス1000円戻ってくる計算になります。

※付与上限は5,000円相当/月です。

キャッシュレス消費者還元事業

「キャッシュレス・消費者還元事業」とは、一定期間の間中小事業者によるキャッシュレス決済を支援する事業のことで、該当の店舗でPayPayを利用して決済すれば2%~5%ポイント還元されるという仕組みになっています。

※付与上限は25,000円相当/月です。

安全面など

オンライン決済サービスを利用するとなると、セキュリティ面が気になるところです。

PayPayでは過去に「クレジットカードの情報入力回数に制限がかかっていなかったことで、第三者からの侵入を許してしまった」という不正利用が発生しています。

PayPayでは不正利用発覚後、以下のような対策を行っています。

  • 本人認証サービスの導入(端末の認証や二段階認証)
  • Paypay利用時の上限額の設定
  • 口座やカード情報の暗号化

また、今後仮に不正利用があった場合に備え、補償制度も規約に明記されました。

これは加盟店側・ユーザー側ともに負担を強いられることなく、PayPay側が負担する制度です。

さらに24時間365日問い合わせることのできる窓口も設定されているので、セキュリティ面に対する対応はしっかりしていると云えます。

PayPay(ペイペイ)の登録方法~口座・クレジットカード登録など

PayPayを登録するにはスマホ(iOS/Android)でアプリダウンロードする必要があります。

ダウンロード方法としては、まずApp storeもしくはGoogle storeを開き検索で「PayPay」と検索してダウンロードしてください。

また、以下リンクからのダウンロードも可能です。

アプリをダウンロードして起動すればアカウント登録画面に移行します。

ここで電話番号やパスワードを入力することでアカウントの新規登録が可能となります。

Yahoo!JAPAN IDからの登録も可能です。

電話番号を登録することで指定した電話番号宛にSMSの認証コードが送信されます。

登録作業はこの認証コードの入力で完了する仕組みです。

登録後はPayPayを利用するにはPayPay残高へのチャージが必要です。

銀行口座で登録

引用:PayPay公式操作方法

銀行口座で登録する場合は、まず「銀行口座登録」をタップして、利用中の銀行を選択します。

支店名・口座番号・口座名義など必要な情報を入力。

登録内容の確認が行われるので、確認後「登録手続きをする」をタップ。

それぞれの銀行口座の登録画面に移動するのでサイトによって設定を進めていきましょう。

最後に「口座の登録が完了しました。」と表示されれば登録完了です。

現時点(2019年12月24日時点)では三菱UFJ銀行の新規口座登録はできないので注意してください。

銀行口座を登録する場合はYahoo!JAPAN IDとYahoo!マネーの連携が必須です。

登録できる主な銀行

  • ジャパンネット銀行
  • みずほ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • じぶん銀行
  • イオン銀行
  • 三井住友銀行

クレジットカードで登録

クレジットカードを登録する場合はPayPayアプリトップにある「カード登録」をタップ。

カードを読み取るカメラが起動するので、読み取りましょう。

正常に読み取りが完了した後は「セキュリティコード」を入力。

「クレジットカードを登録しました」と表示されれば登録完了です。

※Yahoo!カード以外のクレジットカードではチャージできません。

Yahoo!カードをPayPay上でクレジットカード登録すると還元率が10%になります!

その他の登録方法

先ほど紹介した口座登録・クレジットカード登録以外にもチャージする方法はいくつかあります。

  • セブン銀行のATMを利用
  • ギフトカードを利用
  • ヤフオクの売上金を利用
  • softbank・Y!モバイルキャリア決済を利用

PayPayの決済方法

PayPayの決済方法を解説していきます。

QRコードを見せる

引用:PayPay公式操作方法

まず、店員さんに「PayPayで支払います」と伝え、PayPayのトップ画面下にある「支払う」をタップ。

そうするとバーコードが表示されるので、このバーコードを店員さんに読み取ってもらいます。

決済が完了すると上の画面のように「支払い完了」という画面が表示されます。

QRコードを読み取る

引用:PayPay公式操作方法

まず、店員さんに「PayPayで支払います」と伝え、アプリのトップ下にある「支払う」をタップ。

そうすると、バーコードが表示されますが、右下にある「スキャン支払い」をタップ。

お店に置いてあるPayPay専用のQRコードをPayPayアプリで読み取ります。

そうすると金額が表示されるので、「支払う」をタップ。

支払いが完了すると上のような画面が表示されます。

送金も可能!

PayPayアプリでは「送る」をタップすれば相手へ送金することも可能です。

「送る」をタップ後は「友達のQRコードを読み取る」をタップ。

受け取る側はPayPayアプリのトップから「受け取る」をタップ。

送金してくれる人のQRコードを読み取りましょう。

送金する側には上のような画面が表示されるので、送金金額を入力して「次へ」をタップして、確認画面で「〇〇円を送る」をタップ。

上のような画面が表示されれば送金完了です。

送金の他にも「割り勘」機能で会計をよりスマートに行うことも可能です。

PayPay(ペイペイ)の解約方法

PayPayを解約したい場合、アプリの「アカウント」ボタンをタップしてみてください。

一番下まで画面をスクロールすると「その他」という項目が表示されます。

「その他」をタップしたら一番下に表示される「アカウントの解約」をタップ。

本当に解約しても大丈夫なのか確認されるので、大丈夫であれば「アカウントを解約する」をタップ。

これで解約は完了です。

解約時の注意

  • 一度解約した電話番号は再度PayPayで登録したいと思っても180日間使うことができなくなる
  • PayPay残高やユーザー情報、連携していたYahoo! JAPAN IDやYahoo!ウォレット、Yahoo!マネー、モバイルTカードの情報などが消去される。
  • 利用履歴の確認もできなくなる
  • 取引のキャンセルや返金、PayPayボーナスの受け取りなどもできなくなる

使えるお店・加盟店・コンビニ

PayPayの加盟店舗数は現在150万を突破しています。

例えば、以下のような店舗が利用可能です。

主な利用可能店舗

  • セブンイレブン
  • ファミリーマート
  • ポプラ
  • ミニストップ
  • ローソン
  • SEIYU
  • イトーヨーカドー
  • ライフ
  • Welcia
  • Seki
  • マツモトキヨシ
  • マルエドラッグ
  • スギ薬局

上記以外にも、飲食や宅配、居酒屋、家電量販店、書籍、ファッション、百貨店・モール、メガネ・コンタクト、ショッピング、レジャー・娯楽、交通、宿泊・旅など、本当に様々な場面でPayPayを利用できるようになっています。

実店舗への導入速度が速いこともあり、現在もどんどん拡大しています。

引用:使えるお店

アプリでも「近くのお店」からPayPayを利用可能な店舗かどうかチェックすることができますので、「このお店でPayPayが使えるのか知りたい」と思った時はぜひチェックしてみてください。

他の電子マネーとの比較

PayPayのようなオンライン決済サービスは他にも次のようなサービスが存在します。

  • 楽天ペイ
  • Line Pay
  • メルペイ

それぞれPayPayと表にして比較してみました!

PayPay楽天ペイLINE Payメルペイ
還元率0.5%~20%0.5%0.5%~2%(マイカラーで変動)なし
利用店舗数170万か所120万か所100万か所135万か所

様々な条件(キャンペーンなど)が重なった際に、還元率が高くなるのはPayPayとなっています。

なので、QRコード決済を利用したいけどどれがいいのかと迷っているという方は、PayPayが一番おすすめです。

PayPayのメリット

では改めてPayPayにどのようなメリットがあるのか、確認していきます。

スマホで決済がスムーズに

PayPayは初期設定さえ済ませれば、スマホでの決済により会計が非常にスムーズになります。

アプリから支払い方法を選択して店舗側もしくは自身でQRコードを読み取るだけで決済が完了するしますし、なんといっても財布を持ち歩く必要もないのが荷物が増えなくていいです。

還元率の高さ

PayPayの最大の魅力がこの還元率の高さにあります。

PayPayの場合、「キャッシュレス・消費者還元事業」を含めた元々の還元率に加えて定期的にキャンペーンが開催されているので、還元率が高まる可能性が高いです。

  • 店舗決済:1.5%(Yahoo!カード以外の決済は還元率0%)
  • オンライン決済:1%
  • 請求書払い:0.5%

上記の還元率プラス、還元事業の2%もしくは5%還元で3.5%~6.5%の還元が可能。

キャンペーンが豊富

ちなみに、PayPayで現在(2019年12月21日時点)16種ものキャンペーンが開催されています。※以下一部抜粋

  • 家電量販7Daysキャンペーン
  • スマホを買ってPayPayもらえちゃうキャンペーン2019冬モデル
  • 公共料金がPayPay残高で支払い可能に!
  • Yahoo! JAPANのサービスでPayPay残高が使える!もらえる!
  • 毎月いつもどこかでワクワクペイペイ
  • PayPay決済で最大1.5%戻ってくる!
  • PayPayでのお支払いで当たる!PayPayチャンス

適用しやすいキャンペーンもあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

PayPayのデメリット

ここまでPayPayのメリットについて触れてきましたが、PayPayにはデメリットもあります。

ここではそんなPayPayのデメリットについて触れていきます。

チャージ方法が限定されている

PayPayではチャージ方法が次の5種類に限定されています。

  • 銀行口座
  • ヤフーカード
  • ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
  • 現金(セブン銀行ATM)
  • ヤフオク!・PayPayフリマの売上金

ちなみにPayPayではヤフーカード以外の一部クレジットカードの登録自体は可能ですが、ヤフーカード以外でチャージすることはできません。

つまり、ヤフーカード以外は支払い専用になるわけです。

ヤフーカードを持っていない方がクレジットカードの利用を検討している場合、この点に使いずらさ(デメリット)を感じてしまうということになります。

さらに、PayPayで登録可能なクレジットカードは次の三種類のみです。

  • Visa
  • Mastercard
  • ヤフーカード(JCB)

支払い用にクレジットカードを登録する場合も、登録可能なクレジットカードなのかどうか確認しておく必要があります。この点についても注意が必要というわけです。

利用金額に上限が設定されている

二つ目のデメリットとは、利用金額の上限設定です。

この設定は、PayPayで過去不正利用が発生した件の対策として利用金額に上限が定められました。

過去24時間過去30日間
PayPay残高(支払い)50万円200万円
青バッジがついている+本人認証済みカード(支払い)25万円25万円
本人認証済みカード(支払い)2万円5万円
本人認証未設定カード(支払い)5,000円5,000円
銀行口座(チャージ)50万円200万円
青バッジがついている+本人認証済みYahoo!カード(チャージ)25万円25万円
本人認証済みYahoo!カード(チャージ)2万円5万円
セブン銀行・ヤフオク!・PayPayフリマ(チャージ)50万円200万円
PayPay残高送金10万円50万円

表比較で1日に使える金額、30日以内に使える金額を見たところ、「PayPay残高(支払い)」「銀行口座(チャージ)」「セブン銀行・ヤフオク!・PayPayフリマ」が一番利用金額の上限が高いです。

多く利用するという方はこの上限を常に知っておきながら利用するといいでしょう。

青いバッジが付与されれば30日以内で25万円まで上限が解放されますが、青いバッジの付与条件は公開されていないので注意が必要となります。

別の決済方法と併用不可

 

PayPayではPayPay残高もしくはクレジットカードにて決済を行うことが可能です。

ただし、PayPay残高で足りなかった分をクレジットカードで支払うといったような支払い方法はできません。

どちらか一方のみで決済を行う必要があるので、PayPay残高が足りない場合は銀行口座などでチャージを行うことになるわけです。

この点でひと手間かかってしまうのがPayPayのデメリットと云えます。

PayPayでクレジットカードを利用する場合、本人認証済(バッジなし)でも24時間以内で2万円、30日以内で5万円までという利用上限があるので、利用金額が上限を超えてしまうようであればクレジットカードでの支払いではなくPaypay残高からの利用を余儀なくされます。

PayPayの評判・口コミ

ここではPayPayを利用している方々はPayPayをどのように感じているのか、チェックしていきます。

出金可能

30才男性

PayPay使うようになって徐々に残高が溜まってしまったけど、ある程度溜まっても出金できるから気軽に利用できて助かります。

Paypayでは出金処理も可能です。TwitterでもPaypay残高からお金を出金できることを知って喜ぶ声が挙がっていました。

ただし、出金するには次の利用条件をクリアしておく必要があります。

  • 本人確認
  • 口座登録

この他にも、出金に必要な分の残高がPayPayマネーにあるか、出金上限を超えていないか、不正利用による運営側からの利用制限を受けていないかといった点を確認しておく必要があります。

利用可能な店舗多数

20才女性

利用できる店舗がたくさんあるのでPayPayを色んなところで使えてます。

PayPayを利用できる店舗が多いことが利用しやすさに繋がり、利用者の声として挙がっています。

また、PayPayで加盟店の申し込みをした場合、即日で利用できる「PayPayスマートスタート」が開始された為、店舗の導入もよりスムーズになっています。

※これまでは約一週間ほど導入に期間が必要でした。

PayPayのよくある質問

PayPayを利用していると、「これってどういうこと?」と疑問に思う点が多数浮かんできます。そこで今回はPayPayでよくある質問について解説していきます。

PayPay残高の種類について

PayPay残高は以下4種類に分けられています。それぞれに有効期限や機能の違いがあるので混同しないよう注意が必要です。

  • PayPayマネー
  • PayPayマネーライト
  • PayPayボーナス
  • PayPayボーナスライト

PayPayマネーは本人確認後に以下の方法でチャージした残高です。(わりかん機能が利用可能)

  • 銀行口座
  • セブン銀行ATM
  • ヤフオク!
  • PayPayフリマの売り上げ金

PayPayマネーライトは以下の方法でチャージした残高のことを指します。(わりかん機能が利用可能)

  • Yahoo! JAPANカード
  • ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い

PayPayボーナスはキャンペーンや特典の適用で得た残高のことを指します。(わりかん機能は利用不可)

PayPayボーナスライトもPayPayボーナス同様キャンペーンや特典の適用で得た残高です。

PayPayボーナスとの違いとしては、有効期限が設定されているという点が挙がります。

この期間内に利用しないとポイントが失効してしまうので注意が必要です。

自身の口座からチャージしたお金は出金できますが、PayPayのキャンペーンなどで得たポイントは出金できない。

利用金額の上限を上げる方法

クレジットで支払う場合、PayPayでは利用金額に上限が以下のように設定されています。

  • 本人認証未設定:利用金額⇒24時間で5,000円、30日間で利用できる金額は5,000円。
  • 本人認証設定済み:利用金額⇒24時間で2万円、30日間で5万円。
  • 本人認証設定済み+青いバッジ:利用金額⇒24時間で25万円、30日間で25万円。

※青いバッジについては適用条件が公開されているわけではないので、確実に調整できるのは本人認証設定のみとなります。

本人認証を行うと利用上限がアップするので、アプリから本人認証を行っていきましょう。

本人認証設定はアプリから「支払い管理」をタップ。

クレジットカードを指定して、「利用上限金額を増額する」をタップ。

「本人認証(3Dセジュア)を設定する」→「カード会社のページを確認」の順に選択します。

その後、各クレジットカードのページ案内通りに設定を進めることで本人認証の設定は完了します。

PayPayで利用可能なクレジットカードについて

PayPayでは全てのクレジットカードが利用できるわけではありません。

実際には以下のカードのみ対応可能となっています。

  • ヤフーカード(Yahoo! JAPANカード)
  • Visa
  • Mastercard

ちなみにヤフーカードであればJCBも可能です。

ただし、チャージできるのはあくまでヤフーカードのみで、VisaやMastercardについては支払いのみ可能となっています。

この点を混同せず利用するよう注意しておいてください。

イオンでPayPayを使って支払いする方法 (注意点やお得に使うポイントなど)

引用:【公式】イオンサイト PayPayは100億円上げちゃいますキャンペーンなどを行って話題になったキャッシュレス決済サービスですが、話題性もありユーザーも増え今や利用できる店舗はたくさん存在します ...

続きを見る

\\follow//

-paypay
-, , , ,

Copyright© App Story , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.