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Windows/Macでファイル/フォルダを共有する方法と共有トラブルの原因・対処方法

好きな音楽や映画などを、他の人といつでも共有したいと思ったことはありませんか?

今回は、そんな方に向けて、パソコンの基本機能である共有機能、その他クラウドを使ったデータ共有方法について解説していきます。

この記事から分かること

  • Windowsの10の共有設定について
  • Macの共有設定について
  • 共有設定におけるトラブルの原因と対処方法

ファイル/フォルダ共有とは

パソコンには、基本機能として共有機能が搭載されています。

知人・友人・家族・同僚など、パソコンを持っている人であれば、誰とでもデータを共有出来る機能です。

最近では、クラウド上にデータをアップロードしてデータを共有する、といったMicrosoftの「onedrive」などが有名ですが、それとは別に、パソコン自体でもデータの共有が可能です。

こんな人にオススメ

好きな音楽や映画など自分の持つデータをみんなで共有したい
仕事に必要なデータを会社内で共有、作業を効率化したい
特定の人だけで共有したい

パソコンの機能を使うデータ共有は、上記のような方にオススメです。

特定の人だけで共有することに関しては、クラウド上で共有するよりも時には長けているので、セキュリティ意識の高い方や、他人にデータの扱いを任せたくない人は特にオススメです。

逆に、特にこだわりの無い方で、多くの人とデータ共有をしたい方にはクラウドサービスを使用したデータ共有がオススメです。

メリット&デメリット

パソコンの機能を使ったデータ共有のメリットは以下が考えられます。

メリット
セキュリティを他人任せにせずデータを運用出来る
共有データの完全削除が容易
外部ネットワークに繋がずにデータを共有出来る

特に外部ネットワークに繋がずにデータ共有出来る点は、共有ソフト以外にはパソコンの機能を使ったデータ共有しか方法が無いので、重要なメリットではないでしょうか。

逆にデメリットとしては以下が考えられます。

デメリット
多くの人と共有する場合、パソコンの機能を使うメリットが無い
物理的にパソコンが壊れた場合、対策をしていないとデータ復旧が困難
セキュリティ対策が人によって差が出る

クラウド上でデータ共有することと比べると、セキュリティやデータの取り扱いが個人の知識やセキュリティ意識に依存しやすいです。

そのため、特に必要な理由が無い場合は、クラウド上のデータ共有が比較的簡単で安全です。

自分自身で共有データの全てをコントロールしたい方は、パソコンの機能を使って共有しましょう。

パソコンの機能を使ってファイルを共有する

パソコンには主に、WindowsやMacといったOSがありますが、どちらにも最初から基本の機能としてデータ共有機能が搭載されています。

事前準備・共有するための接続方法

ただ共有といっても、事前準備がいくつか必要です。まずは、LANケーブルなどを使って、パソコン同士を繋いだり、もしくはルーターなどに接続し、ネットワークに接続する必要があります。

パソコン側で使用する差し込み口

有線接続でネットワークに接続する場合、以下の差込口を利用します。

引用:ドスパラ・パソコン本体背面、各コネクタと端子の接続方法

一般的なパソコンには、この差込口は1つしかありません。

このマークが目印になっているため、このマークを頼りに探してください。

パソコン2台で共有する場合の接続

用意するもの

  • パソコン2台
  • クロスケーブル

クロスケーブルという、何やら見慣れないケーブルが必要と書きましたが、これはLANケーブルの種類の1つで、主にパソコン同士を繋ぐ場合に必要なケーブルです。

一般的に使われるストレートケーブル(主にこれをLANケーブルと呼称することが多い)とは違うものになるので、購入する際には注意する必要があります。

クロスケーブルを先ほど解説したLAN端子に差し込み、パソコン2台を繋ぎます。

接続は一番簡単ですが、この方法だとLAN端子が占有されてしまうため、通常ルーター接続をしてネットにアクセスしている方だと、ネットが利用出来なくなるというデメリットがあります。

もっと複数のパソコンで共有する場合の接続

用意するもの

  • パソコン2台以上
  • ストレートケーブル(一般的なLANケーブル)
  • ハブやルーター

主に会社など複数人のグループで共有したい場合に利用する接続方法です。

パソコン2台の時は、クロスケーブルでパソコン同士を繋ぐだけでしたが、この方法では、パソコン1台毎にハブやルーターへ接続します。

イメージとしては電源のコンセントに直繋ぎするか、電源タップを使って接続を枝分かれさせるような感じでしょうか。

ワークグループやコンピューター名を確認または変更する(Windowsのみ該当)

共有相手や共有元のパソコンを確認および変更をする場所を解説します。

Windows①

まず、コントロールパネルを開きたいので、

ホーム画面左下に表示されるスタートボタン(Windowsマーク)をクリックします。

メニューから「コントロールパネル」をクリック。

続いて「システムとセキュリティ」をクリックします。

表示された中から「コンピューターの名前を参照」をクリック。

コンピューターの基本情報が表示されます。

確認する場所は画像赤枠の2点の情報。

  • コンピューター名
  • ワークグループ

確認だけする場合はここで準備完了です。

もし自分が指定した名前に変更したい場合は、下記の手順でコンピューター名やワークグループ名を変更出来ます。

先ほどの画面の中から「設定の変更」をクリックします。

システムのプロパティが表示されます。

この中から「変更」をクリックします。

ここで、コンピューター名とワークグループを任意の名称に変更することが出来ます。

変更が済んだら「OK」をが選択出来るようになるのでクリックします。これで変更は完了です。

Mac①

Appleメニューから「システム環境設定」をクリックします。

表示されるアイコンから「共有」をクリックします。

Macではワークグループというものは存在しないので、コンピューター名を確認します。

もしここでコンピューター名を変更をしたい場合、画面上部右の「編集」をクリックします。

コンピューター名にはルールがあり、Windows側から共有相手として表示させるには半角英数字のコンピューター名にしなければなりません。

逆に言えば、Mac同士であれば日本語のコンピューター名でも問題ありません。

共有オプションを有効にする

次の手順でOSの標準機能である共有設定を有効にします。

Windows②

コントロールパネルを表示させた時のように、ホーム画面左下のスタートボタンをクリックし、続いて歯車マークをクリックします。

Windowsの設定が表示されるので、その中から「ネットワークとインターネット」をクリックします。

次に表示される中から「共有オプション」をクリック。

  • ネットワーク探索を有効にする
  • ファイルとプリンターの共有を有効にする

上記2点のチェックボックスにチェックを入れます。

次に「ゲストまたはパブリック」を「V」マークから開き、先ほどと同じようにチェックを入れます。

さらに「すべてのネットワーク」を「V」マークから開き、「共有を有効にして...」のチェックボックスにチェックを入れ、

最後に「変更の保存」をクリックして設定完了です。

この時、次のチェックボックスにチェックを入れると、セキュリティ面で安心です。

「すべてのネットワーク」の中にある「パスワード保護共有」「パスワード保護共有を有効にする」にチェックを入れます。

この状態で「変更の保存」をすれば、共有したフォルダにアクセスする際、パスワードを求められるようになり、共有者以外に共有フォルダ内を操作されることを防いでくれます。

基本的に何か理由が無ければ必ずチェックを入れるべきです。

Mac②

本記事の「Mac①」を参考に、共有設定画面まで操作します。

画面左の「ファイル共有」のチェックボックスにチェックを入れ、次に画面右中央の「オプション」をクリックします。

ここから操作が分かれます。

Mac同士で共有する場合は「AFPを使用...」にチェックを入れます。

MacとMac以外(WindowsやNASなど)で共有する場合は「SMBを使用...」にチェックを入れ、

続いてWindows側のアカウント名左横のチェックボックスにチェックを入れます。

アカウントのパスワードが求められるので、パスワードを入力して「OK」をクリックします。

ここまで操作が出来たら、Mac⇔Mac・Mac⇔Windows他、どちらも同様に「完了」をクリックします。

続いてフォルダ毎に共有設定を行います。

フォルダに共有を設定する

続いてフォルダ毎に共有を設定します。

共有元となるパソコンのOSがWindowsの場合とMacの場合で手順が違うので、それぞれ解説していきます。

Windows③

共有したいフォルダを選択し、右クリックします。

表示される項目から「アクセスを許可する」、「特定のユーザー」の順にクリックします。

共有する相手を指定するため、空欄をクリックし、共有相手の名称をクリックします。

この時「Everyone」を選択した場合、繋いでいるパソコン全てと共有することが出来ます。

共有相手を選択後「追加」をクリックすると上記画像のように共有相手として登録されます。

この時「アクセス許可のレベル」の各欄をクリックすることで、共有相手のアクセスレベルを指定することが出来ます。

ここまでの操作を終えたら「共有」をクリックします。

この画面が表示されたら、フォルダの共有設定は完了です。

特に問題が無ければ「終了」をクリックして元の画面へ戻ります。

これでWindowsのフォルダ共有設定は完了です。

Mac③

Macではフォルダを追加する形で共有設定を行います。

本記事の「Mac①」を参考に共有設定画面まで進みます。

共有フォルダ欄下にある「+」と「-」で共有フォルダの追加と削除が行えます。

ここでは共有フォルダを追加したいので「+」をクリックします。

表示された画面から共有したいフォルダを選択し「追加」をクリックします。

このように、共有したいフォルダが表示されていれば、共有フォルダの設定は完了です。

ファイル共有を止めたい場合は、この画面上で画面左の「ファイル共有」のチェックを外すか、共有フォルダ欄下の「-」ボタンをクリックして共有フォルダから該当のフォルダを削除すればOKです。

Mac側でネットワーク設定(Windows⇔Macの場合)

MacからWindowsのワークグループに接続する場合、Mac側でネットワーク設定が必要になります。

本記事「Mac①」を参考に「システム環境設定」を開きます。

表示されるアイコンから「ネットワーク」をクリックします。

ネットワーク設定が開きます。

上部赤枠には「IPアドレス」が記載されていますが、ここでは画面下部の「詳細」をクリックします。

さらに詳しいネットワーク設定が可能となる画面が表示されます。

ここで「WINS」にタブを合わせ、その中の「ワークグループ」を、共有相手となるWindowsパソコンのワークグループと同じものに変更します。

WindowsおよびMac両方を初期設定のまま使用している場合、この部分は自動的に「WORKGROUP」となっているので、特に変更は必要ありません。

共有したフォルダが見つからない/共有先が表示されない時の原因と対処方法

共有設定したはずなのに目的のフォルダが見つからない...など、共有する際にトラブルが発生することが多々あります。

そんな時の考えられる原因や、基本的な対処方法についてまとめました。

考えられる原因は以下のものがあります。

主な原因
物理的な問題(LANケーブルが外れている、パソコンが壊れたなど)によるトラブル
特定の状況下で対応する設定を行っていない(Mac⇔MacなのにAFPを使用してファイルやフォルダを共有にチェックを入れていないなど)

パッと思いつくだけで2つあります。

この中でも一番最初に確認したいのが、物理的な問題に関して。

LANケーブルが繋がっていなかったり、そもそも共有しているパソコンが壊れていたりなど、ケアレスミスに気付かずにいると、いつまでたっても解決出来ません。まず初めに確認するべきです。

もう1つはシステム的な問題です。

例えば、保護共有設定をしているフォルダにアクセスする場合、許可しているユーザー名やパスワードを入力して照合する必要がありますし、ローカル接続の場合(同じパソコンを複数のアカウントで使っている人など)は、フォルダ自体にアクセス権を設定出来る都合上、アクセス権の無いアカウントでフォルダを探しても無駄骨を折ることになってしまいます。

そのため、フォルダの共有をする際は、事前にメモなどで設定の状況や、共有している端末について、いつでも確認出来る状態にしておくことをオススメします

具体的な原因と対処方法まとめ

上記のよくある問題に関する原因と対処方法をまとめると以下のようになります。

よくある共有フォルダが見えない原因

よくある共有フォルダが見えない原因
①非表示設定になっている※可能性高め!
②LANで接続していない
③そもそも共有設定が完了していない

対処方法

隠しフォルダに設定されている(非表示)場合

Windowsの場合
該当のフォルダを右クリックすると表示される画面から、
コチラをクリック。
ファイルやフォルダの設定画面が表示されます。画像赤枠の「隠しファイル」、こちらのチェックボックスにチェックが入っているか確認。
「隠しファイル」のチェックを外した状態にしてコチラをクリック。これで隠しファイルの設定を解除出来ました。
Macの場合
ショートカットキー[command]+[shift]+[.(ドット)]を押すだけで隠しファイルの表示・非表示が切り替えられます。

物理的な問題「LAN接続」の場合

端末同士(パソコンとパソコンなど)を繋いで共有している場合、クロスケーブルで繋ぐ必要があります。

そのため、そもそも繋いでいない場合、何をやっても共有出来ません。

必ず一番最初に確認しましょう!ちなみに、クロスケーブルとLANケーブルの見分け方は以下をご覧ください。

引用:ELECOM製品Q&A

クロスケーブルは、両端のコネクタの配線の色が異なります。

これから機材をそろえる方は、この点に注意して購入しましょう!

どちらでもない場合の確認と対処方法

もう何が原因か分からない!、と叫びたくなる状態かもしれません。

ここは一旦、落ち着いて冷静に手順を再確認しましょう。

共有設定が上手く完了出来ていない可能性が高いので、本記事の「パソコンの機能を使って共有する」をご覧いただき、もう一度設定をし直してみましょう!

よくある共有フォルダにアクセス出来ない原因

よくある共有フォルダにアクセス出来ない原因
①ファイアウォールに不正アクセスとして判断されている
②アクセス権が付与されていない

ファイアウォールを無効にして確認する

ファイアウォールとは、悪意あるネットを介した攻撃から、あなたのパソコンを守る防壁です。

ただ、この防壁は時々過剰反応で有害ではないプログラムやアクセスをも外敵とみなしてしまう場合があるのです。

そのため、ファイアウォールに原因がありそうな場合は、一度ファイアウォールを停止してみましょう!

Windowsの場合
共有設定同様、コントロールパネルを表示させます。
各項目の中からコチラを選び「システムとセキュリティ」をクリックします。
次に表示される項目からコチラに注目し、
コチラをクリック。
最後にコチラをクリックし、無効化してみましょう。

ちなみに、ウィルス対策ソフトを入れている方は、そちらの設定画面からファイアウォールの設定をする場合もあります。

先ほどの手順最後の画面に、

このように表示されていた場合は、ウィルス対策ソフトからファイアウォールを設定する必要があります。

最後に、ファイアウォールを無効にすることは、ネットを利用する場合もっとも危険な状態なので、一度無効にしたら、必ず再度有効にして作業を終えましょう。

Macの場合
共有設定同様、
システム環境設定を開きます。
各アイコンから、
コチラをクリックします。
表示された画面上部のタブメニューから「ファイアウォール」をクリック。
左下に表示される「変更するにはカギをクリックします。」をクリックしましょう。
許可を求める画面が表示されるので、ユーザー名とパスワードを入力、ロックを解除をクリックします。
「ファイアウォールをオンにする」か「ファイアウォールをオフにする」のボタンが押せる状態になるので、こちらから任意の設定をします。以上がファイアウォールの設定方法です。

共有設定時に共有先を設定出来ていない

ちゃんと設定した!と皆さん思われるかもしれませんが、パソコンでは原因の切り分けが大事。

設定をもう一度見直してみましょう。確認するべき場所は以下になります。

Windowsの場合
Macの場合

本記事「パソコンの機能を使ってファイルを共有する」に設定方法が記載されているので、それを見ながらもう一度設定してみましょう。

IPアドレスを使って共有相手を表示出来るか確認する

IPアドレス(Internet Protocol Address)は、インターネットに接続された機器(パソコンやルーターなど)が持つナンバーです。

宅配便で例えるなら、配達される荷物が「データ」で、配達先の住所が「IPアドレス」になります。

この「IPアドレス」を使って、共有設定したパソコンを探すことが出来ます。Windows/Macで「IPアドレス」を確認出来る場所は違います。

IPアドレス確認方法

Windows

ショートカットキー「Windowsキー+Rキー」で「ファイル名を指定して実行」を開きます。

名前の空欄に「cmd」と入力し「OK」をクリックします。

コマンドプロントが立ち上がるので、ここで「ipconfig」と入力し、エンターキーを押します。

すると、見慣れない文字がズラリ。ここで確認したいのは「IPv4アドレス」です。

通常は「192.168.○.〇」といった数字が羅列されています。

この数字がIPアドレスとなります。

Mac

「システム環境設定」から「ネットワーク」をクリックします。

モザイクで見えなくしていますが、この赤枠内にWindows同様「192.168.○.〇」という数字が記載されています。

これがMacの「IPアドレス」となります。

IPアドレスで共有相手を見つける

Windows

IPアドレスを確認した時のように「Windowsキー+Rキー」で「ファイル名を指定して実行」を開きます。

ここで、先ほどの項目で確認したIPアドレスを入力しますが、そのまま入力するのではなく、IPアドレスの前に「¥¥」を小文字で付け足して入力します。

最後に「OK」をクリック。

入力したIPアドレスのパソコンが表示され、共有フォルダの中身が開ければ完了です。

今後のためにフォルダを右クリックして「ショートカットの作成」をしておくと便利なのでオススメです。

作成したショートカットは、デスクトップ画面など確認しやすい場所に移動させると良いです。

Mac

Windowsで便利な「ファイル名を指定して実行」ですが、Macの場合は「spotlight」という機能が同じような機能として活躍します。

ここにフォルダ名などを入力して検索することが出来るのですが、これは共有フォルダを持つパソコンがMacであることが条件です。

つまり、WindowsやNASで作成した共有フォルダは検索対象出来ないのです。

そのため、MacからWindowsやNASの共有フォルダへアクセスする場合は、下記の方法でアクセスします。

MacからWindows(またはNAS)の共有フォルダへアクセスする方法

Appleメニューから「移動」→「サーバへ接続」の順にクリックします。

次にサーバアドレスを入力します。

Windowsの共有フォルダへアクセスしたい場合は、ここで「smb://」の後に「IPアドレス」を入力し、「接続」をクリックします。

よく使う共有フォルダであれば、ここで登録することも出来ます。

アドレスを入力した際に、この「+」マークをクリックし、保存します。

保存したアドレスは、このボタンから、いつでも呼び出すことが出来るので、今後またアクセスする際に便利です。

お互いが認識しているかチェックする方法(Windows⇔Mac)

WindowsとMacで共有環境を持っている場合、お互いが認識しているか確認すると問題の切り分けに役立ちます。

Windows・Mac双方から確認したいので、それぞれ方法を解説していきます。

Windows

IPアドレスを確認した時のように「ファイル名を指定して実行」からコマンドプロントを開きます。

この「ping 192.168.〇.〇」のように、「ping+192から始まるIPアドレス(通信を確認したいパソコンのIPアドレス)」を入力します。

通信が出来ている場合は、このように表示されます。

確認のためにデータを送信した結果が表示されているワケです。

逆に失敗していると「要求がタイムアウトしました」と表示されます。

Mac

Finderのアプリケーションフォルダや、

spotlightで「ターミナル」と検索して、ターミナルを開きます。

Windows同様、ここで「ping 192.168.〇.〇」のように、「ping+192から始まるIPアドレス(通信を確認したいパソコンのIPアドレス)」を入力します。

実行した際にエラーが表示されなければ通信出来ていることが確認出来ます。

SMBv1を有効にする設定方法

SMB(Server Message Block)は、Windows用に開発されたファイル共有の通信サービスです。

現在、SMBv1/SMBv2/SMBv3までバージョンアップされていますが、日本での普及度からSMBv1が一番使用されているバージョンです。

しかし、セキュリティに脆弱性があるとの理由で、近年ではSMBv2/SMBv3を主流にしようとする流れがあり、そのあおりを受けて、最新バージョンに近づくほどWindowsでもMacOSでも初期設定でSMBv1を無効化するようになってしまいました。

そのため、本項目ではSMBv1で共有する環境下にある方向けに、無効化されているSMBv1を有効にする設定方法を解説していきます。

Windowsの場合

ホーム画面下部のタスクバーから、
エクスプローラーをクリックし、起動します。
エクスプローラーの左上に注目。
コチラをクリックします。
表示されるアイコンの中から、コチラをクリックします。
コントロールパネル画面が表示されたら、このアイコンを見つけ、
コチラをクリックします。
デフォルトだと小さい文字で分かりにくいですが、コチラをクリックします。
Windowsの機能について設定変更出来る画面が表示されます。
項目の中からコチラを見つけ、左チェックボックスにクリックしてチェックを入れます。
チェックを入れたら、画面左下のコチラをクリックして設定完了です。

Macの場合

システム環境画面を表示したいので、
コチラをクリックします。
表示されるアイコンの中から、
コチラをクリック。
共有設定画面が表示されます。
画面中央右側のコチラをクリックして共有オプションを開きます。
「SMBを使用してファイルやフォルダを共有」という項目があるのでクリックして下さい。
Windowsの端末と共有する場合は、ユーザーアカウント横のチェックボックスにチェックを入れ、その端末のパスワードを入力して「OK」をクリック。
ここまで出来たら「完了」をクリックします。

よくあるのは、古いタイプのNASを利用して共有していたりする場合。

あまり個人では利用経験が無いかもしれませんが、会社ではいまだにSMBv1を利用する場所が多いので、困っている方は上記方法を是非お試しになってください。

ちなみにSMBを有効にしたのに接続出来ない場合は、他の理由によって接続が出来ていない可能性が高いです。

OS標準機能を利用したファイル共有はオンラインストレージを使わなくても簡単にできて便利

インターネットを介さなくてもフォルダ共有可能
ファイルコピーが断然速い

オンラインストレージサービスなどが世に出る前から利用されている方法ではありますが、まだまだ上記のような利便性があります。

Windows⇔Windows、Mac⇔Mac、Windows⇔Mac、どのような共有環境であっても同様です。

一度設定しておけば、以降は簡単に利用出来る機能なので、是非とも本記事を参考に設定してみて下さい。

まとめ

今回はパソコンの機能でフォルダ共有する方法や、共有する上で発生しやすいトラブルから対処方法についてまとめました。本記事がみなさんの役に立てば幸いです。

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