
お家時間を楽しく過ごせるカラオケアプリとしてますます勢いを加速している「Pokekara」(ポケカラ)に新しい機能として、リアルタイムの配信機能が実装されることが発表されました。
それに併せて、ポケカラ公式から「配信ライバー」(プロ配信者)の募集が開始されました。
今回は、このプロライバーの募集要項や応募の方法などを詳しく解説していきます。
Contents
ポケカラの配信ライバーについて詳細
突如告知されたポケカラの「配信ライバー」募集の告知に、普段からポケカラを愛用するユーザーの中でも非常に話題となりました。
応募すること自体の敷居は非常に低いため、チャンレンジする方も続出している様子です。
応募期間:1月28日(金)~2月28日(月)
ポケカラのプロ配信者となることで様々な特典も得られることから、SNS上を中心に、歌好きのユーザーの間では「とりあえず応募してみる!」という意見や声も多く挙がっているようです。
なお応募後合否の返答には約2週間とされています。
ポケカラの新機能ライブ配信を利用したプロの配信者
他のライブ配信アプリと同様に、ポケカラにも近日中にリアルタイム配信機能が実装される予定となっています。
その機能を利用して配信する認定の配信者は、ポケカラ公式が直接テストや審査を行い、それに合格した一部のユーザーのみが公式認定の「プロの配信者」になれる仕組みになっています。
募集人数は公開はされていませんが、応募期間中であっても既定の人数に達すると募集を打ち切るとも告知されています。
ポケカラでライバーになると得られる特典
ポケカラの配信ライバーになると、以下の特典を受けられるようになります。
配信ライバーの特典
- ライブ配信を行える権限
- 活動に応じたスター特典
- ライブ配信に関わる運営のバックアップ
現状、特典の詳細が明確に告知をされていないため憶測も混じりますが、「ライブ配信を行える権限」ということは、今後ライブ配信機能が実装されても、誰もが利用できる機能ではなく、ポケカラが認定したプロの配信者のみに使用が許される機能であることが想像されます。
また「スター特典」というのは、他のライブ配信アプリでもよくある“ギフト”や“スパチャ”などの、換金ができるアイテムが付与される可能性が非常に高いと考えられています。
また、多くのリスナーに、自分の歌声を届けたいと考えている方にとって「運営のバックアップ」というのは非常に魅力的ではないでしょうか。
このように、歌うことが好きで、多くの方に歌声を聞いてほしい利用者にとって、今回のプロ配信者募集は利益を得られるメリットを含む、非常に大きなチャンスとであると言えます。
ポケカラの配信ライバーになるには
ではポケカラの配信ライバーになるには、どのような段階を経れば良いのでしょうか。
以下にて詳しい方法や必要な情報や資格について解説していきますので、自分自身が対象になるかをチェックしてみてください。
ポケカラの配信ライバーへの応募資格と提出するもの
まず、応募者資格は以下の通りです。
応募者資格
- 申込み日現在、未成年でない。
- 顔出しできることが好ましい。(できなくても応募は出来るが、審査が厳しくなる)
- 社会人としてもモラルを持ち、一般的なマナーが守れる。
大まかに見れば、未成年でなければ誰でも応募ができると捉えて良いでしょう。
わざわざ社会人と指定していることからも、ポケカラの品位を陥れたり、迷惑行為などを行えばしっかりとペナルティも科せられると覚えておきましょう。
応募資格を満たしていることを確認したら、以下の物を揃えてLINEの審査用アカウントに送信しましょう。
審査に提出する情報
- ポケカラでの名前
- ポケカラID
- 簡単な自己紹介(特技もあれば一緒に明記)
- プロダクション名(プロダクションの推薦がある場合のみ)
- 予想される配信頻度・時間(例:週に3日程度、1時間程度など)
- 1分程度の自己アピール動画(自己紹介30秒+歌やダンス、楽器演奏などの音楽系パフォーマンスのみを30秒)
なお、自己アピール動画を送信する場合は、実際の配信状況に似たシチュエーションで撮影し、送るようにしましょう。
送る動画も動画ファイルの形式で送るように注意しましょう。
通常の面接と同様に、ルールに沿った応募やマナーを守った言動が出来ているかもしっかり審査されます。
応募資格さえ満たしていれば、無料で誰でも応募は可能
以上のように、原則社会人であれば誰でも応募ができ、尚且つ無料で審査をしてもらえます。
費用についても、案内文の中に「選考に関しての費用・請求等は発生せず、弊社は一切関与しません」という明記がしっかりなされています。
もし応募に関係して、何らかの費用が発生した場合はポケカラとは別の機関からの請求ですので、安易に支払ったりするのはやめましょう。
配信ライバーへ応募する手順
ポケカラの配信ライバー応募の窓口は「LINE」となっています。
LINE内で検索するIDは「@721qhwdr」ですので、LINEを起動したら右上の人型に+マークが重なったアイコンをタップします。
次に検索をタップし、IDの「@721qhwdr」を入力しアカウントを検索します。
「ポケカラライバー審査用」のアカウントを発見したら追加をタップしてお友だち登録しましょう。
個別のトーク画面で必要項目を送信しながら、担当者とやり取りをしてすり合わせを行います。
応募後、合否の結果に2週間ほどかかりますので、結果が出るまで待機していましょう。
ポケカラの配信ライバーの活動とは
ポケカラが定める配信ライバーの活動条件は、ポケカラとの契約内容によって左右されることがわかっています。
というのも、「顔出しの有無」も「配信の頻度」もある程度は希望を聞いてもらえる体制が整っているとみられ、双方に了承の上契約を締結する流れとなっています。
もちろん“契約”であることから、配信者側の勝手な都合で契約と異なる活動を行えば契約違反として対処されることも十分に考えられます。
契約時に自分が無理がない配信スタイルをしっかり希望として提出し、契約後も長く活躍していけるように計画的に申請することが肝心です。
顔出しが理想的という記述もある
配信時に顔出しすることに抵抗があるライバーも多いことでしょう。
従来のポケカラも顔出しをしなくても歌唱だけの投稿でも成り立っていたこともあり、顔を出さなくても活躍できるアプリとして愛用している方も多いはずです。
今回のプロ配信者募集も「顔出し無し」でも応募することも、最終的に契約にこぎつけることももちろん可能です。
しかし、募集要項の中に「顔出しすることが理想的であり、声のみ配信希望の場合、より厳格な審査を行う」という記述があります。
これは顔出しOKの配信者より、高い歌唱力や技術、個性を求めるという意味であると考えられ、審査もより狭き門であることを案内していることがわかります。
しかしいくら審査に通過したいからといって継続出来ないことを条件に盛り込むことは得策ではありません。
上記のように、“契約”に顔出しが盛り込まれる以上、「やっぱり出来ない」となると契約違反になってしまい、契約を打ち切られることも十分に考えられます。
自分が行える活動条件をしっかり判断してから応募しましょう。
配信ノルマ(配信時間)も契約スタイル次第
顔出しの有無と同様に、配信時間や配信頻度に関するノルマも「契約次第」と表記されています。
応募者の多くが社会人であることから、仕事や家事との両立を求められると思います。
こちらの要件についても、ワークバランスやライフバランスを鑑みて、慎重に申請を行いましょう。
プロダクションに所属するとマネージメントをしてもらえることも
ポケカラのプロ配信者になるに当たり、ポケカラとは別に「プロダクション」と契約して配信者として活動を行うことも可能です。
プロダクションとは
プロダクションとは、ポケカラの運営とは別に、プロダクションの代表者を中心人物として配信ライバーをマネジメントを行う団体です。
ライブ配信そのものや配信サービスの特性を熟知しているので、ライバーが「配信すること」に集中しやすいように、アシストやマネジメント、ファン対応などを行うのが主な役割となっています。
効率よくリスナーに対してアプローチをしてくれる場合もあるので、知名度を上げる際に力になってくれる場合も多くあります。
なお、運営方針や対応内容はプロダクションによって異なるので、自分に合ったプロダクション選びも非常に大切になります。
プロダクションと契約する場合は、手数料や対応内容をしっかりリサーチしてから行動に移しましょう。
なおプロダクションとの契約窓口は、プロダクション側からの勧誘やライバーからの自発的な契約依頼など、シーンによって異なります。
他に安全で人気のオススメライブ配信は?
他に安全で人気のオススメライブ配信を紹介します!今のうちに自分にあったライブ配信アプリを見つけておくことをオススメします。
Every.Live
EVERY.LIVEはSTAGE株式会社によって開発された日本のライブ配信サービスです。
Every.Liveの特徴
- 2021年1月にリリースされたばかり
- 認証ライバーのみ配信出来る
- まだ配信者や視聴者が少ない
まだリリースされて間もないライブ配信サービスなので、アプリ内のトップライバーが確率していないため、今からなら初心者であっても人気ライバーになれる可能性があるでしょう。
Every.Liveの魅力!
- ギフトと時給の2重報酬システム
- ランクと所属事務所に準じた時給
- ママライバーには補助あり
- イベントで稼ぎやすい
- 事務所によって待遇に差がある
「Every.Live」はリリースされて1年経過していない新しいアプリであるため、ライバーの数が少なくイベントの競争率が低いです。
月間のベリー獲得数に準じランクが設定され、ランクによって貰える時給が異なります。
貰える時給は同じランクであっても所属事務所によって異なり、事務所によっては時給数百円も差が出るケースもあるため、なるべく好待遇の事務所に所属することをおすすめします。
また、ママライバーは条件を満たすとライブの収益に加えて、シングルマザー月2万円、ライバー以外に仕事をしている場合月1万円の補助が貰えるなどママに対するサポートが嬉しいです。
IRIAM(イリアム)
キャラクターアバターと雑談や交流・Webライブの視聴が出来るアプリ。
YouTubeには、架空のキャラクターに喋らせるバーチャルYouTuberというジャンルがあります。
IRIAMは、このVtuberの配信のみがされているライブ配信アプリと考えると分かりやすいでしょう。
IRIAMの特徴
- 低遅延(平均0.1秒)/低通信量(通常の動画配信と比較して1/30以下)/高画質
- キャラクターの配信のみ
- Vtuber好きにおすすめ
- アバターを可愛く着せ替えられる
Vtuberを本業として生計を立てているライバーも多く、中には月に数億円稼ぐ人もいるそうです。
ただし、IRIAMで配信するためには、IRIAMによるオーディションに通過する必要があります。
IRIAMの魅力!稼げるの?
- 歌ってみた/お喋り/ゲーム実況などが多い
- Vtuberをやってみたい人におすすめ
- 声だけで配信したい/声だけで稼ぎたい
- 顔出ししなくても稼ぎやすい
- 異性のファンが付きやすい
BIGO LIVE(ビゴライブ)
BIGO LIVE(ビゴライブ)はYYが運営するライブ配信アプリ。
PK配信やマルチゲスト配信といった他にはない機能があり、視聴者を盛り上げ、マンネリ化を防ぐことが可能です。
BIGO LIVEの特徴
- ファンクラブが作れる
- グローバルユーザー3億人突破
- スタンプやフィルターが豊富
- 友達と対決するPK機能
- マルチ配信機能で配信者9人まで同時進行可能
- 海外向けに配信したい人におすすめ
- Google翻訳機能
「BIGO LIVE」は、海外向けに配信したい人に特に向くライブアプリ。
翻訳機能もあるため、日本語しか話せなくてもある程度意思疎通を取れます。
まだ、日本人ライバーは少ないため、始めるならライバルがいない今がチャンスです。
ファン制度、ファミリー制度など視聴者と親密になれる機能が豊富であり、ファンと仲良くなることで、さらに収益化を目指せます。
また、公式ライバーになれば最低ランクで時給1,500円を貰え、さらに投げ銭で稼げます。
BIGO LIVEの魅力!稼げるの?
- グローバルユーザーが多いため海外のファンも作れる
- 日本人配信者が少ないため、日本人のライバルが少ない
- コラボが盛んなのでコラボしたい人向け
- 公式ライバーになれば時給と投げ銭で稼げる
17LIVE
17LIVE(17ライブ)は、大手ライブ配信サービスです。
有名アーティストをCM起用したりコラボライブ配信を行うなど、業界屈指の話題性と熱い活気で、高い知名度を誇っています。
提供サービスは一般的な動画配信、音声配信サービスをメインにしており、もちろんギフト機能も搭載しているのでライバーとして収益を得ることも可能です。
17LIVEのポイント
- 台湾発祥のライブストリーミングサービスで、だれでも気軽にライブ配信を行える人気アプリ。
- 日本人ユーザーはそこまで多くないので、今から参入しても稼げるチャンスがある。
- 登録ユーザー数は全世界で5000万人を突破しており、芸能プロダクションとコラボしたイベントも盛んに行われている。
- 盛んなジャンルは「歌」「ダンス」「雑談」で、スマホ一台で簡単に配信・視聴ができる手軽さが喜ばれている。
- 日本でもアーティストやタレントが配信を行ったり、イベントに参加することも。
- 不適切な行為がないか24時間体制の監視体制を設けており、安全性向上にも努めているサービスなので、安心度が高い。
- 無課金でも無料ギフトが付与されることもあるので、利用のハードルが低い。
数多くあるライブ配信アプリの中でも抜群の知名度とユーザー数を獲得していますが、まだまだ日本人ライバーは少数な傾向です。
リスナーとしてはもちろん、安定的な配信環境と盛んなイベントを活用することで、ライバーデビューを行いやすいアプリの一つでもあります。
トークライバー
「トークライバー」は、配信者を女性だけに限定した少し珍しい体系のライブ配信アプリです。
トークライバーのポイント
- 不快なコメントなどに対してはブロックするなど、自衛の手段もしっかり用意されている。
- プロフィール登録やログインボーナスなど、配信以外でもお金が稼げる仕組みがある。
- 1対1のビデオチャットも可能。多数に向けた配信が苦手でも始めやすい。
- 顔出ししなくても比較的稼ぎやすいとされている。
配信者が女性・視聴者側は男性が多いという構図なので、抵抗感を感じやすい方には向かないものの、運営のサポート体制がしっかりしているので、迷惑な視聴者への対策もしやすくなっています。
アプリにログインするだけでも現金化できる珍しい機能もあり、お金を稼ぐチャンスが多いアプリといえます。
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