Qoo10決済でpaidy使えないエラーの原因と対処法

通常時でもお得にお買い物がしやすいことで有名なQoo10ですが、さらにセール価格やポイント還元で他サイトの追随を許さない「メガ割」を心待ちにしている方も多いのではないでしょうか。

よく導入される企画に、お買い物時の決済サービスを介したポイント還元のイベントがありますが、この時特にエラーが頻発しています。

今回は決済サービス「Paidy」(ペイディ)を使った際に頻発しているエラーについて、原因や対処法を以下にて詳しく解説していきます。

Qoo10決済でpaidy使えないエラーの詳細

実はQoo10に限らず、Paidyで決済を行おうとするとエラーや決済の承認が行われないという事例は多く発生しています。

ましてやQoo10のメガ割中や、Paidyでの決済がポイント還元の対象になると、特に大小細かなエラーが発生しやすくなり、上手く決済が出来ない場合や、何度も決済を試みようとした結果、二重・三重決済に繋がることも少なくありません。

決済画面が進まない

アクセス集中下で特に発生しやすい決済画面が一向に読み込まない症状は、メガ割開始直後などに特に発生しやすい不具合として有名です。

しかし2022年2月末から開催されたメガ割では、セール開始後しばらく経ってからも「画面が切り替わらず、エラーが発生した」とTwitter上で報告されていました。

決済前の画面に戻っている内にお目当てだった商品が完売してしまったり、値上がりしてしまったと悔しいコメントが寄せられています。

エラーで決済が出来ていないはずなのに決済完了通知だけが届く

Qoo10で最も多く、最も困る決済エラーに「Qoo10上では購入できた痕跡が無いにもかかわらず、Paidy上では請求が発生している」という不具合があります。

これはPaidyに限らず、Qoo10ではお馴染みのPaypalやクレジットカードでも発生することが多く、アクセス過多による不具合が原因である場合が多くあります。

カート内に商品が残っている上に使用したはずのクーポンが残ってる場合や、Qoo10の購入履歴に無事変えたという痕跡がない場合はこのエラーに巻き込まれている可能性が非常に高くなっています。

決済を試みようと何度もクリックしたため、多重決済が発生している

決済画面の読み込みが悪かったり、無事決済できているかわからないからと、何度も決済ボタンをクリックしたせいで多重請求が発生する場合があります。

ときには「Qoo10の購入履歴は1回のみなのに、Paidyの請求はQoo10上の2倍(もしくは3倍)で請求金額が登録されている」というケースも珍しくありません。

決済できないとき、非常に焦る気持ちはわかりますが、いかなる時でも決済ボタンの連打はしないようにしましょう。

決済が承認されず、与信エラーを起こす

Paidyは「後払い」という仕組みを導入しており、クレジットカードと同様にひと月に使った金額を後日まとめて支払う仕組みを取り入れています。

簡単に後払いができることで、その使いやすさから利用者を伸ばしているPaidyですが、実は決済利用する度に与信審査をされています。

なお、この与信審査に落ちた場合は以下のようなポップアップが表示されます。

決済が承認されませんでした。

誠に申し訳ございませんが、この度の決済は承認されませんでした。

その他のお支払いをご選択ください。

SNS上では決済を利用する度に審査をされる上に、原因が思い当たらないにもかかわからず、承認落ちする場合もあると不満の声も散見しています。

仮に与信審査に落ちても理由は公開されることはありませんので、承認されなかった場合は別の決済方法を選ぶしか方法はありません。

Qoo10決済でpaidy使えないエラーの原因

Qoo10の決済でPaidyを選択した場合、多発しているエラーの原因を以下で解説します。

一口に「エラー」といっても様々な原因や要因が考えられます。

アクセス集中による不具合

Qoo10のメガ割などの大型のセールの際は、Paidyを使わないその他の決済であっても不具合が発生することがあります。

ページを読み込まないというシンプルな不調から、Qoo10と決済サービスの連携がうまく取れず、購入状態に矛盾が生じるなど実に大小様々です。

ただし、このアクセス集中が原因の場合はあくまで一過性なので、アクセスが緩和するまで待っていると自然と不具合も解消されていきます。

利用枠の上限を超えている

一ヵ月間における総利用金額がPaidy指定の金額を超過していると、「利用枠オーバー」で決済が承認されません。

なお、Paidyの利用限度額は動的に変わるため、利用実績が不十分であったり、その他の事情で、利用者が想定しているより低めの設定が適応されている可能性があります。

なお、Paidyの上位サービスに当たる「Paidyプラス」は利用限度額が画面上で確認できる仕組みを取り入れていますが、利用者によってはそのサービスも対象外になる場合があります。

未支払いの請求がある

支払うべき請求が未納の場合、当然ながら決済サービスには制限がかけられてしまい、与信審査は通りません。

過去の請求が完済できているか、しっかり確認をしましょう。

別ウィンドウでPaidyが立ち上がっている

Paidyは決済画面に推移すると、別のウィンドウ(ポップアップ)で情報入力画面が立ち上がります。

この時に進めない場合は、すでに他のウィンドウ内で同様の情報入力画面が開いていないか確認しましょう。

Paidyの情報入力画面は1つしか起動できないので要注意です。

Qoo10決済でpaidy使えないエラーの対処法

欲しい商品が完売する前に、決済の問題を早急に解決したい場合は以下の方法を試してみてください。

ただし、お金が関係する不具合なので一つひとつ慎重に対処していきましょう。

別ウィンドウで立ち上げているPaidyを落とす

上記の項目で明記した通り、Paidyの決済情報入力画面(ポップアップ)は一つの端末に一つしか起動できません。

仮に別ウィンドウ内であっても、誤決済防止のためにカウントされるので、まずは別のウィンドウでPaidyを立ち上げていないか確認しましょう。

他の支払い方法を試す

Qoo10のセール時のように、売切れ前に一刻も早く決済をしたい場合はPaidyでの決済を諦めて、別の方法で支払ってしまう方が合理的です。

アクセス集中による一過性の不具合であれば時間が経過すれば解消される可能性は高いですが、原因が定かでない場合は思い切ってクレジットカードや他の決済サービス利用を選択する方が、結果的には低リスクかつ面倒な手間が省けることが多々あります。

決済できないからといって、決済確定ボタンを連打するのは絶対に止めましょう。

多重決済の原因になります。

Paidyプラスへアップグレードする

一般のPaidyは、限度額が見える化されていないので具体的にわからないなど、機能が満足とは言えません。

これらの問題を解決する方法として、「Paidyプラス」へ機能を無料アップグレードするという方法があります。

ただし、Paidyプラスへアップグレードするには審査が必要で、通常3日程度の審査期間が発生し、すぐにサービスが反映されるという訳ではありません。

便利気な機能は多いので、これからもPaidyを使いたい場合は、無料アップグレードすることをお勧めします。

Paidyプラスへアップデートする手順

Paidyアプリへログインしたら、どこでもペイディを使ってみるやお申し込みはこちらのボタンから、アップデートを行います。

追加機能の確認画面で次へをタップします。

機能の安全性のページで次へをタップし、本人確認のステップページで次へをタップします。

本人確認用の書類を選択します。今回は運転免許証を選択した場合です。

カメラを使った顔認証をおこないます。認証が完了したら、会員情報を入力します。

会員情報の入力が完了したら次へをタップします。以上で申し込み完了です。

PaidyやQoo10のカスタマーサポート窓口へ問い合わせる

多重決済が発生してしまったり、Qoo10側とPaidy側で購入情報が食い違った場合は、各カスタマーサポートへ問い合わせをして、問題を解決してもらいましょう。