
Tiktokのコメントに対する低評価 ボタンの実装が本格化し、「突然ボタンが現れた」と話題になっています。
以前から実装の噂があったTiktokのコメントに対する低評価ボタンの使い方、注意点などを徹底解説していきます。
Contents
Tiktokのコメントに押せるようになった低評価ボタンについての詳細
TikTokのコメントに対する評価ボタンは、いままで「いいね」を意味するハートボタンしかありませんでした。
2022年5月13日前後を境に多くのユーザーに対して突如機能の拡散を見せた、親指を下に向けた低評価ボタンについての機能概要を解説します。
元々海外では2020年頃から噂があった
コメントに対する低評価ボタンの実装については、元々海外が起源で2020年の段階で、すでに話題に挙がっていました。
2年も前のことなのでそのまま鎮火したかと思いきや、最近になってまた実装の噂が浮上。
2022年5月13日を境にそのまま本格実装へと移り、TikTok内はもちろん、他のSNS上でも賛否がわかれている様子が確認できています。
動画ではなく、コメントに対して送る機能
今回の低評価ボタンは、あくまでも一つ一つのコメントに対して付与させるものであり、動画に対する評価のボタンではありません。
コメントに低評価が付いたからといって、動画投稿主やコメント発信者に対して目に見えた影響があるわけではないこともわかっています。
また、コメントの低評価が動画に対する評価にどう作用するかも詳細な発表がされていないため、不明瞭な点が多い機能となっているのは確かです。
機能は拡大途中のため、まだ実装されていないアカウントもある
なおこのコメントに対する低評価ボタンは14日現在、一部のアカウントにはまだ表示されていないことが確認できています。
筆者の3つのアカウントの内、Googleアカウントと連結しているアカウント1つのみがまだ実装されていませんでした。
しかし大々的な機能拡大のようなので、今はボタンが表示されていないアカウントも、近日中には機能が実装されることが予想されます。
TikTokのコメントに押す低評価ボタンの使い方
TikTokのコメントに対する低評価ボタンの使い方は非常に簡単です。
どういったシーンで、どのように押せば良いか解説していきます。
ボタンを押すだけで低評価を送れる
コメント欄を開くと、送られているメッセージの横にハートアイコンと並ぶ形でサムズダウンのアイコンが表示されています。
このサムズダウンアイコンをタップするだけで、該当のメッセージに対して「低評価」を付けることができます。
荒らしや不快なコメント対して送ることを目的としている
低評価とは文字通り、場にそぐわないようなコメント、他者を不快にするコメント、品が無いコメントに対して送ることを目的としています。
ただし送ったからといって即相手や自分、動画の投稿主に何かの影響がある訳ではありません。
低評価が送られることが多いユーザーには、いずれ何かのペナルティが科せられる可能性はありますが、あまりに不快なコメントには通報で対処した方が確実です。
TikTokのコメントに送った低評価を取り消す方法
一度送ってしまった低評価ボタンを取り消すのは、「いいね」を取り消すときと同様で、再度サムズダウンアイコンをタップすることで取り消すことができます。
ボタンが黒から白に変化したら、無事取り消しが出来ているサインです。
TikTokのコメントに押す低評価ボタンの注意点
TikTokに実装されたコメントに対する低評価ボタンを使う際は、いくつか注意したいことがあります。
低評価ボタンを押したとしても表面的に大きな変化はないものの、ネガティブな意味合いを持つ機能なので、乱用したりワザと送ることは止めておきましょう。
押し間違いに注意
今回低評価ボタンが追加されたことで、「いいね」ボタンが押しにくくなったという意見も多数挙がっています。
ボタンの間にスペースは取られていますが、「押し間違いしやすい」状態になってしまったことは間違いありません。
なお、押し間違えても再度ボタンを押し直すことで評価の取り消しができるので、過度な心配は不要です。
イタズラ目的で悪用される恐れ
場に適さないコメントに対する評価機能のはずが、「このユーザーが嫌いだから」などの感情面を理由に押されてしまう可能性があります。
TikTok側もそれを理解しているので表面上に変化が出ないように機能を調整していますが、ユーザー間では「荒れる原因になる」「不要な機能」という見方が優勢となっています。
一度実装されたら機能をオフにすることができない
5月14日現在、一度実装されてしまうと、コメントに対する低評価ボタンのオン/オフを切り替える方法がありません。
しかし前述通り、ボタン追加に対してネガティブな意見が多いことから、近い将来低評価ボタンの表示・非表示を自由に選べる設定が登場するかもしれません。
それまでは、動画投稿者がコメント欄が荒れないようにフィルター機能や認証したコメントのみ表示するなど、既存の機能を使ってコメント欄管理を行うようにしましょう。
TikTokのコメントに低評価を押すと、相手にバレるか
SNS上で「低評価」というマイナス評価をつける際は、コメント投稿者や動画投稿者に通知が届かないか、また評価主が特定されないか気になるポイントです。
TikTokのコメントにおける低評価ボタンの表示や通知について調査しました。
コメント発信者や動画投稿者に通知が届くことはない
不快なにコメントに低評価をつけたとしても、コメント発信者や動画投稿主へ「低評価がつけられました」という通知が届くことは一切ありません。
また低評価を送ったからといって、該当のコメントが非表示になったり、通報のように運営に明確な報告が上がることもないことが確認されています。
低評価された数はわかるか
コメントに対して低評価が送られても、低評価された数が表示されることはなく、他者から見ても「このコメントは低評価された」ということもわからない仕様になっています。
また、低評価を送った本人も一度コメント欄から抜けると低評価ボタンが再びオフの状態に戻ることから、低評価ボタンの影響が計り知れません。
誰が送ったかを特定されることはない
上記のように、非常に匿名性が高い機能となっているため「誰が低評価を送ったか」というのも誰からもわからないようになっています。
だからといって何度も低評価を押して良い理由にはなりませんので、活用方法には一層の注意をしましょう。
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- コラボが盛んなのでコラボしたい人向け
- 公式ライバーになれば時給と投げ銭で稼げる
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ふわっち
ふわっちは多彩なエフェクトや稼げる要素があるライブ配信アプリ。
ふわっちの特徴
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- サービス開始されて比較的新しい
- 気軽に動画やラジオ配信できる
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- 美顔機能で可愛く・カッコよく盛れる
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「ふわっち」は、操作が簡単で分かりやすいため、ライブ配信初心者であっても気軽に始めやすいアプリです。
また、「ふわっち」は、ウサギ、キツネ、たぬきといったカテゴリもあり、例えばウサギカテゴリであれば「たくさんの人に視聴してもらいたいが、配信を見て貰えない」などちょっと他のアプリと違った分け方をされている配信もあります。
こうしたカテゴリから、他のアプリでは出会えなかったようなファンと出逢うこともあるでしょう。
ふわっちの魅力!稼げるの?
- 比較的新しいアプリなので配信者の数が少なくチャンスが多い
- 年齢層が少し高め
- ランキングに入賞するとポイントが貰える
- リスナーが課金しやすいイベントアイテムが多数実装
- イベントアイテムやギフトを換金できる
Every.Live
EVERY.LIVEはSTAGE株式会社によって開発された日本のライブ配信サービスです。
Every.Liveの特徴
- 2021年1月にリリースされたばかり
- 認証ライバーのみ配信出来る
- まだ配信者や視聴者が少ない
まだリリースされて間もないライブ配信サービスなので、アプリ内のトップライバーが確率していないため、今からなら初心者であっても人気ライバーになれる可能性があるでしょう。
Every.Liveの魅力!
- ギフトと時給の2重報酬システム
- ランクと所属事務所に準じた時給
- ママライバーには補助あり
- イベントで稼ぎやすい
- 事務所によって待遇に差がある
「Every.Live」はリリースされて1年経過していない新しいアプリであるため、ライバーの数が少なくイベントの競争率が低いです。
月間のベリー獲得数に準じランクが設定され、ランクによって貰える時給が異なります。
貰える時給は同じランクであっても所属事務所によって異なり、事務所によっては時給数百円も差が出るケースもあるため、なるべく好待遇の事務所に所属することをおすすめします。
また、ママライバーは条件を満たすとライブの収益に加えて、シングルマザー月2万円、ライバー以外に仕事をしている場合月1万円の補助が貰えるなどママに対するサポートが嬉しいです。
トークライバー
「トークライバー」は、配信者を女性だけに限定した少し珍しい体系のライブ配信アプリです。
トークライバーのポイント
- 不快なコメントなどに対してはブロックするなど、自衛の手段もしっかり用意されている。
- プロフィール登録やログインボーナスなど、配信以外でもお金が稼げる仕組みがある。
- 1対1のビデオチャットも可能。多数に向けた配信が苦手でも始めやすい。
- 顔出ししなくても比較的稼ぎやすいとされている。
配信者が女性・視聴者側は男性が多いという構図なので、抵抗感を感じやすい方には向かないものの、運営のサポート体制がしっかりしているので、迷惑な視聴者への対策もしやすくなっています。
アプリにログインするだけでも現金化できる珍しい機能もあり、お金を稼ぐチャンスが多いアプリといえます。