Twitterではロック解除や電話登録時に必要な認証コードが届かない不具合が発生しています。
今回は認証コードが届かない原因や対処法について解説していきます。
Contents
- 1 Twitterで認証コードが届かない不具合が起きている
- 2 Twitterの認証コードは複数存在する
- 3 アカウントロックには気を付けて!
- 4 認証コードが届かない原因
- 5 認証コードが届かない場合に試したい対処法
- 5.1 再起動・アップデート・再インストールを試す
- 5.2 自動音声通話で認証コードを受け取る
- 5.3 再ログインを試してみる
- 5.4 認証コードが届くまで少し待ってみる
- 5.5 入力した電話番号に誤りがないか確認する
- 5.6 電話番号の変更があった場合は登録し直しが必要
- 5.7 認証アプリを利用して認証コードを受け取る
- 5.8 ログインできているアカウントから2要素認証をオフにする
- 5.9 SMS受信拒否を解除する
- 5.10 通信環境を確認する
- 5.11 シークレットモードを使って認証コードを発行してみる
- 5.12 ブラウザ版のTwitterにアクセスして認証コードを受け取る
- 5.13 メモしておいたバックアップコードで認証する
- 5.14 Twitterのヘルプセンターへ問い合わせる
- 5.15 アカウントにロックがかかっている場合は、異議申し立てを行う
Twitterで認証コードが届かない不具合が起きている
Twitterではログインやロック解除に必要な認証コードが届かない不具合が起きている状況です。
実際に認証コードが届かない状況の方の声をまとめてみました。
- アカウント凍結の解除をしようとしても、認証コードが届かなくて困る
- パソコンでログインするときに、認証コードが要求されるけど、届かないからパソコンからTwitterが使えない
- 認証コード再送信を何回もやっていたら試行回数上限のロックがかかった
上記のように、認証コードが来ないため、アカウント凍結の解除ができなかったり、電話番号の登録ができなかったり、ログインできないという方がいる状況です。
Twitterの認証コードは複数存在する
Twitter上の認証コードは以下のように複数存在しています。
- 2要素認証
- ロック解除
- 電話番号登録
上記のように、認証コードが必要になる場面はいくつかあり、その状況によっては試す対処法も変わってくる可能性があります。
認証コードはTwitterに登録している電話番号もしくは入力した電話番号のSMSへ届くようになっています。
さらに詳しく
認証コードは数字6桁もしくは英数字8桁の2種類が存在します。
アカウントロックには気を付けて!
認証コードが届かないからと言って、何回も認証コードを発行していると、試行回数制限が発生します。
認証コードの発行は4回行ってしまうとロックがかかってしまいます。ロックがかかった結果、24時間経過するまで認証コードは発行できなくなります。
アカウントのロック解除やログイン・電話番号登録などを早く行いたい場合は、むやみに認証コードを発行する行為はやめておきましょう。
認証コードが届かない原因
ここからはTwitterの認証コードが届かない原因について紹介していきます。
Twitter側の不具合・混雑が原因
認証コードが届かない原因で可能性が高いのはTwitter側の不具合です。
- 認証コードが届かず多くの人が認証コードを発行してSMSセンターが混雑している
- サーバーで何かしらの不具合が発生している
不具合の中でも上記のことが原因の可能性があります。
通常であれば、認証コードは数分で届く場合が多いです。
しかし、何時間も経過しているのに認証コードが届かないという場合は、Twitter側の不具合と判断していいでしょう。
通信環境が悪い・キャリア側の不具合
認証メールをSMSで受信するためには電波の状況が良くなければいけません。
例えば以下のような場所では電波が悪くSMSの受信も遅れる傾向にあります。
- 地下
- ビルの高層階
- 地下鉄に乗っている
- ビルとビルの間
- トンネル
など
さらに、利用しているキャリア(Softbankやauなど)で通信障害などが発生している場合でもSMSが受信できない可能性があります。
SMSを受信するのにWi-Fiは関係ありません。なぜなら、SMSは契約会社の通信によって送受信が行われているからです。
ですので、Wi-Fiの通信環境を整えてもSMSが届くようにはなりません。
SMSのアプリが不具合を起こしている
Twitterの不具合だけでなく、SMSを送受信するアプリが不具合を起こしている可能性もあります。
例えば、本当はSMSが届いているのに通知がないから、認証コードが届いていると気が付かなかったという場合もあるでしょう。
実際に、SMSが届かないなと思ったら通知が来ておらず、アプリの中身を確認するとSMSが届いているということがありました。
SMSで受信拒否の設定がされている
怪しいメールなどが届かないように、海外のSMSなどを拒否設定しているという方もいるでしょう。
そのSMS受信拒否が原因でTwitterの認証コードがはじかれている可能性があります。
MNPを使って乗り換えた場合、SMSを受信できなくなる可能性がある
MNPを使い他の通信会社へ乗り換えた場合、国際SMSが送受信できなくなる可能性があります。
※ただし、一部のユーザーでのみ発生している
ちなみに、MNP乗り換え中の作業をしていても、SMSが受信できなくなる可能性があります。
電話番号が間違っている
Twitterの認証コードが届かない場合、入力した電話番号が間違っているという可能性があります。
- 打ち間違いで1つ数字が違った
- 国番号が間違っていた(日本は+81)
上記のようなことが原因で、認証コードが届かなくなってしまいます。
ちなみに、1つでも数字を間違えると、全く知らない人へ認証コードが送信されてしまう可能性もあるので、電話番号に間違いがないかしっかり確認する必要があります。
認証コードが届かない場合に試したい対処法
ここからは認証コードが届かない場合に試したい対処法について解説していきます。
再起動・アップデート・再インストールを試す
Twitterの認証コードが届かない場合はまず、以下の対処法を一通り試してみてください。
対処法
- Twitterアプリやスマホの再起動
- Twitterアプリを最新バージョンへ更新する
- スマホOSを最新バージョンへ更新する
- Twitterのアプリを再インストールしてみる
- キャッシュ削除をしてみる
上記の方法を試しても、認証メールが届かないという場合にはこれ以降に紹介する対処法を試してください。
自動音声通話で認証コードを受け取る
認証コードが届かない場合、自動音声通話で認証コードを聞き取ることも可能です。
認証コード入力画面から、コードが届かない場合を押します。次に、自動音声通話で受け取るを押します。
これで、認証コードを音声で聞き取ることができます。
再ログインを試してみる
認証コードが届かない場合は、一旦ログアウトしてから、再度ログインしてみるといいでしょう。
再ログインする方法については以下の記事にて解説しているので、参考にしてください。
Android版のTwitterで「いいね!」が押せない場合の原因と対処法について解説!
認証コードが届くまで少し待ってみる
認証コードはすぐに届く場合もありますが、先ほどお伝えした通りSMSセンターの混雑により数分遅れてしまう可能性もあります。
すぐに届かないからと言って、何度も認証コードを再発行すると試行回数制限が発動するので、最低でも2分以上は待ってから認証コードを再発行してみましょう。
数時間も認証コードが届かないという場合は、他の対処法を試してください。
翌日に再度認証コードを発行してみる
Twitterの認証コードに限らず、翌日に認証コードを発行してみると、すんなりSMSに認証コードが届くこともあります。
ですので、数時間経過しても認証コードが届かない方は、翌日に再度認証コードを発行してみましょう。
認証コードを4回以上発行した場合は、SMS送信上限に達してしまうので、24時間経過しないと認証コードを発行できません。
入力した電話番号に誤りがないか確認する
認証コードが全く届かないという方は、入力した電話番号に誤りがないか確認しましょう。
- 電話番号の数字が1つも間違っていないか
- 国番号が日本の+81になっているか
ちなみに、国番号の+81がついているので、最初の0はいらないという意見もありますが、080や090から入力してもシステム的には電話番号として認識しているので問題ありません。
電話番号の変更があった場合は登録し直しが必要
すでにTwitter上に登録している電話番号とは違う番号へ変更した場合は、認証コードを受け取る際に新しい番号を入力しても届きません。
ですので、Twitter上に登録している電話番号を変更する必要があります。
電話番号の変更・認証方法については以下の記事にて解説しています。
アカウントがロックされている方や、2要素認証でログインできない方は、設定画面までたどり着けないので電話番号の変更ができません。
認証アプリを利用して認証コードを受け取る
Twitterの認証コードがSMSに届かない場合は、認証アプリを使って認証コードを受け取る方法がおすすめです。
Twitterで認証アプリを設定する方法は以下の記事で解説しています。(Google Authenticatorを使った設定方法)
Google Authenticatorの安全性について徹底解説!
アカウントがロックされている方や、2要素認証でログインできない方は、設定画面までたどり着けません。
ログインできているアカウントから2要素認証をオフにする
2要素認証で認証コードが届かずTwitterへログインできないという方は、ログインできている端末から2要素認証をオフにすると、認証コードを入力せずにすみます。
以下の記事にて、2要素認証をオフにする方法を解説しています。
PhotoAroundでインスタやTwitterの画像・動画・IGTVが保存できない場合の対処法を解説!
SMS受信拒否を解除する
Twitterから届く認証コードのSMSなどを受信拒否している場合は、キャリアの設定から解除しましょう。
SMSの受信拒否設定はキャリアによって設定方法が違うので、公式のサイトから確認してください。
通信環境を確認する
認証コードが届かない場合、電波のつながりやすい場所にいるか確認してください。
- 地上で認証コードの発行をする
- ビルなど建物が少ない場所で認証コードを発行する
また、通信が機内モードになっていないか、オフラインになっていないか確認しておきましょう。
ちなみに、キャリアの通信障害の可能性もあるので、以下のサイトから通信障害が発生していないか確認してください。
シークレットモードを使って認証コードを発行してみる
Google Chromeのシークレットモードを使い認証コードを発行する対処法もおすすめです。
以下の記事にあるシークレットモードへの変更方法から、アカウントロックの認証コード発行や2要素認証でのログインなどを試してみてください。
ブラウザ版のTwitterにアクセスして認証コードを受け取る
ブラウザ版のTwitterにアクセスして認証コードを発行する方法もおすすめです。
まず、Twitterにアクセスして左上のアイコンをタップします。次に、メニューから設定とプライバシーをタップします。
設定メニューからアカウント⇒アカウント情報の順番でタップしましょう。
パスワード入力画面が表示されるので、入力した後確認するをタップします。
アカウント情報から電話をタップしてください。
電話番号を追加をタップした後、再度パスワードを入力します。
電話番号を入力する場所が表示されるので、次へをタップしましょう。最後に、認証コードが送信された確認画面が表示されるので、OKをタップしてください。
Twitterのブラウザ版へのアクセス方法は以下の記事を参考にしてください。
Android版のTwitterで「いいね!」が押せない場合の原因と対処法について解説!
メモしておいたバックアップコードで認証する
認証コードが届かず、2要素認証が解除できないという方はバックアップコードを使い、ログインする方法を試してみましょう。
バックアップコードを使ったログイン方法については、以下の記事にて詳しく解説しています。
Twitterで新しい端末からログインが急増!なぜ?? 詳細や対処法について!
Twitterのヘルプセンターへ問い合わせる
ここまでの対処法を試しても、認証コードが届かないという方は、Twitterへお問い合わせすることをおすすめします。
以下の記事にてお問い合わせ方法が解説されているので、参考にしてください。
Twitterのアンケート機能の不具合が発生!原因と対処法のご紹介
アカウントにロックがかかっている場合は、異議申し立てを行う
アカウントにロックがかかっている場合は、Twitterへ異議申し立てを行いましょう。
異議申し立ての方法に関しては以下の記事にて解説しているので、参考にしてください。
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