2021年5月10日、Twitterで自分が相手にブロックされていることが表示されるようにアップデートされました。
今回はブロックされたことがわかる表示の詳細や、相手にブロックしたことがバレたくない場合の対処法についてご紹介していきます。
Contents
Twitterで自分がブロックされているか簡単にわかるように変更された
Twitterの最新アップデートで相手が自分をブロックした場合に、相手にブロックされたことが表示されるように変更されました。
今までのTwitterのブロック機能であれば、相手に表示されることなくフォロー、フォロワー欄からお互いのアカウントが削除されるだけでした。
一方で今回のアップデートでは、他の人のフォロー、フォロワー欄やブロックされたのプロフィール画面を見たときにブロックしたことが表示されるように変更となりました。
相手が自分をブロックしたことが表示される画面
・第三者ユーザーのフォロー、フォロワー画面
・ブロックされた相手のプロフィール画面
・ブロックされた相手のツイート画面
他の人のフォロー欄で自分をブロックしているアカウントが表示されるように
今回のアップデートで相手にブロックされたことがわかるようになったのは、第三者ユーザーのフォロー、フォロワー画面です。
あなたをブロックした相手をフォローしているアカウント、相手がフォローしているアカウントのフォロー、フォロワー欄で確認することができます。
第三者ユーザーのフォロー、フォロワー欄で画面のように○○さんはあなたをブロックしましたと表示されている場合には、あなたが相手にブロックされている状態です。
相手のプロフィール欄でもブロックされているのがわかる
相手があなたをブロックした場合には、ブロックされた相手のプロフィール欄でも確認することができます。
相手のプロフィール欄の投稿一覧に○○さんはあなたをブロックしましたと表示されている場合には、あなたが相手にブロックされている状態です。
相手のツイート画面からもブロックされているのがわかる
相手にブロックされた場合には、ツイートからも相手にブロックされていることが確認できます。
上記のように「ブロックされているため、このアカウントのフォローやツイートの表示はできません」と表示されている場合には、相手にブロックされてしまっている状態です。
ミュート機能に関しては今までと同様の仕様
今回のアップデートで相手があなたをブロックしたしたことが表示されていましますが、ミュート機能に関しては今まで通り表示されない仕様となっています。
そのため相手があなたをミュートした場合でも、こちらからはミュートされているのかはわからない状態となります。
ブロックした相手のフォロー欄では表示されない
今回のブロック機能のアップデートでは、自分のフォロー、フォロワー欄ではブロックされた相手があなたをブロックしたことは表示されません。
相手があなたをブロックした場合には、自分のフォロー、フォロワー欄からブロックした相手のアカウントが自動的に削除される仕様となっています。
また相手のフォロー、フォロワー欄からもあなたのアカウントは自動的に削除されるようになっています。
ブロックしたタイミングで相手に通知がいく可能性は低い
もしあなたが相手をブロックしたタイミングでも基本的に相手に通知がいくことはありません。
そのためブロックしたこと自体は相手には直接的にバレにくい仕様となっています。
一方で共通のフォロワーなどを経由してあなたが相手をブロックしたことがバレてしまう可能性があるので、注意が必要です。
自分がブロックしたことがばれたくない場合の対処法は?
ここからは自分がブロックしたことを相手に表示させたくない場合の対処法についてご紹介していきます。
現状ブロックしたことを表示させない方法はない状態
現状ではTwitterで自分がブロックしたことを相手に表示させない方法はない状態となっています。
そのため、自分がブロックしたアカウントに関しては相手にもブロックされたことがわかってしまう状態となっています。
リアルで繋がっている友人などでどうしてもブロックしていることが表示されたくない場合には、ブロック以外の機能を利用して相手と距離を測ることをおすすめします。
ブロック以外のおすすめの機能
・ミュート機能
・フォローを外す
・新しく非公開アカウント(鍵垢)を作成する
ミュート機能を利用する
今回のアップデートでブロックした場合には相手に表示されるように変更となりましたが、ミュート機能に関しては相手に表示されない仕様となっています。
そのためタイムラインなどに表示したくない場合にはミュート機能を使ってみることもおすすめです。
手順としては、ミュートしたい相手のタイムラインなどから投稿の右上にある・・・をタップします。
○○さんをミュートをタップすると確認のポップアップが表示されるので、はいをタップします。
○○さんをミュートしましたという通知が表示されて、アイコンの右側に赤枠のマークが表示されれば設定完了です。
一方でミュート機能の場合では、DMが送られてきたり、相手をフォローしている場合にはプッシュ通知やあなたのツイートへの返信などが送られてきてしまいます。
あくまでタイムライン 面で表示させたくないという場合にはミュート機能を利用してみることもおすすめです。
TwitterのSpaces(スペース)で入室したら勝手にマイクオンになる?聞くだけ参加する方法のやり方をご紹介!
Twitterでスペース機能が日本語アカウントにも導入され始めました。 今回はTwitterのスペースに入った場合勝手にマイクがオンになるのかの詳細と、聞くだけとして参加する場合の方法についてご紹介し ...
続きを見る