現在Twitterでは、タイムライン上に一部のフォローしている方しか流れてこないという問題が起きています。
今回の記事では、フォロー中のタイムラインで一部の人の投稿しか見ることができない原因と対処法を解説していきます。
Contents
Twitterのフォロー中タブで一部の人しか見ることができない
Twitterでは、フォローしている人の投稿のみが流れてくる「フォロー中」のタブがタイムラインに用意されています。
何の説明もなく突然導入されたことと名前から、利用者のほとんどはフォローしている全てのユーザーの投稿が流れてくる部分という認識をしていました。
ですが最近になって、一部のフォローしているユーザーの投稿のみしか表示されないことが判明しました。
フォローしているのにタイムラインに流れない
今回問題となっているのは、フォローしている方の投稿の一部が、タイムラインに流れてこないというものです。
[フォロー中]タブでは、フォローしている方の投稿が時系列順に流れてくるようになっています。ですがタイムラインに流れてくるユーザーが偏ってしまい、表示されないユーザーは[おすすめ]タブで流れてくるようになってしまっています。
新しい投稿をしているのに見れていない
今回の問題が発覚した詳細としては、フォローしているアカウントが最新の投稿をしているのに、フォロー中のタイムラインに流れてこないという状況が起きているということです。
空リプなどでやりとりをしている方もいることから、一部の投稿が見れないことでリアクションできないという問題も起こっています。
原因
フォローしているユーザーの一部の投稿が見れない原因としては、割り振りのアルゴリズムによるものが影響していると考えられます。
詳細に関しては明らかになっていませんが、おすすめに割り振られる投稿の特徴の一つとしてインスタなどの外部リンクのシェアツイートがあげられています。
上記以外に関してもなぜかおすすめに振り分けられているものがあり、Twitter側の仕様が定まっていないためにそれぞれのタブで表示されるようになっていることが考えられます。
対処法
ここからは、フォローしている方の一部の投稿しかタイムラインに流れてこない場合の原因について解説していきます。
手動でフィルターをかける
Twitterでは、検索機能で手動でフィルターをかけることができます。
コマンドを手入力するだけで難しいものではないため、ぜひ試してみてください。
また検索した内容は履歴に残るので、一度入力することで何度でも使うことができます。
手順
方法に関しては以下の関連記事で紹介しています。
おすすめコマンド一覧
便利なコマンドが公式から複数用意されているので、組み合わせ次第で自分好みの投稿一覧結果を作ることができます。
フィルターについて
今回はフォローしている投稿に絞って検索を行うので「filter:follows」を使います。
「filter:follows」だけでは検索結果が表示されませんが、例えば次のような組み合わせをすることで検索結果を表示することができます。
検索内容 | コマンド例 |
フォローしているアカウントの投稿+リツイート+リプライ | filter:follows -filter:retweets -filter:replies |
フォローしているアカウントの投稿+リツイート+リプライ | filter:follows include:nativeretweets -filter:replies |
フォローしているアカウントの投稿+指定した日までの投稿を取得 | filter:follows until:2023-03-22 |
フォローしているアカウントの投稿+指定した期間の投稿を取得 | filter:follows until:2023-03-22 since:2023-03-10 |
フォローしているアカウントの投稿+リツイート | filter:follows include:nativeretweets |
フォローしているアカウントの投稿+リツイートを省く | filter:follows exclude:nativeretweets |
上記のように様々な組み合わせをすることで、自分が見たい投稿結果一覧を作ることができます。
参考にして色々組み合わせをしてみてください。
クオリティフィルターをオフ
クオリティフィルターをオフにすることで、自動的に非表示になってしまっている投稿を閲覧することができるようになります。
もしかすると何かしらの影響で本来表示されるべき投稿が表示されなくなってしまっているかもしれないので、一度オフにしてみてください。
やり方に関しては下記の関連記事でご紹介しています。
リスト機能を使う
手間ではありますが、フォローしているアカウントを全て登録したリストを作成することで、完全にフォローした人のみの投稿を表示することができます。
リストは非公開にすることもできるので、タイムラインの精度が上がるまではリスト機能で代用することをおすすめします。
やり方に関しては下記の関連記事でご紹介しています。
頻繁に[おすすめ]を見る
中には頻繁に[おすすめ]タブを見ていると、フォロー中のタイムラインで表示された投稿が出てくるようになったという方もいます。
よく見ている方にフォロー中のアカウントの投稿が出ると決まっているわけではないようですが、出やすくなる可能性はあるので、頻繁におすすめをチェックしてみてください。
見逃したくないアカウントに積極的にリアクションをする
フォロー中に表示されるアカウントの定義は明確になっていませんが、Twitterは仕組み上ユーザーにとって興味があるものが表示されやすくなっています。
そのため見逃したくないアカウントに関しては積極的にリアクションをするなどして、媒体側に自分が興味があることを学習させることで、今後表示されやすくなるかもしれません。
不要なおすすめに興味ないのフィードバックをする
現在おすすめに興味のない投稿ばかり流れてくるのであれば、「興味がない」のフィードバックを送ることができます。
不要なおすすめを減らすことでフォローしているアカウントが表示されやすくなる可能性もあります。
時間はかかってしまいますが、定期的にフィードバックを送信することで、自分好みのタイムラインになる可能性があります。
Twitterの広告が増えた詳細や非表示にする方法などを解説
フォローしているアカウントのプロフィールを直接覗きにいく
最終手段ではありますが、フォローしているアカウントのプロフィールを直接確認しに行くことで、最新の投稿をチェックできます。
特に注目しているアカウントや、よくやりとりをしているアカウントがある場合には、定期的にチェックしに行くこともおすすめです。
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