「Twitter」でTwitterのアカウントを非公開(鍵垢)にしている人も少なくはありません。
今回は、Twitterの非公開アカウントを閲覧できる可能性がある方法をご紹介していきます。
Contents
- 1 Twitterの非公開アカウント(鍵垢)とは
- 2 鍵垢を見るための方法
- 2.1 フォローを許可してくれそうなアカウントを目指す
- 2.2 鍵垢の相互フォロワーと仲良くなり信頼を得る
- 2.3 フォローできたらアカウントを削除する
- 2.4 大規模なキャンペーンがあれば狙い目
- 2.5 相手が興味ありそうなBOT垢を作る
- 2.6 Twitter以外のSNSから仲良くなる
- 2.7 Twitter外部の画像共有サービスからの投稿を探す
- 2.8 TweetSaveに保存されていないか確認する
- 2.9 キャッシュをチェックする
- 2.10 Twitterやアプリのバグを探す
- 2.11 別のアカウントから接近する
- 2.12 鍵を外すのを待つ
- 2.13 検索エンジンから検索する
- 2.14 RTキャンペーン期間を狙う
- 2.15 フォローしてすぐにアカウントを削除する
Twitterの非公開アカウント(鍵垢)とは
非公開アカウント(鍵垢)とは、不特定多数の人にツイートを見せないよう「フォローを許可した人」しか閲覧できないようにする機能です。
例えばリアルの知り合いに見つけられたくない内容を投稿するときなど、鍵垢にしておけば自分のフォロワーにしか表示されなくなるので安心してツイートできます。
鍵垢の相手にできること・できないこと
鍵垢のユーザーに対して、フォローされていない場合はすべて閲覧することができませんし、こちらからアクションを取ることは一切できません。
例えば鍵垢ユーザーのプロフィールを閲覧したり、ツイートを見るといったことも当然ながら不可能となっています。
こちらからコミュニケーションを取る手段は、相互フォロワーにならない限り残念ながらありません。
ただし、鍵垢ではないユーザーが鍵垢ユーザーに送ったリプライ(返信)は見ることは可能です。
また、鍵垢の人をフォローするのは承認制になっています。
そのためただ単にフォローをすれば閲覧できるということではなく、鍵垢ユーザーの許可が必要となるため必然的にハードルも高くなります。
鍵垢のツイートは検索にヒットしない
鍵垢のツイートは検索エンジンの検索結果に表示されなくなります。
ユーザー検索を行った場合は、アカウントによって表示されるものと表示されないものに分かれます。
なお、鍵垢にしたのが最近である場合は検索エンジンの検索結果に表示されるケースもあるため、ツイートの内容を見るチャンスです。
リプライを送ってもフォロワーでないと閲覧できない
鍵垢側の人がリプライを送ったとしても、送った相手がフォロワーでなければ閲覧できません。
また、鍵垢の人が行ったリツイートに関しては、リツイートされた側はリツイートされた事こそ分かるのですが、内容を読むことは出来ません。
誰がリツイートしたか分からない状態となるため、RTキャンペーンでRTしたとしても参加していない状態と同じになってしまいます。
こうした理由から、RTキャンペーンに参加中の鍵垢は、この期間だけ鍵を外すケースがあります。
鍵垢禁止で募集しているケースが多い
実際にRTキャンペーンを検索してみると、非公開アカウントは不可・無効と書いているケースが多いです。
こうした理由から、話題のRTキャンペーン開催期間は鍵垢のツイート内容を見るチャンスとなります。
DMでのやり取りは可能
鍵垢がDM機能を解放していれば、DMを使ってやり取りできます。
以前まで鍵垢のツイートを見ることができた方法
現在は閉鎖されたツイートを自動で収集し閲覧することができる「Tweez」というアーカイブサイトがありました。
そこに保存されているツイートならば、削除されない限り自由に閲覧することが可能でした。
しかし、それでも鍵垢ユーザーの全てのツイートを閲覧することができたわけではなく、非公開にする前の公開アカウント時のツイートのみとなっています。
現在は「Tweez」に代わるようなサイトやアプリはないため、ツールを利用して鍵垢を閲覧するといったことは不可能となっています。
また少し前のTwitterバージョンでは、「非公開リスト」に鍵垢を追加することでツイートの閲覧が可能でした。
今はTwitterのシステムのバージョンアップによりその不具合を利用することができません。
鍵垢を見るための方法
鍵垢を見る為の方法を解説していきます!
フォローを許可してくれそうなアカウントを目指す
鍵垢のツイートを見るためには、鍵垢の人がフォローを許可してくれないといけません。
鍵垢の人がフォローしてくれるアカウントとは、相手の鍵垢の理由に沿っているアカウントでないと難しいでしょう。
例えば趣味のための鍵垢だとすれば、自分も同じような趣味を持っているとプロフィールでアピールしたり、そのことについて#タグ(ハッシュタグ)を利用したツイートをする必要があります。
また鍵垢にするということは、不特定多数の人には見せたくないなどといった何かしらの理由が考えられます。
そのため相手の趣味や状況に適している、安心してもらえるアカウントにすることが重要です。
鍵垢の相互フォロワーと仲良くなり信頼を得る
まずは直接本人にフォロー申請するのではなく、鍵垢ユーザーの相互フォロワーの人と仲良くなることをおすすめします。
その理由として、鍵垢にするということは警戒心が高いユーザーの可能性は大いにあります。
そんな人に、いきなり見ず知らずの人からフォロー申請がきたとしても許可が下りるとは、まず考えにくいですよね。
そこで、相互フォロワーを通して相手に知ってもらうことで「自分のフォロワーさんがフォローをしてるし大丈夫そう」という安心感が生まれます。
肝心の相互フォロワーを探す方法ですが、Twitterの検索機能を利用します。
検索ページを開き、「キーワードを検索」のところに@から始まるアカウント名のツイートを検索しましょう。
そうすることで、鍵垢の人へリプライを送っているツイートを見つけることができます。
あとは検索して見つかった人の中から、自分と趣味嗜好が合い仲良くなれそうな人物をフォローしていきましょう。
鍵垢の人と相互フォローかチェックする方法は、相手のプロフィールにある「フォロワー」のページを見れば確認できます。
またこの方法ならば、鍵垢の人のページに「~(相互フォロワー)さんがフォローしています」と表示されることがあるため鍵垢の人も判断しやすくなるはずです。
フォローできたらアカウントを削除する
せっかく鍵垢をフォローできたのに、なぜ削除してしまうのか疑問だと思います。
なぜ削除するのかというと、アカウントを削除しておくことで相手はあなたのアカウントをブロックしたりフォローを外すことができなくなります。
そのため鍵垢ユーザーから不意にフォローを外されたり、ブロックされたりといった心配がなくなるからです。
仮にアカウントを削除したとしても、30日以内ならばすぐに復活することが可能となっています。
鍵垢ユーザーのツイートを閲覧する場合は、相手がTwitterを使用していないであろう時間帯にログインしてゆっくりと閲覧しましょう。
大規模なキャンペーンがあれば狙い目
既にある程度フォロワーがいるアカウントなら問題はありませんが、これから新規でアカウントを作成するならば上記の方法では時間が掛かってしまい大変です。
そこでSNSなどでよく行われている、個人や企業のキャンペーンが開催されたタイミングなどが非常に狙い目です。
特にTwitterでは連日多くのキャンペーンが行われおり、キャンペーンに参加している鍵垢ならば鍵を外して公開アカウントに変更している可能性が高くなります。
なぜ鍵垢から公開アカウントに変更している可能性が高くなるのかというと、キャンペーンに当選した場合は主催者がDMを送るなど何かしらの連絡手段が必要になるためです。
そこで鍵垢ユーザーは、鍵を外してDMやリプライを受け取れるようにしておく必要が発生します。
もし鍵垢ユーザーの趣味に沿うキャンペーンが開催された場合は、開催されたタイミングで相手の鍵が外されていないかチェックしてみてください。
相手が興味ありそうなBOT垢を作る
企業が宣伝のために作成したものもあれば、個人が特定のキャラになりきって名言をツイートするなどさまざまなBOTアカウントがあります。
鍵垢にする理由は人それぞれですが、大半が「荒らされたくない」「見つかりたくない」といった自衛のためがほとんどです。
そこで警戒心が高いユーザーの信頼を得るために、荒らされる心配がなく好きな情報が手に入るBOT垢はまさに最適なアカウントといえるでしょう。
そのため警戒心が高い人でも、フォロワーが多いBOT垢ならばと安心してフォローしてもらえる可能性が高くなります。
Twitter以外のSNSから仲良くなる
少し前にSNSが流行ったことでさまざまなSNSサービスが開始され、今では多くの人が多種多様なSNSを利用しています。
例えばTwitter以外ですと「Facebook」「Instagram」といった企業も利用している大手SNSや、「pixiv」といった趣味に特化したSNSなどが盛んです。
そこで、アカウント名やユーザー名を一度ウェブで検索してみることをおすすめします。
もしかすると似たような名前で利用している別のSNSがヒットするかもしれません。
仮にアカウント名やユーザー名でヒットしなかった場合は、その人の趣味などで探してみるのも良いでしょう。
特に趣味アカウントの場合は横の繋がりも重要なことが多く、混乱しないように同じようなユーザー名で作成している人も少なくはないので狙い目です。
Twitter外部の画像共有サービスからの投稿を探す
例えTwitterが鍵垢だとしても、Twitter外部の共有サービスならば非公開ではない可能性があると
そこで鍵垢ユーザーの「アカウント名+検索したい画像共有サービス」で、インターネットを使って検索してみましょう。
もしかすると、鍵垢に投稿している画像・写真を見つけることができるかもしれません。
また画像から、鍵垢へのツイート内容なども推測しやすくなります。
TweetSaveに保存されていないか確認する
Webページの保存を行うことができる「魚拓」というサービスがありますが、Twitterにも同じようにツイートが保存できるサービスがあります。
「TweetSave」というツイートをキャッシュして保存できるサービスで、鍵垢になる前のツイートを閲覧することができます。
ただし、閲覧するためには誰かが保存している必要があるので一般人の場合は難しいかもしれません。
しかし保存さえされていれば、アカウント削除をしたツイートも探すことができるため大変便利なサービスになっています。
TweetSaveに保存されているか確認する方法は、使用しているブラウザのアドレスバーに「https://tweetsave.com/ユーザー名」と入力すれば調べられます。
キャッシュをチェックする
最近まで公開アカウントだった場合に有効なのが、Googleなどでキャッシュが保存されていないかチェックすることです。
ブラウザにより多少変わりますが閲覧したい鍵垢の人をウェブサイト上で検索し、URLの後ろにある「キャッシュ」または画像にある「▼」を選択すれば表示されます。
しかしキャッシュは長期間の保存がされないため、閲覧できるツイートの数は多くないので注意しましょう。
ちょっとした相手の様子や状況などをチェックする際には有効な手段といえます。
Twitterやアプリのバグを探す
最近ではITの向上により、より複雑なサービスも手軽に利用することができるようになりました。
しかし、複雑なサービスのためプログラム上にバグや不具合が起こることも珍しくありません。
例えばこれまでにTwitterでは、非公開アカウントが勝手に公開アカウントになっていたという不具合が発生しました。
現在ではそのバグは修正されていますが、今後も新機能アップデート、大幅なシステムの仕様変更が行われた場合は不具合が発生する可能性があります。
そのときに何かしらのバグや不具合が起きていないか、鍵垢が閲覧できないかチェックしてみるのが良いでしょう。
同じようにTwitterと連携しているアプリやサービスのアップデートでも、バージョンアップによる不具合が発生している可能性があります。
なにかしらのアップデートが行われた際はチェックするのを忘れないようにしてください。
別のアカウントから接近する
鍵垢を見たいアカウントにフォローして貰えるようなアカウントをサブアカウントとして作り、相手が信頼・興味を持ってくれるような発言やリツイートなどを行って育てます。
ある程度、発言やリツイートなどしながら、作成から日にちが経過したら、フォローリクエストを送るようにしましょう。
このように、鍵垢を閲覧したいユーザーにフォローして貰うアカウントの育て方や注意点としては下記のようなものが挙げられます。
- 趣味や興味を相手に合わせる
- 架空の同級生設定
- ある程度のフォローをする/フォロワーがいる
- 発言なしでは怪しい
フォロワー数が少なすぎても不信感を持たれるため、ある程度フォロワーも増やしておくと良いでしょう。
特に趣味系のアカウントとして育てるケースでは、同じ趣味(設定)のアカウントをフォローすることで信用性の高いアカウントに見えます。
ココがポイント
もちろん、プロフィールも相手が信頼・興味を持てるような内容にしてください。
サブアカウントを育てて直接閲覧したい相手を狙うのではなく、鍵垢の相互フォロワーにフォロバしてもらうという方法もあります。
鍵を外すのを待つ
ランダムにロックを外して運用しているTwitterもいるので、鍵垢を閲覧したいアカウントがそういった運用の仕方をしているなら、鍵を外すタイミングを見計らって閲覧するという方法もあります。
毎日、相手のTwitterアカウントを確認して、チャンスがあったら閲覧してみましょう。
なるべくなら、スクショを撮っておいて、後から確認すると落ち着いて確認しやすいです。
検索エンジンから検索する
検索エンジンとは、ウェブページやウェブサイト、画像ファイルなどを検索する機能とそのプログラムのことです。
ロボット型検索エンジン、ディレクトリ型検索エンジン、メタ検索エンジンなど様々な分類がありますが、ここではGoogleなどのサーチエンジンについてであることに注意してください。
主要な検索エンジンには下記のようなサービスがあります。
- Google Chrome
- Safari
- Yahoo! Japan
- Microsoft Ege
本来、鍵付きアカウントはGoogle検索に表示されません。
しかし、非公開にしたタイミングが最近だった場合、Googleなどの検索エンジンから「Twitter+アカウント名」で検索すると、ツイート毎に検索結果として表示されているケースがあります。
もちろん、鍵垢になっていると、開いた状態にするとツイートは読めませんが、検索結果からツイートの一部を読み取ることが可能です。
これに【キャッシュをチェックする】方法を一緒に行えば、さらに内容を細かくチェックすることが出来る可能性もあります。
RTキャンペーン期間を狙う
話題になっているRT(リツイート)キャンペーンが行われていると、鍵垢のツイートを見る大チャンスになります。
鍵垢からでもリツイートは出来ますが、鍵垢だとRTキャンペーンの主催者が誰がリツイートしたか把握できません。
そのため、こうしたキャンペーンに参加している非公開アカウントは、この期間の間だけ鍵を外すというケースも多いからです。
こうしたRTキャンペーンには、下記のようなものがあります。
- 前澤さん(スタートトゥデイ前社長)
- 有名ユーチューバー
- 有名インフルエンサー
- 会社のキャンペーン
- ゲームのキャンペーン
特に前澤さんや会社のキャンペーンは話題になることも多いので、こうしたキャンペーンがあったら覗きたい鍵垢のツイートを閲覧できるかチェックしてみると良いでしょう。
鍵垢のツイートを見たい相手がリアルの知人や友人だった場合、その人がプレイしているスマホゲームを知っていれば、そのゲームのRTキャンペーンを開催している期間がチャンスです。
フォローしてすぐにアカウントを削除する
非公開にしたり公開にしたりするタイプの鍵垢の場合に有効な手段と言えば、捨てアカでその相手をフォローしてすぐにその捨てアカを削除する方法です。
相手の鍵が外れたタイミングで相手をフォローし、すぐにそのアカウントを削除することで、相手はそのアカウントをブロック出来なくなります。
アカウントを削除して30日以内であれば復活出来るため、相手のツイートが見たい時に復活させ、ツイートを見終わったら再度アカウントを削除するようにします。
深夜帯を狙う
深夜帯や相手が仕事をしている時間など、相手がTwitterをチェック出来ない時間を狙ってアカウントを復活させましょう。
30日間でツイートの削除と復活を繰り返せば、一度フォロー出来れば、ブロックされない限りずっと閲覧し続けることが可能です。
RTキャンペーンなどで鍵を外したタイミングを狙うと良いでしょう。
Twitterのアカウント削除と復活の手順に関しては下記の記事をご覧ください。
Twitterの登録と退会、アカウント削除までの手順について
Twitterで誰があなたのプロフィールにアクセスしますか?のスパムが流行!詳細と対処法を徹底解説
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