Whooには、訪れた場所、行き道などが分かる足跡機能というものがあります。この足跡機能で、記録がつかない現象が発生しています。
今回の記事では、この足跡機能の記録がつかない原因と対処法、注意点などについて解説していきます。
Contents
Whooで足跡の記録がつかなくなった!
Whooで足跡の記録がつかなくなる現象が発生しています。
- 足跡が記録されなくなった
- アップデートすると記録されない
- 位置情報は常に許可しているのに記録されない
足跡が記録されなくなったという声が増えたのは、アプリバージョン0.8.1以降からです。(2023年2月21日のリリース)
もしかすると、このアップデートが原因で足跡が正常に記録されていない可能性があります。
また、アップデートとは関係なく、次のような状況でも足跡が記録されないとの声もあります。
- バスに乗ると記録されない
- 地下に行くと記録されない
なお、この足跡機能は現在のところiOS端末でのみ利用可能です。
足跡機能の使い方が分からないという方は、以下の記事を参考にしてみてください。
Whooで足跡の記録がつかなくなった原因について
Whooで足跡の記録がつかなくなった原因は以下の通りです。
原因
- 位置情報をオフにしている
- ログアウトしている
- アプリを起動させていない
- アプリやスマホの不具合
- 通信環境が不安定
- 位置情報が正常に動作していない
- Wi-Fiがオフになっている
- バックグラウンド更新がオフになっている
というように、さまざまなことが原因で、足跡機能が正常に働いていない場合があるでしょう。
対処法を試す前に知っておきたい注意点!
アプリをアンインストールして直そうとすることはやめてください。
もし、アプリをアンインストールしてしまうと、今まで記録された足跡が全て消えてしまうので注意しましょう。
Whooで足跡の記録がつかなくなった場合の対処法
ここからは、Whooで足跡の記録がつかなくなった場合の対処法について解説していきます。
位置情報が常にオンになっているか今一度確認する
Whooのような、位置情報をメインとして利用するアプリは、位置情報を常に許可する必要があります。
常に許可の設定にすることで、正常に位置情報を利用でき、足跡の記録も正常になるでしょう。
常に許可しているはずと思っても、実は設定されていない可能性もあるので、今一度設定を見直してみましょう。
なお、位置情報の設定の確認方法については、以下の記事で解説しています。
アプリWhooで充電残量の更新がされない原因と対処法について解説
アプリを起動させてから移動してみる
Whooでは、まれにですが、アプリを閉じていると足跡機能が正常に動作せず、記録がつかないという状況も発生します。
ですので、「ここ最近足跡機能の記録がついていないな」と思った場合は、アプリを起動させてから、目的地まで移動してみましょう。
アプリを起動しておくことで、足跡機能も正常に動作して記録がつくようになります。
Wi-Fiがオンになっているか確認する
Whooに限らず、GPSを利用するアプリは、電波以外にもWi-Fiがオンになっていることで、GPSの精度が上がります。
ですので、足跡の記録が正常につかない場合は、Wi-Fiもオンにしておきましょう。
なお、Wi-Fiに接続していなくても、オンにするだけでGPSの精度が上がります。
なぜWi-Fiをオンにするの?
GPSは電波の悪いところでも、Wi-FiをオンにすることでGPSの精度が上がります。
それは、携帯電話の基地局の電波+無線LANのアクセスポイントの位置情報を組み合わせているからです。
位置情報を組み合わせることで、精度が上がるような仕組みです。
移動速度が速い乗り物などに乗らないようにする
Whooでは、バスや車などの移動速度が速い乗り物で移動すると、正常に足跡が記録されないという声があります。
もし、足跡機能に記録を必ずつけたい!という場合は、徒歩や自転車など移動速度が遅い状況でWhooを利用してみてください。
地下や電波の悪いところに行かない
Whoo以外の位置情報アプリでは、地下に行くと足跡が記録されますが、Whooに限っては地下に行くと足跡がつかないという声もあります。
ですので、Whooで足跡をつけたい、残したいという場合は、地下などの電波の悪い場所ではなく、地上を移動するようにしてください。
なお、地上を移動する場合は、先ほどもお伝えした通り徒歩や自転車の利用をおすすめします。
Appのバックグラウンド更新がオンになっているか確認する
足跡が正常につかない場合、スマホの設定で「バックグラウンド更新がオン」になっているか確認しましょう。
バックグラウンド更新がオンになっていることで、アプリを閉じていても、位置情報を取得してくれるので、足跡が記録されやすくなります。
なお、バックグラウンド更新をオンにする方法については、以下の記事で紹介しているので参考にしてください。
バックグラウンド更新がオンになっていると、データ通信量が増えたり、電池の減りが早かったりするので、注意しましょう。
また、省電力モードになっている場合は、この機能をオンにできません。
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