X(旧:Twitter)では、アカウント名を変えるたびに認証が出るようになっている問題が起きています。
今回の記事では、Xでアカウント名を変える度に認証が出る詳細や、認証がうまくできない場合の対処法について解説していきます。
Contents
Xでアカウント名を変えるたびに認証が出るように
Xでは、2023年8月頭ごろからアカウント名を変える度に認証を求められるようになっています。
こちらの認証が終了するまではアカウントがロックされてしまい、開くことができません。
またスマホでは複数のアカウントを管理している場合で1つのアカウントでアカウント名を変更しようとした際にこの認証の画面が表示されると、他のアカウントに切り替えることもできない状況です。
名前を変更した後に認証画面が表示される
Xではアカウント名を変更した後に、上記のような「アカウントを認証する」という画面が表示されるようになっています。
こちらの画面が表示された後に認証するをタップすると、同一の物体が2つ表示されているマスの選択が求められ、マスを選択すると検証が行われます。
「ロボットではないことが証明されました」という画面が表示されるとアカウント名が変更された後のプロフィール画面が表示されるという流れになっています。
認証をしようとしてもできない
アカウント名の変更をするために認証をしようとしても「問題が発生しました」と表示されて認証が進まないケースがあります。
こちらはおそらくX側のバグにより、本来は成功しているはずの認証が通らなくなっていることが考えられます。
対処法
上記のエラーが出た場合にはデバイスの再起動や、シークレットモードでの再認証を試してみてください。
認証をしても凍結されてしまったという声も
中には何度も認証を試した結果、アカウントが凍結されてしまったというケースもあります。
また凍結まではいかずとも、認証完了後に再度認証画面が表示されるループに陥ってしまい、実質凍結されている状態でロックされてしまったという方もいます。
公式からの正式な発表はない
Xのアカウント名変更時の認証や、認証の影響によるアカウントのロック・凍結に関しては公式からの正式な発表はありません。
そのためどういった目的で実施されているのかや、今後も継続して適応される設定なのかについても不明な状況です。
画像の変更では認証は必要ない
アカウント名の認証を試しても凍結のリスクがあることから、他のプロフィール設定を編集した場合も認証が必要なのかと不安の声もあります。
しかしプロフィール画像の変更を試してみたところ、認証の必要なく変更することができました。
また複数回試しても認証画面が表示されず、凍結もされませんでした。
プロフィール文の変更でも認証は必要ない
画像同様にプロフィール文の変更をした場合でも、認証画面は表示されずに変更することができました。
どうやら変更時に認証が必要なのはアカウント名のみが対象となっているようです。
変更の可能性はある
今後の仕様変更やバグでその他のプロフィール項目に関しても認証が必要になる可能性があります。
凍結のリスクもあるため、今後プロフィールを変更する場合には慎重に行うことをおすすめします。
認証がうまくできない場合の対処法
ここからは、Xでアカウント名変更後の認証がうまくできない場合の対処法について解説していきます。
音声認証で試してみる
画像認証がうまくいかない場合には、音声認証を試すことで認証が完了する可能性があります。
何度も画像認証を試してもうまくいかない場合には、音声認証を試してみてください。
音声認証を行いたい場合は、画面下部にある音声をタップします。
音声認識による認証ができるので、設問に合う音声の番号を入力して完了をタップすれば終了です。
PCから認証をすると変更できるケースがある
スマホで認証を試してもうまくいかない場合には、PCからの認証を試すと成功したという声もあります。
何度試しても認証が解消されずにロックされたままという場合には、PCでログインして認証を試してみてください。
1日経てばロックが解除されたという声がある
認証に成功せずにアカウントがロックされたままの場合でも、1日経てばロックが解除されたという声もあります。
1日Xは利用できないため手間ではありますが、何度も繰り返し試すことで凍結されてしまう可能性もあります。
そのため複数回試して無理だった場合には1日置いてみることもおすすめです。
1ヶ月で2回以上変更しない
認証に成功してアカウント名を変更した際に、また別のアカウント名に変更したい・元に戻したいなどのケースもあります。
一方で現在Xではアカウント名を2回以上変更しようとすると、画像のようにエラーメッセージが表示されて変更することができないようになっています。
こちらは1ヶ月でリセットされるという意見もあるため、アカウント名を変更する際には1ヶ月に2回までという上限ができている点に注意してください。
凍結された場合は異議申し立てをする
もしアカウントが完全に凍結されてしまった場合には、異議申し立てをすることができます。
正しい画像や音声を選択しているはずなのに認証の失敗でアカウントが凍結されるのはTwitter側の不具合のため、異議申し立てをして審査を通してください。
手順に関しては下記の関連記事でご紹介しているので、参考にしてみてください。
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