今回はYouTubeで音が出ない場合の原因と対処法を解説していきます。
Contents
- 1 YouTubeで音が出ない
- 2 YouTubeで音が出ない場合の対処法
- 2.1 マナーモードを解除する
- 2.2 Wi-Fiに繋ぐ
- 2.3 高速で移動している時に不具合が生じやすい
- 2.4 アカウントにログインしてみる
- 2.5 YouTubeのアプリで動画を再生してみる
- 2.6 Wi-Fiやデータ通信が安定しているか確認する
- 2.7 別のブラウザアプリを利用してみる
- 2.8 ブラウザをリロードしてみる
- 2.9 音が出ない場合は音量ボタンを確認する
- 2.10 スマホの故障の可能性もある
- 2.11 ヘッドホンやイヤホンの故障の可能性もある
- 2.12 再起動や更新を試みる
- 2.13 消音ボタンを上げ下げする
- 2.14 PCから確認する
- 2.15 通信環境を確認
- 2.16 アップデート
- 2.17 アプリのキャッシュとデータを削除
- 2.18 アプリの再インストール
- 2.19 一度音量ボタンを上げる
- 2.20 音声が入ってない場合
- 2.21 AirPods (エアーポッズ)に接続されてないか確認
- 2.22 OSのアップデート
YouTubeで音が出ない
YouTubeで音が出ない問題が発生しているユーザーが増えています。
具体的な症状としては、動画の画質は問題なく表示されるものの、何の音も聞こえない、あるいは一部の動画だけ音が聞こえない、ブラウザやアプリを変えると音が聞こえるなど、様々です。
ユーザーの混乱を招くこの問題は、ハードウェア、ソフトウェア、さらには動画自体の問題まで、多岐にわたる原因が考えられます。
初めてこの問題に直面したとき、多くの人は動画のボリューム設定やデバイスの音量設定を確認するでしょう。しかし、これらの基本的なチェックをしても解決しない場合があります。
YouTubeで音が出ない場合の原因
原因
- ハードウェアの問題:使用しているスピーカーやヘッドフォン、その他のオーディオデバイスに不具合がある場合。
- ブラウザの問題:使用しているブラウザのバグやキャッシュ、拡張機能の影響で音が出なくなることがあります。
- YouTubeアプリの問題:特定のバージョンのYouTubeアプリにバグが存在する場合や、キャッシュデータが破損している場合。
- オペレーティングシステムの問題:PCやスマートフォンのシステム設定やアップデートに関連する問題。
- 動画ファイル自体の問題:動画作成者がアップロードしたファイルに音声の欠損やエラーが存在する場合。
YouTubeで音が出ない場合の原因は主に上記になっています。
YouTubeで音が出ない場合の対処法
対処法
- デバイスの再起動:最も基本的で効果的な方法の一つ。多くの一時的なバグやエラーはこれで解消します。
- スピーカー/ヘッドフォンのチェック:
- 別のデバイスで試して音が出るかテストする。
- オーディオジャックの接触不良や汚れを確認する。
- ブラウザの対処法:
- キャッシュやCookieをクリアする。
- 別のブラウザで動画を再生してみる。
- ブラウザの更新を確認する。
- YouTubeアプリの対処法:
- アプリのキャッシュデータをクリアする。
- 最新のバージョンに更新する。
- OSのサウンド設定の確認:特にPCを使用している場合、再生デバイスや音量の設定が原因となることがあります。
- 動画の報告:動画自体に問題がある場合、YouTubeに報告することで他のユーザーの役にも立つかもしれません。
- ボリュームミキサーの確認:PCの場合、ボリュームミキサーで特定のアプリケーションの音量がミュートになっていないか確認する。
- 拡張機能やアドオンの確認:一部のブラウザ拡張機能やアドオンが原因で音声が再生されない場合があります。疑わしい拡張機能を無効にして確認する。
- YouTubeの設定を確認:動画内の設定アイコンから音声のトラックやボリュームの設定を確認する。
上記の方法を順番に試してみることで、YouTubeでの音声問題を解決する手がかりを得ることができます。しかし、それでも問題が解消しない場合は、専門家やコミュニティのフォーラムでのサポートを求めることを検討しましょう。
ここからは更に解説しやすい対処法を解説していきます。
マナーモードを解除する
YouTubeで音が出ない場合は、マナーモードになっていないか確認しましょう。
多くのユーザーは、これが原因で音が出なくなっていることが多いため、まずマナーモードになっていないかチェックすることをおすすめします。
マナーモードを解除するには、デバイスの音量ボタンを押し、通知アイコンをタップして上記のようにすればOKです。
Wi-Fiに繋ぐ
YouTubeで音が出ない場合は、Wi-Fiに繋いで視聴することで解決する可能性が高いです。
というのも、通信量が多くなるため、通信環境によっては動画ががくがくしたり、音が飛び飛びになったり、音が聞こえなくなったりといった現象が発生しやすくなるからです。
高速で移動している時に不具合が生じやすい
新幹線などで高速移動している時にダウンロードしていない音楽を聴いたり、配信を視聴していたりすると、音が飛んだり、音が聞こえなくなったりするトラブルが発生することがあります。
これは、高速移動している間は通信が不安定になるためです。
また、こうした高速移動の最中はデータ通信量も多くなってしまうため、音楽のダウンロードをする場合はなるべく新幹線や電車が止まっている時にすることをおすすめします。
アカウントにログインしてみる
YouTubeで音が出ない場合は、YouTubeのアカウントにログインしてみましょう。
ログイン方法はまずYouTubeの右上にあるアイコンをタップします。
次にメニューからログインをタップしましょう。
メールアドレス入力欄が表示されるので、入力後次へをタップしてください。
次にパスワードを入力して次へをタップしましょう。
これで、YouTubeのアカウントにログインしたことになるので、ログイン後は再度見たい動画を再生してみましょう。
YouTubeのアプリで動画を再生してみる
YouTubeで音が出ない場合には、YouTubeアプリをダウンロードしてみたい動画を再生してみましょう。
詳しいダウンロード方法や設定方法については以下の記事を参考にしてください。
【2020最新完全版】YouTube アプリの使い方について
YouTubeのアプリはSafariで見るよりも動作が軽く、スムーズに動画視聴ができるのでおすすめです。
Wi-Fiやデータ通信が安定しているか確認する
YouTubeは動画を見るサービスなので、Wi-Fiやデータ通信が安定していなければ話になりません。
YouTubeで音が出ない場合には以下の対処法を試してみてください。
- Wi-Fiのルーターを確認:電源プラグを抜き差ししてみて再起動
- データ通信の電波が安定しているか確認:電波が混雑する時間帯はデータ通信の利用を避ける
- 機内モードになっていないか確認:機内モードがオンになっている場合はオフにする
- データ制限がきていないか確認:データ容量の制限がきている場合はWi-Fiを利用して視聴する
ちなみにYouTubeでは以下の回線速度を推奨しています。
- 360p:0.7Mbps
- 480p:1.1Mbps
- 720p:2.5Mbps
- 1080p:5Mbps
- 4K:20Mbps
自分のWi-Fiやデータ通信はどれくらいの速度なのか以下のサイトで確認することが可能ですので、試してみてください。
回線速度チェックサイト:FAST.com
別のブラウザアプリを利用してみる
YouTubeで音が出ない場合には、Safariではなく別のブラウザを利用してみましょう。
App Storeを開き、以下の順番で操作してください。
- ①:下のメニュータブより検索をタップ
- ②:検索メニューに「chrome」と入力
- ③:Google Chromeの右横に表示される入手をタップ
- ④:インストール後アプリを開き同意して続行をタップ
アカウントのログインを要求されますが、今回はいいえをタップします。
Googleのブラウザが表示されるので検索枠に「YouTube」と入力しましょう。
YouTubeのサイトが一番上に表示されるので、長押しタップをして新しいタブで開くをタップしましょう。
そうすることで、YouTubeのブラウザ版が表示され動画視聴が可能になります。
この長押しタップする方法はYouTubeのアプリが開かないようにするためです。
YouTubeのアプリを持っていない場合には通常のタップでブラウザ版のYouTubeが開きます。
ブラウザをリロードしてみる
YouTubeで音が出ない場合には、動画再生後に右上に表示されるリロードボタンをタップしてみましょう。
そうすることで、改善する可能性があります。
音が出ない場合は音量ボタンを確認する
YouTubeで音が出ない場合には、音量ボタンのチェックをしてみましょう。
- 音量ボタンが一番下がった状態にある可能性があるので、音量を上げてみる
- マナーモードボタンがオンになっている可能性があるのでオフにする
また、イヤホンをしたまま、iPhoneからイヤホンジャックが抜けている可能性がないかについても確認してみましょう。
スマホの故障の可能性もある
コネクター部分でヘッドホンやイヤホンと接続して音楽を聴いている場合で音が聞こえないという場合、スマホとヘッドホンやイヤホンを繋ぐ部分の故障である可能性があります。
これが原因の場合は、他の動画サービスや音楽配信サービスはもちろん、通知音などもイヤホンやヘッドホンから聞こえなくなるのが特徴です。
これが原因で貴方がイヤホンやヘッドホンを使って音楽を聴きたいという場合は、Bluetooth搭載のもので接続したり、デバイスを修理に出したりなどの対処法があります。
スマホの故障
ヘッドホンやイヤホンで聞こえない⇒コネクター部分の故障
何も付けない状態で聞こえない⇒スピーカー部分の故障
また、ヘッドホンやイヤホンを付けずにLINE MUSICを使っているという場合で音が聞こえないという場合は、スピーカー部分が故障している可能性が高いです。
ヘッドホンやイヤホンの故障の可能性もある
スマホにヘッドホンやイヤホンを付けてYouTubeを視聴している場合、そのヘッドホンやイヤホンが故障している可能性もあります。
スマホからヘッドホンやイヤホンを外して音楽を再生してみてください。
問題なく再生されて音も出るようなら、ヘッドホンやイヤホンの故障の可能性が高いです。
また、ヘッドホンやイヤホンを外さず他のサービスで動画や音楽を再生してみて音が出るなら、LINE MUSIC側の問題、音が出ないなら故障の可能性が高いです。
再起動や更新を試みる
ここまでの対処法を試したけど、Safariで音が聞こえないという場合には以下の対処法を試してみてください。
- iPhoneを再起動してみる
- Safariを再起動してみる
- iPhoneのOSを更新してみる
- iPhoneの設定からwebサイトデータを消去してみる
YouTubeが読み込めない場合の詳細や原因・対処法について解説!
消音ボタンを上げ下げする
YouTubeで音が出ない場合、動画を開いてから消音ボタンを上げ下げすると音が出るようになります。一度試してみて下さい。
PCから確認する
YouTubeで音が出ない場合は、PCを利用して確認してみることもおすすめです。
スマホで確認した場合に発生した不具合でも、PCであれば同じ不具合が発生していないというケースもあります。
通信環境を確認
・通信制限がかかっている
・フリーWi-Fiに繋がっている
・機内モードになっている
・モバイル通信のON、OFF確認
・4G、5Gを試す
・Wi-Fiが弱い
Wi-Fiの接続が弱かったり、フリーWi-Fiに繋がっていると、不具合が発生する場合があります。そして外や電車でプレイしている場合は、気づかないうちに公共のWi-Fiに繋がっている場合もありますのでよく確認しましょう。
Wi-Fiは設定→Wi-Fiから確認出来ます。モバイル通信のON・OFFは下にスワイプすると左側の画像が表示されますので電波マークから設定できます。
4G、5Gでも不具合が起きる場合は通信制限がかかっていないか確認しましょう。
アップデート
YouTubeで音が出ない場合、アップデートを行いましょう。バージョンを確認して新しいアップデートが来ている場合はアップデートを行いましょう。
AppStoreをまず開きましょう。AppStoreのアイコンマークをタップしましょう。下にスワイプして次にアップデートをタップしてアップデートを行いましょう。
アプリのキャッシュとデータを削除
アプリのキャッシュやデータが原因で不具合が発生している可能性があります。
これが原因であるときは、アプリのキャッシュとデータを削除することで解決する可能性が高いです。
詳しい手順に関しては下記の記事をご覧ください。
アプリの再インストール
アプリのデータに破損があることが原因で不具合が起こっている場合は、アプリを一度アンインストールして再インストールすることで解決する可能性が高いです。
一度音量ボタンを上げる
YouTubeで音が出ない場合は、試聴したい動画をタップしてから、音量ボタンを1か2上げてみましょう。
上側のボタンをタップすると音量が上がります。マナーモードを解除していたとしても、この方法は1度試してみて下さい。1番改善しやすい方法です。
設定→サウンドと触覚からも音量の設定変更可能です。
音声が入ってない場合
YouTubeは音声が必ず入っているイメージですが、音を入れないことも可能ですので、音声が無い動画もあります。
ですので全ての対処法を試しても音が出ない場合は、音声が入って無い場合もあります。
AirPods (エアーポッズ)に接続されてないか確認
AirPods (エアーポッズ)に接続されてないか今一度確認しましょう。耳から外していたとしても、ケースにしまっていない場合気づかない内に接続されている場合もあります。
気づかない内にAirPods (エアーポッズ)に繋がっている場合は、急にリールから音声が流れなくなったりします。
OSのアップデート
OSのアップデートをしばらくアップデートしていないと、不具合が起きやすいです。設定→一般→ソフトウェア・アップデートをタップしてアップデートしましょう。
ダウンロードしてインストールをタップするとアップデートがスタートします。時間がかかりますので夜間などがオススメです。
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