YouTubeショート機能（ストーリー）のコメント欄が見れなくなった原因と対処法を解説！

YouTubeの新しい機能であるショート（ストーリー）機能のコメント欄が急に無くなるという事象が発生しています。今回は、それについて原因と対処法を解説します。

YouTubeショート機能とは

YouTubeのショート機能とは、最大60秒の縦向き動画を投稿できる機能です。

トップ画面のショートセクションまたは、チャンネル内に投稿した動画が表示されます。

現時点では収益化ができませんが、将来的には可能となる可能性があるようです。

現在提供されているのはベータ版

現在提供されているショート機能は、ベータ版（お試し版）です。

まだ正式リリースされた機能ではないため、今後仕様が変更される可能性が大いにあります。

現時点ではインドを中心にテスト使用されており、YouTube ショートカメラが利用できるのはインドのみです。

表示されない原因

今まで表示されていたコメント欄が表示されないという事象の考えられる原因は以下の通りです。

現在提供されているショート機能は、仕様テスト用のベータ版なので、テストの途中で仕様が変更された可能性があります。

また、システムが完全に構築されているわけではないため、エラーが生じているかもしれません。

現在はショート機能のテスト中なので、運営側が意図的にランダムに選んだ一部ユーザーのコメント欄を消している可能性があります。

表示されないときの対処法

次に、表示されないときの対処法を解説していきます。

基本的にベータ版でのエラーは、自分で解決することが難しいです。

元々、エラーが出ないかやユーザーの反応などを見るためにテスト使用を行なっていることが多いため、運営側がエラーを改善してくれるまで自分でできることが無いからです。

また、小さなエラーについては正式リリースまで改善されないこともあります。

アプリを再起動する

たまたまアプリの起動状況が悪かっただけの場合は、アプリを再起動すると改善されます。

ショート機能のコメント欄が表示されなくなった場合、アプリの再起動を行うことで表示されるようになったいう声も上がっています。

時間を置く

テスト使用中なので、頻繁にシステムの更新が行われています。

そのため、時間を置くことで自然と解決されることがあるのです。

ベータ版は正式リリース直前にテストとして提供が行われますが、あくまでもまだ開発途中も機能です。

そのため、頻繁にシステムが書き換えられており、それが改善するのを待てば自然とコメント欄が表示されるようになります。

アプリを入れなおす

どうしてもすぐにコメント欄を閲覧したい場合は、アプリのバージョンを確認し、最新バージョンでも表示されないのであれば入れ直しを行いましょう。

新機能については、現在提供されている最新バージョンを元に作成されます。

そのため、古いバージョンのまま利用していると不具合を起こしてしまうことがあるのです。

バージョンが最新であったとしても、うまくバージョンの確認ができておらず、非表示になってしまっている可能性もあるので、アプリのアンインストール・再インストールをしてみてください。

機能の改定

そもそも、コメント欄自体がショート機能から消されている可能性があります。

機能の改定により、今後コメント欄が機能の中から消されたり、投稿者がコメント欄を任意で非表示に詳細設定できるようになることもあるでしょう。

その場合、自分で解決することができません。

正式リリースまでは、どのような仕様になるのかはっきりわからないため、今後の発表を待つしかないです。