利用にはプロフィール設定を行う必要なのですが、設定画面のウェブサイトの項目でエラーが出てしまう事があります。
この記事では、インスタのプロフィール欄にあるウェブサイトでエラーが出る原因とその対処方法を解説していきます。
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インスタのプロフィールにあるウェブサイトとは
インスタは写真や動画を投稿するのに非常に優れたSNSですが、投稿する際に外部のURLを貼り付けても自動でリンクになりません。
これはインスタがスパムアカウント対策にあえておこなっている仕様で、怪しいURLを投稿するアカウントからの被害を防ぐ為、投稿のURLに飛ぶことが出来なくなっています。
しかし、インスタで誰でもリンクしたURLを1つだけ貼り付けられる方法があり、それがプロフィール欄にあるウェブサイトの項目です。
ここに張り付けたURLは自己紹介の上にリンク付きで表示されますが、入力するURLの種類や方法でエラーが出てしまう事があります。
入力できるテキストは決まっている
プロフィールのウェブサイト欄に不適切なテキストを入力した場合、必ずエラーが出てしまいます。
対応しているテキストは、半角英数字のみでそれ以外の文字(全角英数字・ひらがな・漢字・カタカナ)が1文字でも入っているとエラーが出て設定が行えません。
エラー発生時には「有効なウェブサイトを入力してください」と表示されます。
テキストに対応している確認
このエラーが出た場合、まず半角英数字で入力されているか確認しましょう。
全て半角英数字で入力しているのに同様のエラーが出る場合は、URLが適切ではないか他の原因が考えられます。
Twitterアカウントでもエラーが発生する
ウェブサイトの欄には、自身のTwitterアカウントをリンクさせている方も多いのですが、Twitterをスマホアプリで使っている方は少し注意が必要です。
スマホから利用している方が、自身のTwitterIDを載せたい場合、ウェブサイト欄にhttp://twitter.com/〇〇〇〇(自身の使用しているTwitterID)と入力すると、エラーが発生する場合があります。
PCでTwitterを利用している方は、上記のURLでリンクすることが出来ます。
Twitterアカウントのログイン方法でURLが変化
スマホから利用しているTwitterをリンクさせようとして、上記のURLでエラーが発生した場合は、URLを少し変化させる必要があります。
もしエラーが発生した場合は、http://mobile.twitter.com/〇〇〇〇と入力してみてください。
またhttps://となっている場合は、sを外して入力してみましょう。
TumblrのURLは設定できない
TumblrとはYahoo!が運営している、「文章」「画像」「動画」など色々な種類のメディアをまとめて投稿することが出来る画期的なウェブサービスです。
デザインがとにかくオシャレで、キャプションや写真・動画の投稿やリプログ機能という気に入った他の人の投稿を自身のページでシェア出来る、Twitterで言うところのリツイート機能があり使い勝手も抜群です。
さらには、ブログの作成やWEBサイトの運営なども可能で、おしゃれ+人気のSNS+ブログ+ポートフォリオ作成などが全て無料で利用可能と非常に人気のサービスです。
しかし、インスタのウェブサイト欄にTumblrのURLを設定しようとすると、リンクが出来ないどころか、他人の投稿にいいねが出来なくなったり、新規投稿が出来ない、フォローが反映されない等の不具合が発生します。
これについての原因は、未だに解明されていませんが、インスタ運営が何らか理由で意図的にTumblrのURLを禁止していると想定されます。
今後改正される可能性はありますが、今のところはTumblrのURLを使用する事は出来ないため、他のURLをリンクさせましょう。
必ず設定しなければいけないのか?
ここまで、ウェブサイト欄のエラー原因や対処方法など解説してきましたが、リンクさせたいURLが無い場合は空欄にしていてもプロフィールを作ることは可能です。
少し殺風景なプロフィール欄にはなりますが、エラーが出てしまう心配も無いので無理にプロフィール編集をする必要もありません。
もしURLを宣伝したくなった場合、投稿にURLを貼り付けてもリンクされないという事だけはお覚えておきましょう。
設定できない種類のウェブサイトがある
上記の他にも設定できないカテゴリーのウェブサイトがあります。
・出会いサイト「メールやライン誘導スパム」
・お金をだまし取る詐欺系のサイト「請求スパム」
・コメント欄で宣伝または他サイトへ誘導し商品購入を促す「コメントスパム」
上記のようなURLを貼り付けたり拡散しているアカウントをインスタ運営が発見すると、URL削除や警告、悪質な場合はアカウントBANをすることもあります。
また、投稿に外部リンクの検索を促すような記事を投稿した場合にも同様な処置が行われるようなので、投稿する前には一度記事を確認しましょう。
Wi-Fi環境が悪いと似たようなエラーが発生することがある
プロフィールのウェブリンク欄が空欄で、URLなどの投稿もしていない状態なのに「リンクは使用できません。プロフィールにリンクが含まれているようです」というエラーが発生することがあります。
しかし、このエラーはウェブサイトの項目にURLを貼り付けしても出るエラーではないのです。
全く身に覚えが無いのに、このエラーが出てしまった人は利用環境に問題がある可能性があります。
なかでもWi-Fiのネットワーク環境に問題があると発生するようなので、もしこのエラーが発生した場合は下記の方法を試してみてください。
・Wi-Fiを一度OFFにしてみる ・ルーターの設定確認 ・本体の再起動
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