WhatsAppでアカウントが異常であると検出されました。4時間後に停止されますの詐欺が流行しています。
今回はWhatsAppでアカウントが異常であると検出されました。4時間後に停止されますの詐欺の詳細や対処法を解説しています。
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WhatsAppでアカウントが異常であると検出されました。4時間後に停止されますの詐欺が流行
(WhatsApp) account is detected to be abnormal, it will be banned after 4 hours. Please contact the official verification immediately:
https://www-WhatAsqq.com
WhatsAppでアカウントが異常であると検出されました。4時間後に停止されますの詐欺が流行しています。
WhatsAppでアカウントが異常であると検出されました。4時間後に停止されますとそのままメッセージで届く訳ではなく、上記のように英語で届きます。
WhatsAppは主に海外で使用している方が多い為です。
日本語に翻訳すると
日本語に訳すと
「WhatsApp」アカウントが異常と検出されました。4時間後にアカウントが停止されます。公式の認証を行ってください。
という意味になります。
そしてこのメッセージと共に、URLが添付されています。
URLをクリックするとどうなるの?
クリックしたら、誰がクリックしたか分かるようになっている場合があり、その場合更に何度もメッセージが届くようになります。
さらに詳しく
現在ではURLをクリックすると、サイトが消えてしまっており「現在はこのページは表示できません」という表示になっています!
(皆様はクリックしないように注意して下さい)
WhatsAppでアカウントが異常であると検出されました。4時間後に停止されますの詐欺の対処法
WhatsAppでアカウントが異常であると検出されました。4時間後に停止されますの詐欺の対処法を解説していきます。
メッセージをよく確認
本当にWhatsAppからのメッセージかどうかをまずしっかり確認します。
現実的でない高収入の約束や急ぎの要求は詐欺の可能性が高いです!
そしてSMSに届いたり、URLをクリックされるのはおかしいです。
個人情報を渡さないように
WhatsAppで急に個人情報やクレジットカード情報を求めることはほとんどありません。
不審な要求には応じないようにしましょう!
リンクや添付ファイルに注意する
不審なリンクや添付ファイルを含むメールに対しては、リンクをクリックしたり、ファイルを開かないようにします。
そもそもSMSにURL記載で届くことがおかしい
そもそもまずメッセージがSMSに届くことがおかしいと考えてください。
電話番号がおかしい、URLがおかしいなどから偽物であるこということが分かります。
無視して問題無い
基本的には無視することがおすすめです。
また本当に未納だった場合にはハガキや電話などの連絡が来る可能性があるので、そちらがきてから本当だと判断することもおすすめです。
警察庁「サイバー犯罪相談窓口」に連絡
警察庁「サイバー犯罪相談窓口」に連絡して相談してみましょう。
相談件数が増加すると対応してくれるようになる場合が多いです。
国民生活センター「全国の消費生活センター」に連絡
国民生活センター「全国の消費生活センター」にも連絡しましょう。
発信元の国や団体などを探る
一部のフリーメールなどでは、送信者の発信元の国などを特定することが出来ます。
G-mailにもこうした機能があるため、今回はG-mailを使った手順を紹介していきます。
発信元を探りたいメールを開き、メニューを開いたらメッセージのソースを表示をクリックしましょう。
SPFの横に表示されているIPアドレスをコピーします。
IPアドレス検索サイトを開きIPアドレスを貼り付けて管理情報照会実行をクリックしましょう。
国や団体などがチェック出来ます。
セキュリティアプリを入れておく
また、既にセキュリティアプリを導入しておくことで、偽サイトにアクセスした時点でアクセスがブロックされる可能性が高いです。
これにより、偽セキュリティアプリの警告すら出ないため、誤タップで偽アプリをインストールしてしまうといったトラブルも起こりにくくなります。
ウイルススキャンする
偽サイトにアクセスしてしまった場合はマルウェアなどに感染する可能性があるためウイルススキャンをおすすめします。
詳しい内容については下記の記事をご覧ください。
Amazonで突然パスワードがリセットされる原因と対処法を解説
なりすましメールを規制する・迷惑メールとして報告する
なりすまし業者を弾く設定をしたり、迷惑メールとして報告したりすることが出来ます。
詳しい設定手順に関しては下記の記事をご覧ください。
auのなりすまし規制フィルターと迷惑メール報告機能の詳細と設定方法
docomoのブロックや迷惑メールフィルター設定方法については下記の記事をご覧ください。
メールや番号をブロックする
メールや番号をブロックすることで同じメールアドレスから再度フィッシングメールが来ることを防ぐことが可能です。
ただし、別のメールアドレスでフィッシングメールが来ると受信を防ぐことが出来ないという点に注意しましょう。
メールをブロックするには、メールを開き詳細を押してメールの宛名宛先を開き、送信者のメールアドレスをロングタップしてください。
拒否リスト登録をタップすればOKです。
メールを削除する
届いた詐欺メールは、今後間違えて添付されたURLやボタンなどを押すことがないように削除しておくことをおすすめします。
詐欺メールで情報を入力してしまった場合の対処法
詐欺メールで情報を入力してしまった場合の対処法について解説していきます。
クレジットカード情報の削除をする・カードを停止して貰う
早急に登録してあるクレジットカード情報の削除を行うようにしましょう。
これに加えて、クレジットカード会社にカードを停止するよう電話をかけることをおすすめします。
相談窓口
すでに不正利用にあってしまった場合は、相談窓口への相談をおすすめします。
下記は最寄りにある消費生活センター等を案内してくれる電話番号と、警察相談専用電話番号です。
消費者ホットライン:188
警察相談専用電話:#9110
詳しい連絡先については下記の記事をご覧ください。
【注意】Yahoo!Japanから「未納料金を滞納しております。ご連絡なき場合は法的手続に移ります。」という詐欺の詳細と対処法
詐欺メールの見分け方や対処法
詐欺メールは一見すると本物のメールに見えることが多いですが、以下のポイントに注意してください。
・スペリングや文法の間違い: 多くの詐欺メールには、スペリングや文法の間違いが含まれています。公式からでは、これらの間違いはほとんどありません。
・あいまいな宛名: 詐欺メールでは、「お客様」や「会員様」のようなあいまいな宛名を使うことが多いです。本物のメールでは、通常、あなたの名前を使って直接連絡を取ります。
・急ぎのメッセージ: 未払いの料金やアカウントの問題を通知するとき、詐欺師はあなたが深く考える時間を与えないようにするため、急いで行動するように促します。
詐欺メールを受け取ったら、すぐには行動せず、まずはそのメールが本物かどうかを確認してください。
そして、詐欺メールであることがわかったら、それを報告し、削除することがポイントです!
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