今回は「ツイートを読み込めません」と表示され、文字が読み込めなかったり画像が表示されないといった症状の対処法を9つご紹介します。
難しい操作もなく、画像つきで分かりやすく解説しているので誰でも簡単に対処できます。
ツイートが読み込めない原因
ツイートが読み込めない原因は主に「電波状況」「相手のアカウントの事情」「端末・アプリのソフトウェアが古い」「Twitter・端末システムの不具合」の4つが挙げられます。
電波状況やソフトウェアの未アップデートが原因の場合は自分ですぐに改善できるので、この記事で解説している対処法を参考に対応してください。
また、Twitterで一度に読み込めるツイート数は3200件までと制限があるので、古いツイートを表示したい場合はTwitterに備えられている検索機能を使って条件を絞るのが良いでしょう。
- 電波が弱い・繋がりにくくなっている
- 相手のアカウントが凍結・ブロックされている
- 相手がアカウント・ツイートを消した
- 端末・アプリがアップデートされていない
- Twitterシステム・アプリの不具合
- 古いツイートまで遡っている
ツイートが読み込めない時の対処法
ツイートが読み込めない時に自分でできる対処法を9つに分けて解説します。どれも簡単に操作できるので、目ぼしい項目を実行して症状が改善されない場合は全て試してみましょう。
機内モードにしてから解除する
電波が混線していたり、届きにくい建物に入った後は電波が繋がりにくくなることがあります。
いつもより通信速度が遅いと感じた場合、まず最初に機内モードに設定・解除して電波の受信状況をリセットしてみましょう。
step
1画面下ギリギリから上に向かってスワイプ
step
2飛行機マーク(機内モード)をタップ
step
3スマホ画面左上に飛行機マークが表示され機内モードになる
step
1
step
5スマホ画面左上から飛行機マークが消えれば完了
使用する電波を変えてみる
使用できるギガ数が決まっているプランだと、一定のギガ数を使い切ってしまうと通信速度が急激に落ちる場合があります。
そういった時にはスマホキャリア(携帯電話会社)の電波からWi-Fiに切り替えてみる、またはギガ数を新たに追加購入したり契約プランを見直しましょう。
スマホキャリアからWi-Fiの電波に切り替える方法は次の手順で行います。
step
1画面下から上に向かってスワイプ
step
2Wi-Fiマークをタップ
step
3スマホ画面左上にWi-Fiマークが表示されれば完了
ポイント
Wi-Fiを使用していて電波が繋がりにくい場合も、上記と同様の手順を行えばWi-Fiからモバイル通信に切り替えられます。
Twitterアプリをアップデートする
web版Twitterにログインし、そちらで読み込みができているか確認してみてください。
web版で読み込みが問題なくできているのであれば、Twitterアプリに不具合が生じている可能性が高いです。
新しいバージョンが出ていないか確認し、最新のものがあればダウンロードしてください。
step
1「App Store」をタップ
step
2右上の「アカウントマーク」をタップ
step
3「もうすぐ行われる自動アップデート」内から「Twitter」を探し「アップデート」をタップ
step
4「最近のアップデート」に「Twitter」が表示されていれば完了
うまくアップデートできない場合はアプリを再インストールする
アップデートがなかなか終わらない、また最新バージョンのアプリをダウンロードしたら不審な動作をするようになった際には一度Twitterアプリを削除して再度インストールしてください。
アプリを削除してもログインし直せばTwitterアカウントの情報は元に戻ります。
step
1Twitterアイコンを長押ししアイコン左上に表示されている「✕」をタップしてアプリを削除
step
2「App Store」をタップ
step
3「①検索」をタップし「②検索窓」に「Twitter」と入力しアプリを検索
step
4Twitterアプリの右側に表示されている「インストール」をタップ
step
5ホーム画面にTwitterアイコンが表示されれば完了
端末のソフトウェアをアップデートする
アプリと同様に端末のソフトウェアが古くなってしまっている場合も、アプリがうまく作動しないことがあります。
常に最新のソフトウェアにアップデートしておきましょう。
step
1「設定」をタップ
step
2「一般」をタップ
step
3「ソフトウェア・アップデート」をタップ
step
4「ダウンロードしてインストール」をタップ
step
5「お使いのソフトウェアは最新です」と表示されれば完了
Twitterアプリを再起動する
アプリをアップデートした後やアプリ内の操作がうまくいかない時は一度再起動させリセットしましょう。
操作方法は次の通りです。
step
1ホームボタンを2回クリック
iPhoneX以降の機種
iPhoneX以降のホームボタンが無い機種は、画面下からスワイプして止めるとApp一覧が表示されます。
step
2「Twitterアプリ」を画面上に向かってスワイプ
step
3App一覧から消えたら再度「Twitterアプリ」をタップして再起動完了
端末を再起動する
アプリ・端末のアップデートをしてアプリも再起動させたけどまだ動作が重い。
そんな時は一度端末を再起動させてください。
端末を再起動させシステムの動作をリセットすると、アプリ内の不具合だけではなく、音が出ない・フリーズが起こるといった端末自体の不具合も直ることがあります。
step
1端末の右側にある電源ボタンを長押し
※iPhoneX以降は端末右側の電源ボタンと左側の音量ボタン(下)を同時に長押し。
step
2「スライドで電源オフ」と表示されるので、電源マークを押しながら右にスライドさせて指を離す
step
3画面が暗くなるので、数秒開けてから再度電源ボタンを長押し
step
4端末の暗証番号(6桁)を入力して再起動完了
検索機能を使ってツイートを絞る
Twitterでは一度に表示できるのは3200件までとなっています。
見たいツイートが決まっている場合、Twitter内の検索機能を使って探すとスムーズです。
検索方法はいろいろありますが、今回は「ユーザーと期間」「ユーザーと検索したい単語」の2種類を紹介します。
ユーザーと期間でツイート検索
step
1画面下部の「虫眼鏡マーク」をタップ
step
2「①検索窓」に「@ユーザー名 since:年-月-日 until:年-月-日」と入力し、スマホキーボードの「②検索」をタップ
step
3入力したユーザーと日付のツイートが表示されれば完了
ユーザーと検索したい単語でツイート検索
step
1画面下部の「虫眼鏡マーク」をタップ
step
2「①検索窓」に「@ユーザー名 検索したい単語」を入力し、スマホキーボードの「②検索」をタップ
step
3入力したユーザーと検索したい単語が含まれたツイートが表示されれば完了
Twitterシステムが修正されるまで待つ
電波状況の改善やアプリ・端末のアップデート・再起動を試しても復旧しないのであればTwitterシステム不具合の可能性が高いです。
「Twitterアプリをアップデートする」を参考にシステムがアップデートされるまで様子を見ましょう。
Twitterでは週1程度の間隔でアップデートを行っているのでチェックしてみてください。
長期間改善されないようであればTwitter運営に連絡する
上記の対処法を試しても改善が見られない場合、Twitter運営に不具合の状況を報告しましょう。
個別の返信は行っていないとのことですが、不具合が多数のユーザーから集まれば修正アップデートも早まります。
Twitterの問い合わせフォームは以下のリンク先となっています。
【Q&A】こんな時はどうしたらいい?
【Q&A】こんな時はどうしたらいい?という疑問をまとめました!
機種変更してから読み込めない
機種変更をした後はモバイル通信(スマホキャリアの電波)が不安定になっていることがあるので「機内モードにしてから解除する」を参考に一度オフにして再度オンにしてみましょう。
もし繋がらないようであればSIMカードの接触が悪くなっている場合があるので、自分で取り出せる機種であれば挿し直してください。
またWi-Fiで繋げている場合、新しい端末でWi-Fiの初期設定を行ったか確認しましょう。
特定のユーザーのツイートだけ読み込めない
特定のユーザーのツイートのみ読み込めない場合は、相手のアカウントにTwitterからの制限がかかっています。
凍結やアカウントブロックの対象になっていると相手のツイート全てが読み込めなくなるので、制限が解除されるまで待ちましょう。
読み込めないのは相手にブロックされているから?
「ツイートを読み込めません」と表示されている場合は相手からのブロックを心配する必要はありません。
相手からブロックされている時は「@○○さんにブロックされているため、@○○さんのツイートを表示できません」と表示されるので、ブロックではなく他の要因が元となっています。
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