iPhoneで使える絵文字「ぴえん」はAndroidの古いOSだと使えません。
Androidの古いOSでも「ぴえん」を使える方法はいくつかあるので、紹介していきます。
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iPhoneからAndroidに「ぴえん」の絵文字を送るとどうなるの?
iPhoneから「ぴえん」の絵文字に対応していないAndroidに送ってみると上の画像のように□に斜線が入ったような表示がされます。
このような表示になるので、送られた相手は一体どのような絵文字を送ってきたのか予想もつきません。
iPhoneから送られてきた「ぴえん」の絵文字はAndroidのアプリや新しいOSによっては上の画像のような「ぴえん」が表示されます。
「ぴえん」の絵文字はどんな時に使うの?
そもそも、絵文字の「ぴえん」はどのような場合に利用するのかまとめてみました。
「ぴえん」はこんな時に使う!
- 少しの悲しみを表現するとき
- 感謝で嬉しい気持ちのとき
- 残念な出来事があったとき
- 嬉し過ぎて泣きそうなとき
この「ぴえん」という絵文字は他にも「うるうる」とも呼ばれています。
AndroidでiPhoneと同じ「ぴえん」の絵文字を使う方法
ここからはAndroidで「ぴえん」の絵文字を使う方法について解説していきます。
Gboard
AndroidのキーボードGboardで「ぴえん」を使いたい場合は、キーボードを開き左側に表示される顔マークをタップします。
たくさんの絵文字が表示されるので、その中から「ぴえん」を探し出しましょう。上の検索枠から絵文字の検索も可能です。
Androidの場合Gboardは初めからインストールされています。
iWnn IME
AndroidのキーボードにあるiWnn IMEを利用する場合は、キーボードを開き左側の記号をタップします。
そうすると、たくさんの絵文字が表示されるのでその中から「ぴえん」の絵文字を探し出しタップすることで利用できます。
iWnn IMEは初めからAndroidに搭載されているキーボード機能です。
Simeji
AndroidでキーボードはSimejiを使っているという場合には、キーボードを開き、上に表示される顔マークをタップします。
そうするとたくさんの絵文字が表示されるので、その中から「ぴえん」を探してください。
Simeji(着せ替えキーボード)アプリに関してはこちらからダウンロードできます。
AndroidではOSのバージョンを更新しないと使えない
iPhoneでは「ぴえん」という絵文字を簡単に利用することができますが、AndroidではOSのバージョンが「Android 9.0 Pie」以上でなければ使えません。
なので、「ぴえん」を使いたい場合はAndroidのOSを更新する必要があります。
ちなみに、他のデバイスで「ぴえん」の絵文字が使えるOSバージョンは以下の通りです。
- iPhone/iPad iOS12.1以上
- Windows10 version1809以上
- macOS Mojave 10.14.1以上
- パソコンのTwitterとFacebook
上記のようにiPhoneでも全てのOSで利用できるというわけではありません。iOS12.1以下だと「ぴえん」は使えないことになります。
OSのバージョンアップができない場合に「ぴえん」を使う方法
ここからは、OSのバージョンを最新状態にできない場合に「ぴえん」を利用する方法について解説していきます。
キーボードアプリ「Simeji」を利用して「ぴえん」のスタンプを使う
Simejiから「ぴえん」の絵文字を利用することはできませんが、「ぴえん」に似たスタンプを入力することは可能です。
Simejiからスタンプを利用するにはキーボード上部のメニューからくまのようなマークをタップします。
スタンプ上部にある検索をタップしてください。
検索枠に「ぴえん」を入力した後、虫眼鏡マークをタップして検索しましょう。
そうすると「ぷえん」をスタンプ化した投稿がたくさん表示されるので、一番「ぴえん」に近いものをタップしましょう。
スタンプが大きく表示されたら、送信をタップしてください。
LINEのスタンプで「ぴえん」を使う
LINEで「ぴえん」の絵文字を利用することはできませんが、似たようなスタンプが複数販売されています。
なので、「ぴえん」になるスタンプを探す方法について解説します。
LINEを開きホーム⇒スタンプの順番でタップしてください。
スタンプショップが表示されるので、右上に表示される虫眼鏡マークをタップしましょう。
検索枠に「ぴえん」を入力して検索すると、「ぴえん」をメインにしたスタンプがいくつか表示されるので、購入してダウンロードすればLINEでも「ぴえん」の絵文字に似たようなスタンプを利用できます。
パソコンを利用して「ぴえん」の絵文字を使う
先ほどお伝えしましたが、パソコンで「ぴえん」の絵文字を利用できるのはWindows10以上です。
しかし、コードを入力すればWindows10以下のパソコンからでも「ぴえん」を利用することができます。
まず、「ぴえん」を使いたい場所で「1F97A」のコードを入力してください。
マウスでこのコードのみを選択して、キーボードのスペースキーを押します。
1つずつの変換になってしまうので、キーボードでShiftキーを押しながら→キーで再度選択してください。
全て選択した後にスペースキーを押すと文字コード変換というのが表示されるので、クリックしてください。
文字コード変換はF5でも変換可能です!
□が表示されるので、クリックすると「ぴえん」の絵文字が利用できます。
Googleのキーボードアプリでは、「U+1F97A」のコードで変換可能です。
コードを入力して変換に表示される□をクリックすると「ぴえん」が使えます。
パソコンからTwitterやFacebookで「ぴえん」を使う
パソコン版のTwitterやFacebookでは「ぴえん」の絵文字を使うことができます。
なので、AndroidでTwitterやFacebookで「ぴえん」を使いたい場合はこれから紹介する方法で試してみてください。
まずはTwitterを利用した「ぴえん」の使い方を紹介します。
Twitterのつぶやく入力画面の下にある顔のマークをクリックしてください。
すると絵文字がたくさん表示されるので、その中から「ぴえん」の絵文字を探しクリックして入力しましょう。
Facebookの場合は投稿入力画面にある顔マークをクリックしましょう。
そうするとたくさんの絵文字が表示されるので、その中から「ぴえん」を探しクリックしてください。