LINEオープンチャット(略称:オプチャ)は、匿名で好きな話題のチャットに参加できるシステム。
オプチャアンケート(投票機能)の利用による凍結について、詳細と対処法を紹介します。
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オプチャで投票を使うと凍結される
LINEのオープンチャットで投票機能を利用すると数時間凍結される事案が相次いでいます。
投票機能を使ってアンケートを作成した本人が、利用後に凍結されます。数時間利用停止になるだけなので待てば今まで通りオープンチャットを利用できます。
今のところLINE運営側からの公式発表はなく、問題解決に時間がかかっています。
オプチャが凍結されるのではなく作った本人が凍結
一人のオプチャ参加者が他人が作ったアンケートに投票しても、オプチャのルームそのものが凍結されるわけではありません。
投票を投げかけた本人のみが凍結されてしまうのです。
現在ご自身が参加するオプチャで他の人がアンケートを作成した場合、自分が凍結されることはないので安心してください。
LINEの不具合が起きている
現在オプチャアンケート利用による数時間の利用停止が話題になっています。
オプチャ参加者の様子を見ると、それはLINE自体の不具合に起因すると考えられます。
3月29日頃LINEはバージョン12.4.0へのアップデートを行いましたが、その内容はQRコードなどでグループへの招待を可能にすることで、オープンチャットの不具合に関するものではありません。
オプチャに関係のない話題でアンケートを行っている
まだオープンチャットの不具合が直っていないので何とも言えませんが、この問題が解決した後も凍結されたままであれば他の原因を探る必要があるでしょう。
その一つにオープンチャットと関係のない話題でアンケートを行っていることが考えられます。
ペットに関するオープンチャットなのにプログラミングについてアンケートを実施することは、ルール違反に該当します。
自分がアンケートを実施する場合、そのジャンルに合ったオプチャで投票機能を利用しましょう。
不適切なワードを使用している
オープンチャットのトーク画面でもそうですが、誹謗中傷をする、暴言・わいせつな投稿をすると凍結されます。
出会いを目的とした発言も一切NGです。
ネット上にいる顔も名前も分からない人は、無条件で信じない方が身のためです。
アンケート内容や選択肢に不適切な表現を使用すると凍結の対象になるので、十分に気を付けてください。
凍結された場合の対処法
実際にオープンチャットで凍結されてしまった人向けに、凍結された場合の対処法を4つお伝えします。
LINE運営に問い合わせる
LINE運営に問い合わせをする2つの方法を紹介します。
オープンチャット公式Twitterにメンション付きツイートをする
LINE公式オープンチャットTwitter(@LINEOpenChat_JP)などからまだ正式なお知らせはありませんが(4月1日現在)、ご自身でLINE運営者様に問い合わせてみるのも手だと思います。
問い合わせの方法は以下の2つを実践してみてください。
オープンチャット公式Twitterにメンション付きツイートをするには、上記写真(左:パソコン画面、右:iPhone画面)のように検索画面に「@LINEOpenChat_JP」と入力して検索しましょう。
パソコンの場合はワードを検索してEnterを押してください。
そうしたら、パソコンでは画面左のサイドバーに、スマホでは画面右下の背景が水色のボタンを押してください。
水色のボタンを押すと画面からツイートできるようになっているので、問い合わせ内容を入力してツイートをするをクリックしましょう。
ただし自分のメンション付きツイートに対し、このままではTwitter利用者全員が返信できてしまいます。
メンション先のユーザーのみに返信してほしい、という場合は全員が返信できますを押し、フォローしているアカウントまたは@ツイートしたアカウントのみを選択してください。
フォロワー数を見ると分かりますがこの公式Twitterは3万8000人以上のフォロワーを携えています。
LINEヘルプセンターから文章で送る
LINE運営者様に直接お問い合わせをする際は、検索エンジンで「ライン ヘルプセンター」と入力しhttps://help.line.me/line/?lang=jaをクリックしてください。
アクセスしたページの最下部にお問い合わせがあるので、そちらもクリックします。
パソコンでアクセスした場合は本人確認のため、4桁の数字をスマホ版LINEアプリで入力する必要があるでしょう。
そうしましたらお問い合わせ画面でメールアドレスなど必要事項に答え送信(緑色のボタン)を押します。
なお、LINEは問い合わせ先として電話番号やメールアドレスを公開していないので注意してください。
公式TwitterはフォローできてもDM(ダイレクトメッセージ)を解放していないのでメッセージを送れません。
不具合が直るのを待つ
上記2つの方法でLINE運営者様に問い合わせてもなかなかお返事を頂けない場合は、LINEの不具合が直るのを待ちましょう。
アンケートの利用で凍結されるといっても現状、数時間で凍結が解除されます。
選択肢を変更する
凍結されてしまったら、現在作成しているオプチャアンケートの選択肢を変更してみても良いでしょう。
10個の選択肢を提示しているのであれば半分に減らしてみてはいかがでしょうか。質問の仕方を変えてみるのも一つの手段です。
他のSNSの投票機能を使う
LINEのオープンチャット以外なら、Twitterでアンケートを作成することができます。Twitterの画面上でツイートする(水色のボタン)をクリックし棒グラフをタップしてください。
ツイート本文に質問内容を、「回答1」「回答2」などに選択肢を入れていきます。
「回答3」などに「その他はコメントをお願いします」と記入すれば、親切な人はリプライで自分の意見を送ってくれるでしょう。
投票期間は1時間から7日間まで幅広く設定でき、ツイートがRT(リツイート)で拡散されればより多くの人に投票してもらうことが可能です。
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