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LINEがプライバシーポリシーに同意しないと使えなくなった原因と対処法

2022年3月28日、LINEではプライバシーポリシー改定に同意をしないとアプリを利用できなくなる問題が発生しています。

今回の記事ではLINEでプライバシーポリシー改定に同意しないと使えなくなった原因と対処法についてご紹介していきます。

LINEがプライバシーポリシーに同意しないと使えなくなった

現在LINEでは、プライバシーポリシー改定に同意をしないとアプリが利用できなくなる問題が発生しています。

LINEのプライバシーポリシーは2022年3月15日以降に順次ユーザーに表示されていく仕組みになっており、当初は後で確認するという選択肢ができる状態でした。

一方で現在では同意する以外でLINEを利用する事ができない問題が発生しています。

起動後にポップアップが表示される

LINEでプライバシーポリシー改定に同意をしないと使えなくなった問題では、LINE起動後にポップアップが表示されて先に進む事ができないという内容となっています。

プライバシーポリシー改定の案内が表示される事で、トークの内容などを確認する事ができない状態となっています。

同意する以外の選択がない

LINEでプライバシーポリシー改定に同意をしないと使えなくなった問題では、同意取得のポップアップで同意する以外の選択をする事ができない状態となっています。

当初ポップアップが表示され始めた段階では、画像のように「後で確認」を選択する事ができるように設定されていました。

一方で現在では同意する以外のボタンが表示されないため、プライバシーポリシー改定に同意しないとLINEを利用する事ができない状態になっています。

後で確認を選択していたユーザにも同意をとるように変更

LINEでは2022年3月15日以降から順次プライバシーポリシー改定の通知を行なっていたため、中には後で確認するを選択してそのままにしていたという方もいます。

ですが今回の問題では後で確認するを選択していたユーザーに対しても、同意を取るしか選択できないように変更されています。

LINEのプライバシーポリシーの変更点や安全性

LINEのプライバシーポリシーでは、2022年4月に施行される個人情報保護法の改定に対応した改正が行われています。

内容としてはユーザーが快適にLINEを利用するためで、個人情報の利用方法や公式アカウントの運用者情報を明確にするためのものとなっています。

こちらに同意をする事で個人情報を不適切に利用されたり、不必要に外部に公開されるようなことにはなりません。

改定について

LINEのプライバシーポリシー改定の具体的な変更点や安全性に関しては以下の関連記事でご紹介しています。

不安な方や気になる方に関してはぜひチェックしてみてください。

2022年LINEのプライバシーポリシー変更の詳細や同意していいかなどについて解説

オフにすることはできないのか

LINEのプライバシーポリシーに同意を行った後でも、情報の提供設定のオンオフを切り替える事が可能となっています。

一方でこちらの設定をオフにした場合でも、プライバシーポリシーに同意しているので一部の個人情報に関しては利用される可能性があります。

LINEでプライバシーポリシーに同意しないと使えなくなった原因

ここからはLINEでプライバシーポリシーに同意をしないと使えなくなった原因についてご紹介していきます。

個人情報保護法改正によるアップデート

LINEでプライバシーポリシーに同意をしないと使えなくなった原因として、個人情報保護法改正に向けてのアップデートが行われた事が理由となっています。

個人情報保護法改正は2022年4月に施行され、2022年4月以降に関してはユーザーへの個人情報利用の同意と利用方法などに関してをプライバシーポリシーに明記した上で、個人情報を利用する必要があります。

おそらくこちらの法改正に適応するために、プライバシーポリシーへの同意がアップデートされた事が原因となっています。

今後LINE関連のアプリも利用できなくなる可能性も

LINEでプライバシーポリシーに同意をしないと、今後LINEに関連したサービスも利用する事ができなくなる可能性があります。

そのため今後LINE系のサービスを利用する場合には、LINEアプリと同様にプライバシーポリシーの変更に同意を行う必要が出てきます。

LINEがプライバシーポリシーに同意しないと使えない場合の対処法

ここからはLINEでプライバシーポリシーに同意をしないと使えない場合の対処法についてご紹介していきます。

内容を確認して同意する

今後LINEを利用するためには、プライバシーポリシーの内容に納得して同意した上で利用する事が一番望ましい状態となります。

そのためプライバシーポリシー改定の内容を確認して、問題なければ同意するを選択することをおすすめします。

またプライバシーポリシーに同意を行った場合でも、不必要に個人情報を利用されたり外部に提供されることは基本的にないので安心してください。

今後について

どうしても同意したくない場合でも、今後同意を行わずにLINEを利用する方法はない状態となっています。

同意を行った後でも情報の提供をオフにしたい場合には、次からご紹介する設定に関しても確認してみてください。

コミュニケーション関連情報をオフにする

LINEでプライバシーポリシーに同意を行った後に情報の提供を極力控えたい場合には、コミュニケーション関連情報をオフにしてみることをおすすめします。

コミュニケーション関連情報の設定変更に関しては以下の関連記事でご紹介しているので、参考にしてみてください。

LINEスタンプのあなたが今年1番送ったスタンプを見てみようのやり方や出来ない場合の対処法をご紹介

LINE通知メッセージをオフにする

LINEでプライバシーポリシーに同意を行った後に情報の提供を極力控えたい場合には、LINE通知メッセージをオフにしてみることもおすすめです。

LINE通知メッセージをオフにすることで、友達登録していない公式アカウントからのメッセージを受信しないようにする事が可能です。

手順としてはLINEを起動して右上の鍵マークをタップします。

設定画面が表示されるので、プライバシー管理をタップしてください。

プライバシー管理の画面が表示されれば、情報の提供をタップします。

次のページでLINE通知メッセージをタップしてください。

こちらでLINE通知メッセージを受信の横のボタンが緑になっていればオンの状態になっています。

ボタンをタップしてグレーの状態にする事で、オフに切り替える事が可能です。

広告の設定をオフにする

LINEでプライバシーポリシーに同意を行った後に広告配信のための個人情報利用を控えたい場合には、広告の設定をオフにする方法もあります。

手順としてはLINEを起動して右上の鍵マークをタップします。

設定画面が表示されるので、プライバシー管理をタップしてください。

プライバシー管理の画面が表示されれば、広告の設定をタップします。

次の画面で広告に関連するプライバシー設定が変更できます。

緑になっているボタンをタップしてグレーにする事で、オフに切り替える事が可能です。

注意点

広告の設定をオフにした場合でも、LINE内での広告表示がなくなるわけではありません。

またこちらの設定をオフにする事で、自分が興味がない広告が表示されやすくなってしまうので注意してください。

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